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Posted by 滋賀咲くブログ at

2016年02月29日

オーガニックに拘った手料理と癒しの空間で、女性に大人気のナチュラルカフェ。

東近江市五個荘木流町535-1  「ナチュラルキッチン キュレル」  【165】


琵琶湖南東岸から内陸へ約10㌔入ったてんびんの里「東近江市」の、近江鉄道「河辺の森」駅前から「県道209号線」に向かい、アクセス後交差点を右に折れ「五個荘方面」へと北上する。   その約1㌔先の「苗村神社」路地を入った住宅街の一角に在る、コジャレタカフェレストです。


住宅街と言っても見通しの効かない、道幅の狭い田舎の集落の中に在りますので、ナビを頼りに訪れることをお勧めします。    その入口に設えられた如何にも「乙女心を擽る」シンプルな看板に、入るのを思わず躊躇しましたが、、、


エントランス部分。
時の流れが静かに漂うその独特な質感からは癒しを感じると同時に、これからの一時が「至高の時間」になる予感がし、鼓動の高鳴りを憶えます。


尚玄関ドアに店内撮影は料理以外NGと書かれていましたので、代わりにトレーに敷いてあったイラストにて、レイアウトを解説します。   古い歯科医院をリブートした店内は其処彼処にその面影が残り、白壁に野太い焦げ茶色の梁がズラッと横方向に並ぶ重厚さは、独特の雰囲気を醸し出しています。


チョイ戻って玄関脇のメッセージボード。
ランチメニューはこの3種類のみですが、アフターのドリンクは8種類、デザートは5種類の中から1つずつチョイスします。


「ヘルシーランチ 1,500円」

メインのレンコンメンチカツに、雑穀ごはん、味噌汁、サラダ、お惣菜の数々と、如何にも女性が歓喜しそうな多品種の盛り合わせであり、且つ彩も鮮やかで、しっかりとツボを押さえていますね。


お惣菜の数々はナチュラルな味わいで、食材の力感を巧みに前面に押し出しておりGOOD!  また味噌汁も野菜たっぷりで、ヘルシーさをさり気なくアピールしています。


レンコンメンチカツ。
レンコンを丁寧にすり潰しつつ、本来持つ食感を損なわない様揚げてあり、「見事!」の一言です。   またソースも素材に合わせ若干濃い目に調整してあり、変にマクロビして無いところもOK!


アフターの「有機栽培コーヒー」と「タピオカもち」
珈琲はコクと苦みのバランスが非常に良く、且つ後味スッキリでNICE!   また温度加減も絶妙と言え、飲み口が円やかでリピしたい位でした。


タピオカ粉100%のわらび餅風デザートは、独特のプリプリ感がクセになり、珈琲とも相性抜群でした。


始めは「チョットお高いかな?」と思いましたが、料理の繊細さと言い、多品種と言い、最後のデザートまで決して気を抜かない姿勢と言い、これだけ手が掛かっていればこのお値段も、十分納得出来、また訪れたい衝動に駆られましたよ。    でもね、50過ぎたワタにはどう見ても不釣り合いな場所ですので、次回は何時になる事やら、、、ねこ  


Posted by にゃんこワタ at 22:01Comments(0)東近江地域

2016年02月25日

およそうどん屋さんのイメージからは、かけ離れた内外装を持つ、湖北の実力店。

長浜市朝日町37-2  「本場讃岐うどん なな屋」  【164】


琵琶湖北東岸に位置する「長浜市」の、JR北陸本線「長浜駅」東口より駅前通りを2ブロック進み、遥かなる街並みが残る「北国街道」へと右折する。    その約600㍍先右手に見える、重厚な白い蔵屋敷が目印の、コジャレタうどん屋さんです。


暖簾を潜り玄関に入るとそこには、メルヘンチックな雑貨が整然と並んでおり、イメージとは違うミスマッチに、チョット後退りしてしまいました。


その左手奥が店内であり、木目のフローリングと白壁のコントラストが、温かい雰囲気を醸し出しており、「ホントに此処はうどん屋さん?」って感じです。   尚収容能力はカウンター席とテーブル席を合わせ、約21名の収容能力があります。


