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Posted by 滋賀咲くブログ at

2017年03月01日

POPな外観とは裏腹に中身は「質実剛健」な逸品がいただける、新鋭とんかつ屋さん。

彦根市松原町3450-4  「ポルコ亭」  【241】


琵琶湖北東岸に位置する「彦根市」の、国宝彦根城から北へ約1㌔の「松原ニュータウン」内に在る、黄色に黒豚のイラスト画が映えるヘルシーとんかつ専門店です。


まるで女子が大挙して押し寄せる、カフェレストのような明るく清潔感のある店内は、カウンター席とゆとりのあるテーブル席が設えてあり、約36名の収容能力があります。


メニュー表①
定番のロース(100㌘)は1,100円から、ヒレでも(80㌘)1,200円からと、コナレタお値段設定になっています。


メニュー表②
味噌カツやネギおろし、カツ煮とバリエーションも豊富です。


メニュー表③
末尾には使用するブランド豚「飛騨美濃けんとん」の特徴が詳しく綴られています(ヨモギとビタミンEを沢山食べて、健康に育てられた豚だそうです)


「ロース中 120㌘ 1,300円」

メインのトンカツは淡いピンク色に染まり、付け合わせのキャベツは超大盛りで、ご飯はお代わり自由、具沢山の良い塩梅の豚汁も2杯まではOKと、間違いなくお値段以上のコストパフォーマンスがありますね!


その肉質はアナウンス通りの、サッパリとした味わいの中にもコクがあり、なにより適度な歯ごたえの秀逸なことといったら、それだけでも食べる価値が十分ある逸品といえますよ!



中心市街地から離れているため認知度が浅く、これだけのクオリティーとCP度を誇りながら、今は比較的ゆったりと過ごすことができますが、近い将来間違いなく繁忙店となるでしょうねこ  


Posted by にゃんこワタ at 21:04Comments(0)湖東地域

2017年01月23日

ほっこりまったりのご飯が楽しめ、且つ「街のにぎわい拠点」も担う古民家カフェ。

彦根市河原2丁目2-38  「ごはん家 くまくま」 【233】


琵琶湖北東岸に位置する「彦根市」の、JR東海道本線「彦根駅」西口から駅前通りの「旭町西交差点」を左折し、そのままズドーンと「銀座商店街」まで突き抜け、交差点に差し掛かったらその先約50㍍先左手に佇む、懐かしの古民家が目印の「癒し系カフェ」です。


歴史の趣きを感じる漆黒の大黒柱と梁、天井が、店内を独特の落ち着いた雰囲気に誘っています。


その一角の座敷に腰を落ち着け室内を見回すと、まるでこのスーペースだけ、時間が止まったような錯覚に陥りましたよ。


メニュー表①
なんともホッコリする、くまさんのイラストですね。


メニュー表②
ランチは基本的に2種類と絞ってあり、メインのおばんざいを1つチョイスするシステムとなっています。   また此処はヤングママさんの御用達と見え、子ども専用のランチも用意されています。


メニュー表③
ドリンクとスイーツ類もありますが、オーガニック的要素を感じるラインナップです。


「本日のメニュー 800円」

1プレートのおばんざいに、ヘルシーな22穀米と具沢山の味噌汁、そしておばあちゃんが作ったような素朴感溢れる漬物が付き、コレで800円はお得感がありますね。


メインの「豆腐入りエビかつ」は、エビと豆腐のホンノリとした甘さが食欲をそそり、「季節野菜のぬた」と「大根もち」は、いかにも「お袋の味」そのものであり、いただくと心が穏やかな気持ちになりました。   またサラダ用のドレッシングには擦ったニンジンが入り、細かいところまでの配慮が好印象です。


地元野菜をふんだんに使い、且つナチュラルな味付けで、「健康志向」を前面に打ち出していることがよく分かり、成程食後にはお腹に負担が掛からず、身体が活性化しているのを感じましたよ。   また此処は食事以外にもヨガ教室や各種イベントを開き、にぎわいの拠点としての役割も果たしており、単なるカフェに留まっていない点も高ポイントですね!ねこ  


Posted by にゃんこワタ at 21:22Comments(0)湖東地域

2016年12月04日

「近江商人生誕」と「けいおん巡礼」の、双方の側面を持つ土地に在るめん工房。

犬上郡豊郷町高野瀬505  「玉屋」 【221】


琵琶湖東岸に位置する「犬上郡豊郷町」の、近江鉄道「豊郷駅」から駅前通りを突き当りまで進み左折し、その約200㍍先右手に佇む「近江商人屋敷」をイメージさせる、庄屋風建物が目印のめん工房です。



