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Posted by 滋賀咲くブログ at

2015年03月31日

基本のトマトソースの味わいは一級品でした。

甲賀市水口町城内4191 「グラッツェ!」  【036】



琵琶湖南岸から内陸に約20㌔の所に位置する「水口町」の、水口城址から約300㍍北上した沿道沿いに在る、紅茶色の外壁が目印のイタリアンレストです。


白と茶で纏めた温かみのある店内は、テーブル席のみの構成で、15名も入れば満席となるコンパクトな造りです。


メニュー表①
ランチサービス(1,200円)は肉・魚・パスタ2種類の中から、チョイスするシステムです。


メニュー表②
サイドメニューには単品パスタの他に、ピザも数種類あります。


「本日のランチ」の内容は、店内のメッセージボードに掲げられています。


今回はその中から「B・肉料理」をチョイスしました。
先ずはスープとサラダ。    ポタージュはその丁寧さが窺い知れるが、チョットクセがあり、好みが分かれるかもしれません。


メインの「豚肉ときのこのオーブン焼き」とライス(パンも可)
トマトソースには良質のトマトが使われており、すっきりとした酸味があり、且つキレも感じGOOD!   豚肉は若干固めであり、量が少なくても1ランク上のものを使って欲しかったね。 


このボリュームとクオリティーで1,200円は納得できるお値段であり、ランチ時に混雑するのも、当然のこととワタは思いましたねこ  


Posted by にゃんこワタ at 20:34Comments(0)甲賀地域

2015年03月30日

雰囲気(風景)も味の内と、実感できる食事処。

大津市 木戸 217 「味どころ志賀乃里 喜多呂」  【035】


琵琶湖西岸に位置する「大津市」の、JR湖西線「志賀駅」から約300㍍先西方向、「県道558号線」沿い高台に佇む、お食事処です。


玄関脇のボード。
丼物から定食類までズラッと並んでいますが、コレを見る限りでは、チョットお高いイメージが先行します。


何処か「峠の茶屋風」の店内は、テーブル席と小上がりの座敷が設けてあり、約40名の収容能力とお見受けしました。


奥の座敷(東側)からは琵琶湖を遠くに望め、のんびりゆったり過ごすことが出来ます。


お品書き①
うどん、そばとのコラボ定食と丼物は、1,000円以内とリーズナブルですが、その他の定食は前述の通り矢張りチョイお高いです。


お品書き②
コチラは一品モノと、要予約の懐石料理、鍋物で、結構幅広いラインナップとなっています。


「比良定食 ¥750」

土日を除くお昼限定のお得な定食で、若干ボリューム感には欠けますが、料理に丁寧さが表れておりマズマズと言えます。
小鉢や茶わん蒸し、味噌汁は、若干濃い味の田舎風の味わいでした。


メインの小魚の天ぷらは、骨までパリパリに揚げてあり、そのまま頂けました。  


全体的に、如何にも素朴な出で立ちであり、湖畔を遠くに眺めながらの食事は、きっと「至福のとき」となるでしょう(夜の方が良いかも)ねこ  


Posted by にゃんこワタ at 22:31Comments(0)大津地域

2015年03月28日

タヌキの郷に在る蕎麦とお茶の美味い店。

甲賀市信楽町上朝宮271-1 「手打ちそばと朝宮茶の店 黒田園」   【034】


琵琶湖南岸から内陸に約20㌔進んだ「甲賀市信楽町」の、京田辺市と甲賀市を結ぶ近江グリーンロード「国道307号線」沿い朝宮地区に在る、手打ち蕎麦とお茶の専門店です。

信楽と言えば言わずもがなの「狸の置物」が有名な陶芸の産地ですが、道路沿いには窯元や直売所が点在し「ひょうきんな面持ち」で来る人を出迎えてくれます。


同時に此処は、昼夜の気温差が激しい山間地であり、蕎麦栽培にはもってこいの場所と言え「蕎麦屋」の看板も結構見掛けます(茶処としても有名です)   その中でも一際重厚な趣がある庄屋風の建物が目を引き、惹きつけられるように暖簾を潜りました。


暖簾も建物同様に立派です。   久々に玄関を開ける瞬間ワクワクしました。 


古民家をリブートした店内は、外観同様どっしりとした趣があり、時間を百年余り巻き戻したような感覚に陥りました。
手前の土間の部分にはテーブル席が設けられ(一つは囲炉裏を囲んでいます)、その奥の20畳以上ある和室部分は座卓席となっています(その他にも部屋は在りますが「食堂として使われているかは」確認出来ませんでした)  


