繊細さとキレを持ち、且つ上品さも漂う中華料理にメロメロです♪
野洲市北野1-8-23 マンションセブン 1F
「中国菜 秀」 【230】
琵琶湖南岸に位置する「栗東市」の、JR東海道本線「栗東駅」北口ロータリーの一角、「マンションセブン」1階テナント部分に在る、一見地味な中華料理専門店です。
店頭のメッセージボートには「本日の日替わり」の内容がアナウンスされていますが、これを見ても何処にでもあるような中華屋さんにしか思えませんが、、、
店内も奥の座敷に女性陣の団体が数名と、テーブル席に1名の、まぁお昼前ですからこんなもんでしょうか、、、と思い席に着いた途端、ドドドッ!と堰を切ったように全席(24席)埋まってしまいました!(エエッ! 何で!?)
メニュー表①
ランチ時は定食と麺類が各数種類、そして炒飯と、メニューが絞られています。
メニュー表②
事前予約が必要となりますが、コースメニューも1つ用意されています。
「麻婆豆腐ランチ 880円」
ドドーン!と多品種で運ばれてきたランチは、バラエティー且つボリューミィーで、なるほど人気の一端が分かってきましたよ。
大好きな花椒の効いた「陳麻婆」では無いものの(別メニューであるそうです)、ベースにピーシェン豆板醤が使われていると思われ、その独特の風味とコクを感じ、思わず「美味い!」と唸ってしまいました。 また浅く見えた皿も結構深く十分な量が潜んでおり、茶碗一杯のご飯では到底足りません!
デザートのゴマ揚げ団子。
ゴマの香ばしい味わいと、中の餡の甘さのコラボレーションが秀逸で、後2,3個は欲しいよ~
全ての料理にキレがあり、且つ化調に頼らない繊細さを合わせ持ち、一気に席が埋まった理由がハッキリと分かりましたよ(席を立つころには店頭に待ちが数名) コレは次回是が非でも「四川風麻婆豆腐」と、もう一つの看板メニュー「ねぎ汁そば」を食せねば!
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