時代を感じる重厚な筋交い。   移築した蔵かと思いきや、此の地に明治時代に建てられ、約1年半前にリーブトしたものだそうです。


お品書き①
デフォのかけで470円と、この界隈にしては良心的な価格設定となっています。


お品書き②
トッピングうどんの数々で、地元に特化した食材が多く使われています。


お品書き③
コチラは「冷たいうどん」のラインナップです。


末尾の薀蓄には「美容と健康」をキーワードに、食の本質を追求する姿勢が切々と綴られています。   またオーダー後の茹でに拘り、効率重視では無く「美味しいものを提供したい」と言うところも好印象です。


「近江牛肉うどん 1,070円」+「うどんセット 280円」

地元「千成亭」産の近江牛をトッピングしたうどんと、炊き込みご飯、小鉢、香の物が付いたセットで、所作も一般のうどん屋さんには無い上品さがありますね。
その炊き込みご飯ときんぴら(小鉢)は、ナチュラルな味付わいであり、食材の持つ本来の旨味が楽しめGOOD!


センターに鎮座する近江牛は柔らかで優しく、旨味のバランスが取れており「美味い!」の一言です。
看板のうどんはしなやかさと共に独特のコシと粘りがあり、つるつるとのど越しも良く、高レベル。


全ての食材に拘りがあり高品質でナチュラル、そして実直さが垣間見え、本場讃岐に勝るとも劣らない逸品でした。    また雰囲気も演出もハイソであり、これなら女性客が放っておく訳ありませんねねこ  


Posted by にゃんこワタ at 22:22Comments(0)湖北地域

2016年02月22日

こってり系豚骨なれど後味スッキリで、女性にも人気がある、湖西を代表するラーメン店。

大津市今堅田2丁目40-25  「らーめん 与七」  【163】


琵琶湖南西岸に位置する「大津市・堅田地区」の、「琵琶湖大橋有料道路」西詰から国道161号線へと左折し、1ブロック先の「今堅田交差点」を今度は右に折れ、その約100㍍先右手テナント練の、一番端に在るラーメン専門店です。


この日はお昼に若干余裕が有りましたが、店舗前駐車場は既に一杯であり、道路を挟んだ第2駐車場へと向かい見つけた軽トラック。   そのボディコピーからは、ラーメンに対する真摯な姿勢が伝わってきますね。


横に長い店内は窓に向いたカウンター席とテーブル席が設けられ、約17名の収容能力とコンパクトな造りになっています。


メニュー表。
しょうゆ、みそ、とんこつと一通り揃っていますが、先ず此処は「とんこつ」から攻めるべきでしょう。   尚オーダーは券売機にて、事前購入するシステムです。


店内の壁面にはラオタ雑誌主催による「2014年関西圏豚骨部門・準グランプリ」受賞の記事が、ドヤ顔で貼ってありました。


ウエイティングの間、備え付けの激辛高菜と紅ショウガをつまんで待ちます(本来はラーメンの口直しに使用するものです)


「とんこつラーメン 750円」

トッピングは青ネギと叉焼のみのシンプルな出で立ちで、所謂どろ系の豚骨だが、獣臭も殆ど無く旨味のみが抽出され、多少の纏わりはあるもののクドさが無く、丁寧に丁寧に仕事をしてあることが分かる一杯でGOOD!   
50の峠を過ぎると、この手のラーメンは疎遠になりがちだが、ピュアな部分のみの抽出のため、食後に胃もたれも起こらずOK!です。


ストレートの中太麺もしなやかでスープによく絡みNICE!


これなら女性でも十分楽しめる一杯と言え、多分口コミで広がっているのでしょう、お姉さん方が結構訪れていました。   
同時にワタもこのコッテリ豚骨なら、間違いなくリピしますよねこ  


Posted by にゃんこワタ at 22:10Comments(0)大津地域

2016年02月18日

ネーミングからしてユニークな丸太小屋の喫茶店。

栗東市六地蔵226  「丸太茶房 梅一」  【162】


琵琶湖南岸から内陸へ約10㌔入った「栗東市」の、国道1号線と国道8号線がクロスするJCTを「石部、甲西」方面へ東進し、約1.5㌔先の「高野交差点」を右折する。    そこから道なりに進むこと約1.5㌔先の、名神高速道高架橋手前右手に見える、コテージ風建物が目印のカフェレストです。