お品書き①
デフォの「もり・かけ」で850円はチョットお高いかな。  メニューはそれ程多くは在りませんが、結構バラエティーに富んでいます。


お品書き②
平日ならコチラの、お得なセットをオーダーした方が良いでしょう。


「海老天セット ¥1,300」

その平日(火~金)限定セットで、メインのもりに天ぷら、ご飯、小鉢、漬物が付き、結構ボリューミーです。   また同時に「信楽焼き」が全ての器に使われており、「目と心を」同時に和ませてくれます。


もり。

灰色に染め上げた「絹糸」の様な艶やかさのある所作であり、見るからにその上質さが窺い知れる一品。    
そのまま一口含むと香りは僅かであるが独特の歯切れを感じ、これは丸抜きの2種類の粉をブレンドしているためであり、繋ぎの小麦粉1割が影響しているのでは無い。  つまり1種類は極微粒子の粉を使っていて、それが独特の感覚につながっていると思われます。


天ぷら。

海老天のみならず野菜天も添えてあり、ボリュームも中々で、且つ衣も中身もサクッと揚がっておりGOOD!


食後に運ばれてくる蕎麦湯。    これまた趣のある器です。


所謂「田舎蕎麦」ですが、素朴ながらも洗練された美しさを備えており「目」と「舌」で唸らせ「雰囲気」で和ませてくれる名店と言えますねねこ  


Posted by にゃんこワタ at 21:06Comments(0)甲賀地域

2015年03月26日

コンビニで見つけた「ポップリード」。


ファミリーマートのレジ横に置いてあった、テイクフリーの情報誌「ポップリード Vol 63」です。


今回は南草津のランチ特集ですが、この時期のお花見や歓迎会に合わせ、宴会の出来るお店も多数載っています。

この手の情報誌はどの地方でも見掛けますが、ネタが新鮮で「食べ歩き専門ワタ」にとっては、本当に強い味方ですよ。

巻末にファミマの広告が見開きで掲載されているので、他のコンビニチェーンには置いてないと思われますので、興味のある方は「ファミマに急げ!!」ですねこ
ファミマの回し者ではありません、悪しからず。  


Posted by にゃんこワタ at 22:36Comments(0)

2015年03月26日

パスタを丼ぶりとお箸で頂く「和モダンスタイル」のお店。

近江八幡市音羽町26 「釜ゆでパスタ&甘味 凛じろう」  【033】


琵琶湖東南岸に位置する「近江商人の古里」近江八幡市の県道2号線沿い、丁度琵琶湖最大の内湖である「西の湖」の南南西約2㌔のところに在る、黒い立て看板とスレート屋根が目印の和風パスタ専門のレストランです。

古い街並みが残る街道沿いに、チョイ違和感のあるコジャレタ感一杯のお店ですが、県内に8店舗を展開するローカルチェーン店の一つでした(それぞれ微妙に店名が違います)


店頭のメッセージボード。
ランチメニュー(パスタ)の内容がアナウンスされています。


山小屋をイメージして造られた、壁面の板張りと黒い柱のコントラストが良い感じの店内は、カウンター席とテーブル席、小上がりの座敷と一通り設けてあり、約70名の収容能力を誇りますが、ピーク時には待ちが出来るほどの盛況ぶりです。


メニュー表①
約20種類の創作和風パスタがラインナップされていますが、どれも1,000円前後とチョット高めの設定です。


メニュー表②
但しランチ時にはサラダ、スープ、ドリンクとセットにしたお得メニューがありますので、そちらを利用しましょう。


パスタの薀蓄。
太麺のパスタをうどん釜で茹で上げ、絶妙のアルデンテで云々と記載されています。


「ランチセット ¥1,080」

先ずは豆乳スープとサラダ。
スープはあっさりとしており、滑り出しとしては上々です。   サラダもダイコンとニンジンに鰹節がタップリと、ありきたりでなくOK!


「明太子と小芋とゆばの柚子胡椒添え」

品の良い深めの器で頂くパスタで、お箸とスプーンを使うのが此処のスタイルです。   和風仕立てのソースは円やかで、トッピングの明太子と湯葉に良く合い、全体的なバランスも取れておりOK!   但し拘りのアルデンテは若干ゆるく、それ程でもないです(タイマーに頼っていては「絶妙」までは到達しません)


アフターの珈琲と麩ショコラ。

珈琲は京都錦市場横の「玉屋珈琲」製で独特の苦みがあるが、それほど余韻を残さずスッと消え、雑味を感じない。    麩ショコラは新感覚の食感が心地よい。


イタリアンレストとはまた違った雰囲気とテイストがあり、中々ハマリますよ(和風のため結構年齢層に幅がありました)   出来たらもう少しお値段がこなれると最高!なんですがねこ  