ちょうどその斜め対面には、総合商社の「伊藤忠商事」と「丸紅」の創始者である、初代忠兵衛と二代目忠兵衛が生まれた屋敷が「伊藤忠兵衛記念館」として、無料開放されています。

チョイ冒頭の写真に戻りますが、写真左手に見えるアニメのポスターは、あの「けいおん」のモデルとなった「旧豊郷小学校校舎」も、ホンの近くに在るからなんです(町おこしとしても有名ですね)


天井の高い筋交いの行き交う民芸調の店内は、テーブル席と小上がりの座敷が設えてあり、口コミによれば「聖地巡礼」のファンが多いと聞いていましたが、この日殆どが、地元のお歳を召した方々で埋まっていました。


お品書き①
所謂昔ながらの食堂のそれであり、価格も600円台がMAXに押さえられています。


お品書き②
コチラは丼物のラインナップで、麺類と同様にコナレタお値段です。


「中華そば(大) 750円」

普通の丼鉢の2回りもありそうな出で立ちに、先ずびっくりポン!ですが、トッピングは「昭和の香り」そのものであり、小さい頃食べた近所の食堂を想い出しましたよ。

琥珀色の出し汁は昆布と鰹主体の和風仕立てであり、ひょっとして「うどん」と同じかもしれませんね。   それでもしっかりとしたキレのある出汁であり、違和感はありませんよ。


麺もスタンダードな中華麺であり、全てが完全に時間が止まっていますね。


雰囲気は地元に愛される社交場のような食堂であり、食べている最中にも「近所の話題」が飛び交っていましたよ。  その中に若者を中心とした「アニメの新風」がそよぎ、世代間交流が活発になり、町おこしの原動力となると良いですねねこ   


Posted by にゃんこワタ at 21:12Comments(0)湖東地域

2016年08月25日

滋賀のソウルフード「近江チャンポン」のパイオニアと言えばココ!

彦根市銀座町4-27  「麺類 をかべ 本店」 【209】


琵琶湖北東岸に位置する「彦根市」の、国宝「彦根城」から約1㌔南下した銀座商店街の一角、「滋賀銀行彦根支店」右隣に在る、何処かノスタルジックな雰囲気漂うチャンポン専門店です。


今やチェーン店の台頭により、関西圏を席巻するまでとなった「近江チャンポン」ですが、元々は「彦根チャンポン」と言う名で、この「をかべ」が発祥の店とされています。    また50年を節目に一端お店を閉じられましたが、約3年前に此の地に復活を遂げられました。


スナックを思わせるような白いチェアがズラリと並ぶ店内は、一見ミスマッチに思えますが、配置してあるテーブルやポスター、小物類の影響か、ノスタルジックさを同時に持ち合わせています。    尚収容能力は約25名とコンパクトです。


メニュー表①
何とも趣きのあるメニュー表で、チョットの間見入ってしまいました。  「タイガースチャンポン」なんてのもあるんですね。


メニュー表②
コチラは単品とアルコール類で、夕方以降は一杯飲み屋にも変わるようです。


「チャンポンミニチャーハン 980円」

一番人気のセットメニューがコレ!   
先ずサブのミニチャーハンはレギュラーと見紛う程ボリューミーで、「炎のコントロール」もしっかり出来ておりOK!   また頃合いにふり掛けてある胡椒が、コントラストを際立たせているのもNICE!です。


春菊、キャベツ、ニンジン、キクラゲ等コンモリ野菜が盛られ、それを掻き分けラーメンを啜ると、カツオを主体とした和風出汁と野菜の旨味が口中に広がり、幸せな気分に浸ることが出来ます。
それこそ今流行りの濃い味コッテリでは無く、サッパリとした優しい味わいであり「昔のラーメンってこんな感じだったよね!」と、思わず一人で頷いていました。


また麺はストレートの細麺で、若干緩いのもご愛嬌かな。


所謂豚骨仕立ての長崎や、ワタの故郷のあんかけとは趣きの違う一杯で最初は驚きましたが、慣れるにつれ、その優しい味わいがホント好きになりましたよ。   初老の夫婦で営まれているようですが、いつまでもお元気で頑張って欲しいですねねこ  