外観同様内装もまんまコテージのそれであり、木の温かみを感じる心地よい空間が広がっていました。   但し店内は完全分煙では無く、その雰囲気を損なっており残念。


更に吹き抜けの天井を見上げると、山小屋でバケーションを楽しんでいるような気分になること請け合いです。


メニュー表①
冒頭はドリンク類のラインナップで、基本のブレンドで380円とこなれたお値段です。


メニュー表②
次ページはソフトドリンクやパフェが並び、此処は基本的に喫茶店の形態であることが分かります。


メニュー表③
末尾がフード類ですが、カレー、ピラフ、オム、スパと、矢張り喫茶店の軽食王道メニューの数々でした。


チョイ戻って玄関脇のメッセージボードには、日替わりの内容がアナウンスされています。


その「日替りランチ 750円」+「珈琲 100円」

お弁当箱と味噌汁の出で立ちは結構ボリューミーではあるが、彩が地味で、チョット素っ気ないですね。  尚、味噌汁は具沢山で安直さが無くOK!です。


メインの「豚ロースカレー味」は肉質のソフト加減が程良く、且つ、実直さが滲み出ておりNICE!
また脇役の煮物も、温かみのある家庭的な味わいで、食べるとホッコリします。


アフターの珈琲がプラス100円で頂けるのは、ホントお得感がありますね。    肝心の飲み口は結構ハードで、ドスンときます。


周囲は住宅街からチョット外れているため隠れ家的要素もあり、雰囲気も穏やかでゆったりと過ごすことが出来、料理も手作り感一杯でなかなか楽しめましたよ。   暫し街中の雑踏から離れて一時過ごすには、絶好の場所と言えるでしょうね、此処はねこ  


Posted by にゃんこワタ at 23:08Comments(0)南部地域

2016年02月15日

昔ながらの手作業に拘る和菓子の数々は、素朴さの中にも優しさが満ち溢れています。

近江八幡市江頭町570  「御菓子司 まんすて」  【161】


琵琶湖南東岸に位置する「近江八幡市・江頭地区」の、彦根から草津を結ぶ「県道2号線」沿いから、一つ旧道に入った「江頭郵便局」向いに在る、昔ながらの和菓子専門店です。

県道沿いに立つ「名代 きんつば」の大きな看板が目に留まりそそられ、引き寄せられるように訪れてみました(実はきんつば大好きなんです)


如何にも昔ながらの、チョット陰気な(失敬)佇まいの店内左手には、マスコミ紹介のメッセージボードが掲げられていました。


右手に視線を移すと和菓子の種類の豊富さもさることながら、表彰状の数々が目に留まりました。


更に右端にはきんつばを作る小さな工房が設えてあります(完全な家内工業なんですね)


さてお目当ての「きんつば」を購入しましょうか(1個130円とは良心的です)


カラフルな大福も目に留まりましたので、コチラも購入します。


これならちょっとしたお使い物にも使えそうですね。


「きんつば 130円」

ほんのりとした甘さと塩加減が実に絶妙で、且つしっとりとした食感が楽しめ、これなら一気に2、3個は軽くイケますよ。    またそれを包む薄皮も丁度良い薄さであり、手仕事の妙を感じることが出来GOOD!


「パイン大福 155円」

きんつば同様甘さを抑えてあり、爽やかでジューシーなパインと白餡のコラボが、こんなに相性が良いとはついぞ知らなんだ!


流石老舗店だけあって、伝統の技法を守りつつ新しいものにも挑戦する姿勢が見え、且つなかなかの実力を感じることが出来ました。   次回はトマトやユズも、きんつばと共に購入したいと思いますねこ  


Posted by にゃんこワタ at 20:00Comments(0)東近江地域

2016年02月11日

何処かで見たお店と思いつつも、入店するまで気付きませんでした。

大津市皇子が丘2-10-13 西大津ビル 1F  「新福菜館 大津京店」  【160】


琵琶湖南岸に位置する「大津市」の、JR湖西線「大津京駅」正面入口から斜め左前方に見える、5階建ての「西大津ビル」1階右奥に在る、大きな赤い看板が目印の中華そば専門店です。

