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Posted by 滋賀咲くブログ at

2016年09月08日

幾度となくその「行列」を目の当たりにして、入店を断念したことか、、、

守山市勝部5-3-28  「横浜家系らーめん 秀吉家」 【212】


琵琶湖南東岸に位置する「守山市」の、JR東海道本線「守山駅」東口から「駅前交差点」を栗東方向へ左折し、その約400㍍先左手のテナント練一角に在る、滋賀を代表する家系ラーメンの雄です。

もはやラーメン界の一大勢力と成した、横浜発祥の家系(いえけい)ですが、県内では然程見掛けませんね。   それでも此処は「もの珍しさ」では無く、「実力」で人気を博しており、連日行列が絶えることはありません。


メニュー表。
粗並ぶことになりますので、ウエイティング中に何にするか決めておきます。   またそのアイテムは、基本形に、まぜそば、つけ麺と至ってシンプルです。


店内に入ると先ず券売機にて事前購入しますが、気分に合わせ一緒に、トッピングやボリュームを選択します。


また食券をスタッフの方に手渡す際、塩梅を申告しましょう。


尚店内は厨房をL型に囲むカウンター席8つと、4人掛けテーブル席1つの、コンパクトな造りとなっています。


「ラーメン(1玉) 650円」

如何にも家系の正統派と言える出で立ちであり、表面には鶏油の油膜が張り、チャーシュー、海苔、ホウレンソウとトッピングもお約束通りです。
肝心の豚骨醤油スープは、全くと言っていいほど臭みが無く、円やかでホンノリと甘味がのり、且つ鶏油や醤油とのバランスも非常に取れVerry Good!


中太の平打ち麺もど真ん中であり、そのモチモチ感も含め、ここまで忠実に家系の本流を再現しているところは逆に珍しい。


「キャベチャー 150円」とサービスのライス(小)

キャベはチャーシューと共に辛めのタレで和えてあり、そのシンプルな味わいがクセになる一品です。


正に此処は正統派を受け継ぐ「横浜家系」ドンピシャのお店であり、頑なに守り通すその姿勢には実直さが垣間見え、ホント頭が下がります。     「何も足さない、何も引かない」出来るようで、出来ないんですよねねこ  


Posted by にゃんこワタ at 22:27Comments(0)南部地域