Posted by にゃんこワタ at 19:20Comments(0)湖東地域

2016年08月07日

創作的なうどんとジゲ料理が楽しめる、和モダンテイストたっぷりのお店。

彦根市中藪町605-1  「近江素材と関西うどん 菜でしこ」 【205】


琵琶湖東岸に位置する「彦根市」の、国宝「彦根城」から南南西へ約2㌔のところ、通称「ベルロード(県道2号線)」の「後三条西交差点」角に佇む、ベージュ色のコジャレタ平屋建てが目印の、居酒屋兼うどん専門店です。


玄関脇のイラストボード。
近江の美味いものを厳選し、その食材に合った調理法を施してあると表記してあります(これは楽しみですね)


靴を脱ぎ店内へ進むと、和モダンテイストたっぷりの穏やかな空間が、そこには広がっていましたよ。    尚収容能力はカウンター席と掘りごたつ式の座敷(個室有)を合わせ、約50名を誇ります。


メニュー表①
先ずは看板のうどんのラインナップですが、一般的なお店と比べ創作色が強いですね。


メニュー表②
コチラはご飯ものですが、それ程アイテムは多くありません。


メニュー表③
それを補てんするのがこの「月替わりのお昼ごはん」で、1,000円前後のリーズナブルな定食が並んでいます。
また夜メニューには各種コース料理も設定されており、小グループから団体まで対応可能です。


ユニークな箸袋。
「お味くじ」と称され、中がおみくじとなっており、ウエイティング中でも飽きさせません。


「お万菜御膳 1,000円」

運ばれてきた瞬間、思わず「オオッ!」と唸ったほど、ゴージャスでボリューム感一杯の御膳です。


先ずはサブとして添えられているうどん。
エッジの効いた「讃岐仕立て」のうどんではあるが、茹で置きのため食感が頼りなく、チョット残念です。  うどんの専門店であるならば、もう少しそのあたりに気を使って欲しいかな。


天ぷら以外のおばんざいの数が8種類と多品種であり、いかにも女子が歓喜しそうな所作ですね。
肝心のお味も出汁の引き加減が程よく、薄味仕立てで、素材の持ち味を十分に生かしておりGOOD!    
また天ぷらも熱々で、ホクホクと軽い食感が楽しめNICE!


双璧のうどんとおばんざいのクオリティーに凹凸があり、これはチョット勿体無いですよね。    やはりもう少し、うどんのレベルアップをすれば、雰囲気も、価格もOKなだけに今以上に繁盛すると思いましたねこ  


Posted by にゃんこワタ at 10:38Comments(0)湖東地域

2016年06月15日

華々しい「戦歴」の持ち主なれど、あと一歩「何か」が足りません。

愛知郡愛荘町長野318-2  「麺屋 半蔵」 【192】


琵琶湖東岸に位置する「愛知郡愛荘町」の、ちょうど「豊郷町」と「愛荘町」の境界線あたり、国道8号線「長野北交差点」角北方向に在る、2階建て日本家屋のなまこ壁が目印のラーメン専門店です。


沿道に面してはいますが、チョイ奥まった所に在るため、大きな赤い看板を目印にすると良いでしょう。   尚彦根市に2号店が、14年12月にオープンしています。


玄関横のメッセージボートには「彦根ラーメンGP」での輝かしい戦歴が、アナウンスされていました。  でもその割に(何時前を行き来しても)結構空いているんだよね。


外観とは真逆のまるで隠れ家の様なコンパクトな店内は、カウンター席と小上がりの座敷で構成され、約18名の収容能力となっています。


メニュー表①
デフォのラーメンで680円とマズマズな価格設定です。  またベースは、豚骨魚介がメインの様ですね。


メニュー表②
つけめんも此処の看板メニューの一つと言え、4種類がラインナップされています。


メニュー表③
末尾には麺とスープに対する拘りが、切々と綴られていましたよ。


「半蔵つけめん 830円」

先ず麺の色合いに素性の良さを感じますが、この価格帯ならもう少しトッピングに華が欲しいところです。
またつけダレの豚骨魚介は、円やかな味なれど全体的に大人しめで、麺の出来に負けており、もう少し力強さが不足しています。


平打ちの中太麺は麺自体にコクと仄かな甘みがあり、つけめん用としてはレベルが高く、それだけにスープの出来が惜しまれます。


「茹でギョウザ 350円」

皮はツルツル中はホクホクで旨味が凝縮しており、焼きとはまた違った食感が楽しめGOOD!です。


テーブルに置いてあるランチサービス表。  でもね、まだ開店して30分も経っていないのに、いきなり「売り切れです」は、何をか言わんやです。
そう言ったところに此処が、上昇気流に上手く乗れない理由が潜んでいると、ワタは感じましたよねこ  


