甲賀市信楽町長野1248-1
「本格さぬきうどん 亀楽屋」 【182】
琵琶湖南岸から内陸へ約20㌔のところ「甲賀市信楽町」の、信楽高原鉄道「信楽駅」から北北西に約300㍍の「国道307号線」沿いに在る、幟が乱立する日本家屋が目印の讃岐うどん専門店です。
もちろん外観から既にお気づきの事とは思いますが、同敷地内には陶器の販売所も設けられており、素朴な土の色を生かした器類が所狭しと並べてありました。
食堂内の此処彼処にも展示スペースが設けられており、広い店内ではありますが、チョット落ち着きませんね。
メニュー表①
50名以上の収容能力がありながら、茹で時間に拘るのは「並大抵のこと」ではありません。 でもタイミングを見計らって麺を茹でれば、結構スムーズに行くもんですよ。
メニュー表②
ぶっかけだけでもこれだけの種類があり、なんだか目移りします。
メニュー表③
ざるに定番のカレーうどん。 でもやはり観光地だけあって、ちょっとお高いかな。
メニュー表④
コチラは釜揚げのラインナップですが、それにしても限定食が多いね。
メニュー表⑤
サイドメニューは、ご飯と天ぷら程度で割と少ないです。
おしぼりと共に運ばれてきた、信楽焼のボトル(中身は水です)
正式名は「ラジウムボトル」だそうで、マイナスイオン効果で水が美味しくなるとか、、、(ハッキリ言って科学的には眉唾モノです)
「海老と揚げ餅のぶっかけ(大盛) 1,060円」
エビ天と揚げ餅がぐるりとトッピングされた、ユニークなぶっかけで、徳利に入ったお出汁を掛けて頂きます(器も白が映えてますね!)
うどんは讃岐の正統派らしくエッジの立った中太麺で、コシが強くのど越しもしなやかで「本格」と言う看板に偽り無しです。 但し若干茹で加減が甘いのと、麺の熟成度がもう少し欲しいかな、です。
それでもこの近辺では貴重なうどん専門店であり、アレンジも豊富で飽きません。 また食後にお隣を覗いて、お気に入りの器を手に入れるのも一興ですね(手ごろなお値段が並んでいますよ)