ポンポコタヌキの里で頂く、窯元が打つ讃岐うどん。

にゃんこワタ

2016年04月27日 22:12

甲賀市信楽町長野1248-1  「本格さぬきうどん 亀楽屋」  【182】


琵琶湖南岸から内陸へ約20㌔のところ「甲賀市信楽町」の、信楽高原鉄道「信楽駅」から北北西に約300㍍の「国道307号線」沿いに在る、幟が乱立する日本家屋が目印の讃岐うどん専門店です。


もちろん外観から既にお気づきの事とは思いますが、同敷地内には陶器の販売所も設けられており、素朴な土の色を生かした器類が所狭しと並べてありました。


食堂内の此処彼処にも展示スペースが設けられており、広い店内ではありますが、チョット落ち着きませんね。


メニュー表①
50名以上の収容能力がありながら、茹で時間に拘るのは「並大抵のこと」ではありません。  でもタイミングを見計らって麺を茹でれば、結構スムーズに行くもんですよ。


メニュー表②
ぶっかけだけでもこれだけの種類があり、なんだか目移りします。


メニュー表③
ざるに定番のカレーうどん。  でもやはり観光地だけあって、ちょっとお高いかな。


メニュー表④
コチラは釜揚げのラインナップですが、それにしても限定食が多いね。


メニュー表⑤
サイドメニューは、ご飯と天ぷら程度で割と少ないです。


おしぼりと共に運ばれてきた、信楽焼のボトル(中身は水です)
正式名は「ラジウムボトル」だそうで、マイナスイオン効果で水が美味しくなるとか、、、(ハッキリ言って科学的には眉唾モノです)


「海老と揚げ餅のぶっかけ(大盛) 1,060円」

エビ天と揚げ餅がぐるりとトッピングされた、ユニークなぶっかけで、徳利に入ったお出汁を掛けて頂きます(器も白が映えてますね!)


うどんは讃岐の正統派らしくエッジの立った中太麺で、コシが強くのど越しもしなやかで「本格」と言う看板に偽り無しです。  但し若干茹で加減が甘いのと、麺の熟成度がもう少し欲しいかな、です。



それでもこの近辺では貴重なうどん専門店であり、アレンジも豊富で飽きません。  また食後にお隣を覗いて、お気に入りの器を手に入れるのも一興ですね(手ごろなお値段が並んでいますよ)


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