Posted by にゃんこワタ at 22:32Comments(0)湖東地域

2016年04月21日

お向いには強敵「クラブハリエ」が腰を据え、その対抗策なんでしょうね数々のアイデアは。

彦根市松原町1435-78  「レストラン びわこ牧場」 【180】


琵琶湖東岸に位置する「彦根市」の、鳥人間コンテストの聖地として有名な「松原水泳場」から約1㌔北上した、湖岸道路(県道2号線)沿い右手に見える、ゆるキャラ風の「牛さん」が目印の、郊外型レストランです。


歴史を感じる店内は、一世を風靡したドライブイン的雰囲気が漂い、何かしら懐かしさを感じずにはいられません(今では殆ど見られなくなりましたね)
またこの手のレストランには珍しく、キッズコーナーが併設されており、ヤングママでも気軽に利用できる配慮が、しっかりとなされています。   尚収容能力は約66名を誇ります。


メニュー表①
冒頭にはお店イチオシの「ロコモコランチセット」とキッズメニューがバーン!と載っていました(それだけヤングママさんを、ターゲットにしているのですね)


メニュー表②
次ページは定番メニューの、ハンバーグのラインナップです。


メニュー表③
良心的な価格帯のステーキメニューが並んでいますが、(ハンバーグも含め)全て黒毛和牛を使用しているそうです。


メニュー表④
レストラン定番の、カレーもちゃんとありました。


チョイ戻って店頭のメッセージボード。
日替りランチの内容がアナウンスされています。


「デミグラスハンバーグ 1,100」

ロコモコにも一瞬魅かれましたが、最初は無難に定番メニューのコチラをチョイスしました。
モウモウと湯気を立てながら運ばれてきたハンバーグは、如何にも手ごねと分かる所作で、食感はソフトで牛肉の旨味を十分感じ、マズマズと言える。   旨味を引き立てるデミグラスソースは、アナウンス程濃厚では無いもののコクがありGOOD!    また野菜がタップリと添えてあるのもOK!です。


ライス&カレールー&豚汁。
歪な組み合わせなれど、ライスとカレーはお代わり自由のため「大食漢」の方には嬉しいサービスと言えるでしょう。
カレーは殆ど具は入っていませんが、スパイシーで隠し味が浸みこんでおりなかなかイケル。


フリーバー。
メニューによっては上述の他、ドリンクやドルチェもフリーとなり、サービス満点です。


高品質の食材を使いながら価格を抑え、フリーサービスも充実と、特にファミリー層には「拍手モノ」のレストランと言えるでしょうねこ  


Posted by にゃんこワタ at 19:36Comments(0)湖東地域

2016年04月04日

彦根のB級グルメ「ブールライス」とは何ぞや??

彦根市川瀬馬場町1082-6  「カジュアルカフェ あらびか」  【175】


琵琶湖東岸に位置する「彦根市」の、JR東海道本線「河瀬駅」から北へ約300㍍のところ、「県立河瀬高等学校」東隣の、「医療モール」敷地内に在るカフェレストです。


外観はそれ程コジャレタ感はありませんが、店内に入って見ると粗女性客で埋まっており、ワタは無意識に2,3歩後退りしましたよ。    やや照明を落とした店内は、ブラウンとホワイトで纏めてあり、独特のシックな雰囲気を醸し出しています。


メニュー表①
あにはからんや「がっつり満腹」なんて文字が躍っていますが、本来それは男性がターゲットじゃないの??(勿論ハーフサイズもあります)


メニュー表②
ブレッド類も豊富なラインナップで、オムやヌードル同様、ガッツリです。


メニュー表③
何だがジャンキーさを売り物にしているようでもあり、何故コレで女性客に受けるのかチョット分からん。


メニュー表④
スイーツ類も揃っており、中でも和風スイーツの充実ぶりには、思わず見惚れた程です。


オーダー用紙。
この用紙にオーダーを記入し、レジにて事前清算を済ます、そのシステムまでがユニークですね。


「208番・ブールライス+ミニサラダ 730円」

先ずはサラダ。
サラダ以上に自家製ドレッシングの方が圧倒的に量が多く、「何?このアンバランスさは??」と一瞬戸惑ってしまいました(マヨラーなら拍手モノでしょうが)
流石に看板メニューだけあり、円やかでコクのあるドレッシングで、サラダを完食後もナメナメしてしまいました。


ブールライス。
運ばれてきたときは「それ程でも、、」と思いましたが、スプーンを刺すと意外に深く、ドップリデミも注がれています(これは手強い)


オムの中身は白ご飯で、それにタマネギ、マッシュ、ベーコン等が刻み込まれています。   全体を纏めるデミソースは、しっかりとフォンを取ってあり、やや濃い味なれど旨味が幾層にも重なり、バランスも非常によく、これだけの量を完食(飲む?)しても、飽きる事無くGOOD!