このブログを続けてご覧になっている方は、既にお気づきの事と思いますが、前々回ご紹介した「そば処 めんぼう【158】」は、同ビル並びに在ります。


15名も入れば満席となるコンパクトな造りの店内は、カウンター席とテーブル席が設けられ、ラーメン店のお手本の様な構成になっています。


ふと壁面を見るとどこかで見たような外観の写真が、、、
成程此処は「京都駅前東塩小路」に本店のある「中華そば専門 新副菜館」の支店だったんですね。   但しワタはお隣の「本家 第一旭 たかばし本店」は幾度か出掛けましたが、此処の本店はまだ未訪問なんです(スイマセン)


メニュー表。
中華そば、やきめし、定食と「シンプルイズベスト的」な構成で、コレは自信の表れから来るものなんでしょうね。


「A定食  950円」

先ずはやきめし(小)が運ばれてきました。
醤油の濃さが特徴的な一皿で、それ程濃い味では無いものの粘りがあり、「炎のコントロール」がイマイチです。


「中華そば」

やきめし同様の濃い色と、鮮やかな九条ネギとのコントラストが目を引く一杯で、如何にも京都らしい所作ですね。

スープは伝統の豚骨清湯+鶏ガラベースに、醤油がブレンドされているが、見た目程のインパクトは感じられず割と大人しい。   本店が突き合う京都駅前の、「本家 第一旭」と同じ流れのラーメンだが、あちらは無限の広がりを感じるものの、コチラにはそれが感じられず、その辺りが人気の度合いにも表れているのでしょう。


麺はスタンダードな中太麺で、独特のモチモチ感がありOK!です。

それでもFC店と直営店では微妙に味が異なるので、一度本店へも足を運んでみたいと思いますねこ  


Posted by にゃんこワタ at 20:39Comments(0)大津地域

2016年02月08日

海老天とエビフライを同時に並び立たせる、その発想力に脱帽です。

滋賀県湖南市夏見639-1 「みくりやうどん」 【159】


琵琶湖南東岸から内陸へ約20㌔のところに位置する「湖南市」の、JR湖西線「甲西駅」より西へ約1㌔先の「国道1号線」沿いに在る、あの「けんみんSHOW」でも取り上げられた「カレーうどん」の旨いお食事処です。


沿道にはこの様にズラズラッと「名物カレーうどん」の幟が立ち並んでいます。


玄関正面には写真入りで、ズバッと紹介する念の入れようです。


視線を左手に移すと名物に負けないくらいのボリュームを誇る、「日替り」のサンプルが置いてありました。


店内は囲みのテーブル席と小上がりの座敷が設けられ、約90名の収容能力と、団体でも対応可能な規模があります(週末になると県外からのお客さんで一杯になります)


お品書き①
勿論単品メニューも多くラインナップされており、価格も700円台からと良心的です。


お品書き②
名物のカレーうどんも結構種類があります。


お品書き③
3ランクに分かれた定食も、どれにしようか目移りする程幅がありますね。


メニュー表の裏表紙に付いてる薀蓄。
スパイス、出汁、手打ち、天然水、とんかつと、拘りの数々が綴られています。


「海老天とエビフライのカレー定食 1,290円」

どれだけアイテムが多くても此処を訪れたら先ずコレを、オーダーしない訳にはなりませんね。
パット見メイン以外のご飯とサラダも大盛りで、完食できるかチョット不安になった位です。


ドドーン!とゆうに20㌢以上はある2つの角には、思わずのけ反ってしまう程の、強烈なインパクトがありますね(横向きでゴメンナサイ)
ウリであるカレー出汁は、30種類のスパイスをブレンドしているだけあってスパイシーさが際立っており、それに負けない力感を持つ和風出汁と相まって、全体的にどっしりとしたコクのある味に仕上がり、決して見た目だけでは無い「本物の名物」と言える一杯です。
またツープラトンのエビもボリューム満点で、食感のコントラストが楽しめNICE!です。
但し拘りの手打ちは茹で置きのため、食感が頼りなくチョイト残念(これだけの規模になると、オーダー後の茹では不可能なのも理解できますが、、)