Posted by にゃんこワタ at 20:31Comments(0)東近江地域

2015年03月24日

ネーミング通り「おふくろの味」が堪能できれば言うこと無しなんですけど、、

米原市宇賀野1364-1 「お食事処 母の郷」  【032】


琵琶湖北東岸の畔に建つ「長浜城(再建)」     
羽柴秀吉(豊臣秀吉)の築城としてつとに有名だが、1615年に廃城となり、資材の大半はお隣の彦根城の築城に流用されたという。   因みに現在の天守は、犬山城や伏見城を参考にして復元された(信号待ちに撮ったため、アングルが少し斜めです)


その長浜城から湖岸道路(県道2号線)を南下し、米原市への境界線を過ぎ程なく左手に見える、白壁の蔵造りの建物「道の駅 近江母の郷」構内に在るお食事処です。


此処は地元近江の伝統工芸品を収集した「くらしの工芸館」を核とし、宿泊施設やテニスコート、屋内多目的グランドも併設されています。


天井の高い明るい店内はテーブル席と小上がりの座敷が設けられ、約70名の収容能力を誇ります。    周りを見渡すと結構年齢層が高く、施設のコンセプトが影響しているのかも知れません。


前後しますが店頭のサンプル。
本日のおすすめがショーケースの中に入っています。


おしながき。
定食類は1,000円前後、単品のうどん・そばで500円と若干高目の設定です。


「おすすめランチ ¥950」

パット見これで950円は矢張り高いですねぇ、、 愛想も無いし、もう少し彩も欲しいな。
味噌汁は具沢山で良いが、後はチョットです。


メインのフライモンは明らかにセントラルキッチン製のもので、サブならまだしもメインがこれでは、、、ですicon15


雰囲気がよく周囲のロケーションも抜群のため、もう少し地元に特化した構成にすれば、今以上の繁盛が見込めると思いますが、如何でしょうか?ねこ  


Posted by にゃんこワタ at 21:19Comments(0)湖北地域

2015年03月23日

ゆったりとした雰囲気でくつろげるカフェレストですが、、

守山市三宅町125  「ハナ・カフェ (Hana・Cafe)」 【031】


琵琶湖南東岸に位置する「守山市」の、JR守山駅から北北西方向2㌔先「守山市民ホール」施設内1階にあるカフェレストです。


正面玄関の右手に見える円柱型の外観部分がレストランです。


公共施設内レストは、お堅い雰囲気の処をよく見掛けますが、此処は逆にコジャレタ感が漂っています。


ホールのような天井の高い開放的な店内は白で統一され清潔感に溢れ、テーブル席のみで約50名の収容能力があります。


メニュー表。
ランチの種類は9種と結構ありますが、その割に厨房のスペースが狭く、ワタは若干不安を覚えました。


「HANA弁当 ¥1,000」

お弁当に味噌汁、珈琲がついてのお値段ですが、これで1,000円はどう見ても、、、です。
味噌汁は具の全く無い業務用だし珈琲も雑味が多く、稀なことですが、最後まで飲み干すことが出来ませんでした。


味噌汁同様おばんさいは明らかにセントラルキッチン(業務用)の冷凍品オンパレードであり、出汁巻きにいたっては異常に冷たく解凍間際であり、これを平気で出すとはイタダケナイですよicon15(やはり不安が的中しました)


此処はホールで開催されるイベントの前後に、チョット一服で訪れるのがベストと言えるかもしれませんねこ  


Posted by にゃんこワタ at 22:13Comments(0)南部地域

2015年03月22日

ボリューミィーな定食類が人気の和風お食事処。

近江八幡市江頭町443 「和風お食事処 多も里」 【030】


琵琶湖南東岸に位置する近江商人の故郷「近江八幡市」の、長浜市から大津市を結ぶ旧街道「県道2号線」江頭地区の「江頭西交差点」角に在る、日本家屋が目印のお食事処です。


沿道沿いにノッポの看板が立ち、遠くからでもよく目立ちますよ。


店頭のショウウインドウ。   結構ボリューミィーなサンプルが所狭しと並んでいます(サンプル通りならお得感バリバリです)


メニュー表①
デフォのかけで520円とマズマズですが、単品よりやはり後述のセットの方がバランスが取れています。


メニュー表②
お昼のおすすめ品で、1,000円前後とこなれています。


メニュー表③
コチラはおすすめ以外の定食メニューで、結構バラエティーに富んでいます。

尚今回はお昼直前の訪問でしたが既に満席状態であり、店内の撮影が出来ませんでした。    店内はテーブル席、カウンター席、小上がりの座敷と2階にも部屋が在り、約70名の収容能力を誇ります(宴会にも対応可です)


