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Posted by 滋賀咲くブログ at

2015年03月03日

てんびんの里で頂く素朴さ満杯のランチ。

東近江市五個荘塚本町 「五個荘観光センター」 【019】


琵琶湖南東岸に位置する近江商人の里「東近江市・五個荘」の、中山道「国道8号線」から「五個荘南交差点」を約1㌔北上した田園地帯の一角にある、「道の駅的」観光センターです。


但し、それほど目立つ施設ではないため近くに来たら、立て看板やのぼりを目印に訪れるとよいでしょう。


入って直ぐの店内には地元の特産品や土産物が販売されており、その奥に食堂が設けられています。


食堂前には券売機があり事前購入します。  定番メニューとは別に、横のメッセージボードにはランチがアナウンスされています。


商人屋敷を模した食堂に足を踏み入れると、遥かな時を遡ったような錯覚を覚え一瞬「時の旅人」のような感覚に陥りました(テーブル席のみの、収容能力約25名のコンパクトな造りです)


サービスのプチ漬物バイキング。
手作り感漂う、如何にも田舎の漬物って感じがする品々で、酸っぱいの、甘いの、辛いのが一通り揃っています。


「ランチセット(A) ¥800」
玉手箱のようなホンワカ感のある容器で運ばれてきたランチ。   中々の演出ですね。


メインのポークチャップ以外は、地元で採れた野菜がたっぷり使われた「おばんさい」が並び、それぞれ口に運ぶと、昔懐かしい田舎のおばあちゃんの味がして心がホンワカします。   勿論メインのチャップも優しい味わいでOKでした。


アフターの珈琲。
作り置きではなく真面目に一杯ずつドリップされ、しかも中々の一服。


派手さは全く無いものの、真面目に、実直に、正に田舎の味が再現されており、食べていて心和む料理の数々でした。      
田舎のおばあちゃんをワタは、懐かしく思い出しましたねこ  


Posted by にゃんこワタ at 22:45Comments(0)東近江地域