兎角「名物」と呼ばれるものの中には、幻滅することも多いのですが、このカレーうどんは正に、その名にふさわしいクオリティーの高い逸品でしたよ。   同時にリピしたい衝動に駆られる「魔力」も持っており、ワタは完全にハマりましたねこ  


Posted by にゃんこワタ at 22:43Comments(0)甲賀地域

2016年02月04日

駅の真ん前に在る、肩ひじ張らない気さくなめん処。

大津市皇子が丘2-10-13 西大津ビル 1F  「そば処 めんぼう」  【158】


琵琶湖南岸に位置する「大津市」の、JR湖西線「大津京駅」駅前正面に見える、レンガ色の外壁(1階部分)と青い庇が目印の、雑居ビル1階に在るめん処です。

此処は以前ご紹介した「ファルファッレ (Farfalle)【155】」からも見える位置に在り、その際偶然見つけて今回の訪問となりました。


店頭に在るメッセージボート。 
その内容からして、お昼から夜までの「通し営業」をされていることが分かります(外れた時間帯でも気兼ねなく入れるのは良いですね)


如何にもめん処らしい構成の店内で、テーブル席とカウンター席が設けられ、約20名の収容能力とコンパクトな造りになっています。
 

お品書き①
デフォのかけで550円、ざるで680円と、駅前に在りながら良心的なお値段となっています。


お品書き②
お得なお昼のセットメニューも結構揃っていますね。


「上ざる定食 1,100円」

ざる、天ぷら、かやくご飯がセットになった定食で、ボリューム的にはマズマズですね。


天ぷらは蕎麦屋定番のチョット固めの衣ではあるが、中はホッコリでOK!  かやくご飯も優しいお袋の味わいでNICE!


細麺仕立ての蕎麦は粗機械打ち*と見られ、また茹で加減も甘いためチョット残念でした。

看板に小さく「手打ち」と書いてはありますが、他にはその表記が無いことと、蕎麦打ちの工程で一ヶ所でも手打ちであれば「手打ち」と言っても違反ではないので(明確な基準が無いため)あくまでもコメントは「機械の工程が多い」と言う意味でとらえてください。


もう一方のうどんを食べていませんので、総合的なコメントは避けますが、もう少し茹でとさらしの工程を、しっかりとした方が良いとワタは思いましたねこ  


Posted by にゃんこワタ at 19:15Comments(0)大津地域

2016年02月01日

長閑な田園地帯にポツンとある、チョットモダンなカフェレスト。

愛知郡愛荘町長野864-9  「CaFe NAKAMURA」 【157】


琵琶湖東岸に位置する「愛知郡愛荘町」の、近江鉄道本線「愛知川駅」を下車し「県道214号線」を湖方向へ西進する。   途中「国道8号線」とクロスする「中宿交差点」を直進したら、その約300㍍先右手に見える、アイボリーの外壁が目印のカフェレストです(以前は喫茶店「鷹工房」と言うお店でした)


シンプルな構成の店内は席間が広く取られ、ゆったり過ごすことが出来、奥にはオープンテラスも設けられており、全部で約25名の収容能力があります。  また時折歌声が聞こえてくるのは、2階がカラオケルームとなっているからなんですね。


メニュー表①
ランチメニューはこの3種類のみと絞られており、お値段もドリンク付きとは言え若干高目かな。


メニュー表②
コチラはドリンク類と単品メニューで、珈琲の380円は中々頑張っています。


メニュー表③
今流行のパンケーキもラインナップされていました。


「エビフライとハンバーグランチ 970円」

一目で手作りと分かる出で立ちの1プレートで、サブのサラダもしっかり2種類添えてあるのと、ライスも盛り具合がこんもりでボリューム満点です。


ツープラトンの1つエビフライは、衣の揚げ具合が絶妙でそのサクサク感がタマリマセン。  もう1つの手ごねハンバーグは、ジューシーでデミとの相性も良く、優しい味わいでGOOD!


アフターの珈琲もハンドドリップで丁寧に入れてあり、素直な味わいでOK!です。


全体に家庭的な雰囲気が漂い丁寧さも垣間見え、ホンワカのんびり過ごせる、田舎の喫茶店って感じがしましたよ。  
また一時、時間の止まったような錯覚さえ覚えましたねこ  


Posted by にゃんこワタ at 19:44Comments(0)湖東地域