「カツ丼セット ¥840」

今回は「500円ランチパスポート」を使用しましたので、レギュラー品とは若干変更があるかもしれません。
器一杯のカツ丼とお代わり自由なミニうどん、漬物、デザートが付いて正規の840円でも、十分CP度は高いですね。

但し此処の看板である手打ちうどんは、ハイブリットのブランド粉「さぬきプレミアム」を使用とのことですが、茹で置きのノビノビで全くコシが無く、ホント残念でしたicon15


逆にカツ丼のカツはしっかりとした肉質であり、食べ応え十分でOK!  卵とじと出汁加減も中々で、最後まで飽きることなく完食出来ましたicon14


ボリューム一杯の定食類と気さくな雰囲気が、此処の人気の秘密なのでしょう。    これだけお昼に混雑すれば茹で置きは仕方ないことですが、もう少し管理を徹底すれば「拘りの粉」も生きると思いましたねこ  


Posted by にゃんこワタ at 09:51Comments(0)東近江地域

2015年03月19日

フードコートらしからぬ、自家製に拘る四川料理店。

甲賀市水口町本綾野566-1 「担々麺の店 四川菜館 」  【029】


琵琶湖南東岸から約20㌔の内陸部に位置する「甲賀市・水口町」の「国道1号線」沿い、複合施設「アルプラザ水口店」2階レストラン街の一角にある、四川料理店です。


スーパーのレストラン街の構えとしては、中々の雰囲気を醸し出しています。


店頭のオススメセット。  「担々麺の店」だけあってセンターポジションに、しっかり収まっています。


四川と言えば先ず「麻婆豆腐」が浮かびますが、セットメニューには何故かラインナップがありません、、、


奥に長い店内はテーブル席のみで、約40名の収容能力があります。  一番奥は個室にもなる、円卓席も設けられています。


メニュー表①
メインの坦々は白と黒の2種類。  その他のラーメンも多く、丼物、定食、単品も結構揃っています。


メニュー表②
メッセージボードと同じ内容のメニュー表で、しつこい様ですが麻婆も加えて欲しいですね(丼と単品はあります)


「坦々セット ¥1,020」

四川担々麺の他に、唐揚げ、サラダ、ご飯が付いたセットで、見た目以上にボリューミーです(ご飯のお代わり自由です)
唐揚げは表面がパリパリで中はジューシーと中々の出来であり、下ごしらえも完璧でスパイシーさも備えており実力の高さが窺えます。


手作りに拘った担々はラー油の辛味とゴマペーストのコクがバランスよく絡み、それでいてサラット感もあり、変にドンガラでも無く、メインメニューに押し出している理由がよく分かりました。


価格的にもう少しコナレタ感があって良いと思うが、クオリティーとボリュームには問題がなく、またフードコートらしからぬ個性があり安心して訪れることが出来ます。   次に訪れるときは四川の花形「麻婆」を頂くことにしましょうねこ  


Posted by にゃんこワタ at 21:07Comments(0)甲賀地域

2015年03月18日

構えとは裏腹に「中身」は結構庶民的です。

草津市大路一丁目16-34 「おりょうり天井川」  【028】


前回の「MI・KATA」を後にし、再び旧中山道へと戻り「JR草津駅」方向へと北上する。   途中トンネルを潜り、程なく左手に見える「TOWER111」ビルの対面角に在る、紅茶色の外壁が目印の割烹料理店です。


一見「敷居が高そうな雰囲気」がありましたが、表の献立表を見ると、リーズナブルなものも有り、多少ドキドキしながらも暖簾を押しました。


若干のカウンター席はありましたが殆どが個室の様で、ワタ単独でもその一室に通されました。


おしながき①
上段は夜の部で、懐石料理は流石に4,000円からと、結構なお値段がします。   下段がお昼の部であり、コチラは粗方2,000円までの丼物や御膳が並んでいます。


おしながき②
コチラは一品モノで、やはり割烹店と言うこともあり、高目の設定です。


「宿場弁当 ¥1,350」
土地柄に因んだお弁当で、その所作は中々ですね。


3段の重箱にはお造り、煮物、カキフライ、出し巻きがチョコチョコと配置され、ボリューム的には然程問題はありません。
メインと言えるカキフライは鮮度のよいものを使用しており、造りも一手間加えて炙ってあり、そこは割烹店としての手際の良さを感じることが出来OK!
煮物や出し巻きの出汁の引き方は、京都が近い割には、大阪のそれに近く、逆に親近感を持ちました。


店構えからすると「お高くとまっているかな?」的印象を受けましたが、結構雰囲気もお味も庶民的で、リラックスできましたよねこ  


Posted by にゃんこワタ at 21:06Comments(0)南部地域