全てを頂くと流石にお腹に、ズシーン!ときましたよ。  やはり女性には、ハーフサイズの方がベターですね。
それでもジャンキーな側面を持ちつつも、しっかりとしたクオリティーがあり価格も手頃と、女性客に受けるのも頷けましたねこ  


Posted by にゃんこワタ at 23:17Comments(0)湖東地域

2016年02月01日

長閑な田園地帯にポツンとある、チョットモダンなカフェレスト。

愛知郡愛荘町長野864-9  「CaFe NAKAMURA」 【157】


琵琶湖東岸に位置する「愛知郡愛荘町」の、近江鉄道本線「愛知川駅」を下車し「県道214号線」を湖方向へ西進する。   途中「国道8号線」とクロスする「中宿交差点」を直進したら、その約300㍍先右手に見える、アイボリーの外壁が目印のカフェレストです(以前は喫茶店「鷹工房」と言うお店でした)


シンプルな構成の店内は席間が広く取られ、ゆったり過ごすことが出来、奥にはオープンテラスも設けられており、全部で約25名の収容能力があります。  また時折歌声が聞こえてくるのは、2階がカラオケルームとなっているからなんですね。


メニュー表①
ランチメニューはこの3種類のみと絞られており、お値段もドリンク付きとは言え若干高目かな。


メニュー表②
コチラはドリンク類と単品メニューで、珈琲の380円は中々頑張っています。


メニュー表③
今流行のパンケーキもラインナップされていました。


「エビフライとハンバーグランチ 970円」

一目で手作りと分かる出で立ちの1プレートで、サブのサラダもしっかり2種類添えてあるのと、ライスも盛り具合がこんもりでボリューム満点です。


ツープラトンの1つエビフライは、衣の揚げ具合が絶妙でそのサクサク感がタマリマセン。  もう1つの手ごねハンバーグは、ジューシーでデミとの相性も良く、優しい味わいでGOOD!


アフターの珈琲もハンドドリップで丁寧に入れてあり、素直な味わいでOK!です。


全体に家庭的な雰囲気が漂い丁寧さも垣間見え、ホンワカのんびり過ごせる、田舎の喫茶店って感じがしましたよ。  
また一時、時間の止まったような錯覚さえ覚えましたねこ  


Posted by にゃんこワタ at 19:44Comments(0)湖東地域

2016年01月07日

北海道を中心とした海鮮をロープライスで堪能できるお食事処。

彦根市西今町1051-44  「北海道料理・一品 おいちゃん」 【149】


琵琶湖東岸に位置する「彦根市」の、JR東海道線「南彦根駅」の袖を走る県道528号線(くすのき通り)を琵琶湖方面に約2㌔西進した、「市立病院」手前右手道路沿いに在る、ミントグリーンの外壁が目印の「海鮮」お食事処です。


玄関は建物の右手にあり、営業時には「北海道」のイラストが入った暖簾が掛けられています。


コンパクトな造りの店内はカウンター席とテーブル席が設けられ、約26名の収容能力があります。   内装はまんま居酒屋のそれですね。


お品書き①
大将の出身地である北海道を意識したメニューが目を引きます。


お品書き②
日替り弁当の内容がアナウンスされています。


お品書き③
夜メニューにも北海道産の海鮮が、多くラインナップされています。


お品書き④
値段も手頃な設定で好感が持てますね。


「贅沢 海鮮丼 1,300円」

メニュー表の写真からは分かりませんでしたが、丼が茶碗を一回り大きくした程度であり、実際の見た目のインパクトは、それ程でもありませんでした。


アカエビがドンドーン!と2尾中央に鎮座し、サーモン、イクラ、イカ、タコ、マグロ、ハマチ等々が周りを固め、その多品種と鮮度には大将の努力のあとが窺え、所謂「質で勝負」ってところです。


それでも日本海沿岸育ちのワタにとってはクオリティー度は並ですが、此の地に在っては頑張り度が相当で評価出来、また訪れてみたくなるお店であることに間違いはありませんねこ  


Posted by にゃんこワタ at 19:49Comments(0)湖東地域