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Posted by 滋賀咲くブログ at

2015年10月31日

拘りの一杯とオリジナルメニューが豊富な、街のラーメン屋さん。

甲賀市水口町名坂301   「中華そば 葉隠」  【130】


琵琶湖南岸から約20㌔内陸部に入った「甲賀市水口町」の、近江鉄道「水口駅」から西へ約1㌔のところ、国道1号線「西名阪交差点」を北側に入って直ぐ右手、「中華そば」の看板が良く目立つラーメン専門店です。


窓ガラスが多い割にチョット薄暗い店内には、カウンター席とテーブル席が設けられ、収容能力は約18名とコンパクトです。


店頭のメニューボード。
スタンダートな醤油、味噌に混じって、豚玉、ホルモン、煮込みなんてオモシロイ一杯が並んでいます。


メニュー表①
サブメニューにも「揚げつくね串」「豚キャベツ」等、普通のラーメン店では見掛けない一品がありました。


メニュー表②
そのサブとライス付きのお得なセットメニューも、設定されています。


「Bセット ¥1,000」

醤油「¥650」+豚キャベツ・ライス「¥350」のセットですが、運ばれてきたとき「ボリュームの凄さ」に一瞬目が点になりました(完食できるかな、、)


サブの豚キムチは甘辛仕立てで濃い味がキツク、食べ進むと飽きてくるが、キャベツが大目に添えてあるのが救いです。


「中華そば 醤油」

先ず魚介の旨みが口内を駆け巡り、その後にベースの鶏ガラが追ってくるが、もう一つ店独自の隠し味があり、それが全体をぐるりと包んでおり、特色のある一杯に仕上がっており中々イケル。
トッピングにワカメを使用したり、アクセントにユズの欠片を加えたりと、店主の工夫が垣間見えるのにも好感が持てますね。


メニューとベースにオリジナリティーがありボリュームも満点と、小さいお店ながら「美味しいものを提供したい」と言う、大きな気持ちが伝わってくる優良店ですね。   またお邪魔しますねこ  


Posted by にゃんこワタ at 21:29Comments(0)甲賀地域

2015年10月28日

50代のワタにとって「昭和の雰囲気漂う」この店は、とっても居心地が良いです。

長浜市相撲町236  「珈琲&レストラン キャビン」  【129】


琵琶湖北東岸に位置する「長浜市」の、JR北陸本線「長浜駅」から県道44号線を約2㌔北上した沿道沿い左手に見える、緑のスレートが目印の、古き良き昭和の雰囲気漂う喫茶レストランです。


外観同様時代を感じる店内は、厨房に面したカウンター席とテーブル席が設けられ、約25名の収容能力があります。  


メニュー表①
先ずはドリンク類。  基本のブレンドで350円と、プライスまで時間が止まったままになっています。


メニュー表②
トーストにサンドにスパと、結構なラインナップです。  もちろんこちらもロープライスです。


メニュー表③
焼きそば、カレー、オム、はたまたステーキまで、ホントバラエティーに富んでいます。


テーブルに貼ってある別メニュー表。
これだけアイテムが多いと、オーダーするのに迷ってしまいますが、こうやってベスト10(写真右)がアナウンスしてあると助かりますね。


こちらの「キャビン名物」とくとくランチも良いなぁ、、、当然ベスト10にも入っています。


「焼ビーランチ ¥750」

洋風焼肉丼と味噌汁がセットになったランチで、ネーミングの「焼ビー」の「ビー」とは、勿論ビーフの意味ですよ。


(良い意味で)さしたる特徴は無いものの、如何にも家庭的で丁寧に作ってあり、一口頬張るとホンワカ温かみを感じます。   ボリューム的にも申し分なく、これで750円はCP度が高いですね。   味噌汁も具沢山で、これまた「おふくろの味わい」がします。


正に「街の洋食屋さん」って感じがぴったりハマル空間で、且つメニューも豊富で何度か通ってみたくなりました(次は絶対イタリアンスパを頂きます!) ねこ  


Posted by にゃんこワタ at 20:44Comments(0)湖北地域

2015年10月26日

ミスマッチな雰囲気の中で頂く、懐かしのオムライス。

大津市神領1-13-1  「オムライスKENZO」  【128】


琵琶湖南岸に位置する「草津市」の、「瀬田川」に架かる日本三名橋の一つ「瀬田の唐橋」東詰を起点に、東方向へ約100㍍進み、「神領交差点」を草津市方面へ左折、その直ぐ右手に見える白い帯看板が目印の、オムライス専門&ショットバーです。


ランチ時に玄関先に備えられるメッセージボードには、その日イチオシのオムライスがアナウンスされています。


正に古き良きアーリーアメリカンの香り漂う、ショットバーカウンターがドアを開けると目の前に飛び込んできますが、オムライス屋さんのイメージとは、チョットかけ離れています。
またこのずらりと並んだカウンター席の他に、丸テーブル席も設えてあり、合わせて約30名の収容能力があります。


カウンター越しの棚にはウイスキーやバーボン、スコッチと共にセパレートコンポが置かれ、丁度ジャズがBGMで流れていました。


メニュー表。
オムの種類は全部で9つで、中にはグラタンちっく~なんてユニークなものもありました(全てが1,000円以内に抑えられているのもOK!ですね)


「昔ながらのまきまきおむらいす ¥850」

先ずはサラダ。  コレはいたって普通です。


まきまきおむらいす。

今回は基本形のコチラをチョイスし、ソースもケチャップかデミグラスのどちらか一方から、あくまでもスタンダードにケチャップを選択しました。

外はそれ程厚みは無いもののフワトロに仕上がり、中のチキンライスは「昔懐かしい味わい」って言葉がピッタリハマル一品で、且つ全体的にやや甘みがのり、また添えてあるケチャップソースとのコントラストも楽しめ、混然一体のワンダーランドが展開されGOOD!


アフターの珈琲。
このボリュームとクオリティーで850円は、結構CP度が高いですね!


オムの生命線とも言えるそのフワトロ感には技術の高さが窺い知れ、正に「看板に偽りなし」の出来栄えでした。   またもう一つの「看板」である夜のショットバーにも、いつかお邪魔してみたいと思いましたねこ  


Posted by にゃんこワタ at 20:58Comments(0)南部地域

2015年10月22日

県下で「九州豚骨」と言えば、真っ先に名前が挙がるお店は此処!

草津市穴村町250-6 「豚骨やたい 九州雄 (くすお)」  【127】


琵琶湖南東岸に位置する「草津市」の、国道1号線または8号線と湖岸道路を結ぶ県道31号線沿いの「草津常盤郵便局」手前に在る、「博多ラーメン」の赤い暖簾がたなびく、文字通りの豚骨ラーメン専門店です。


どこかバラック小屋を思わせるような並トタンが壁面全体に施され、しかも梁の部分には来客した方々の名刺がズラッと貼られていました。  尚収容能力はカウンター席とテーブル席を合わせ、約11名とコンパクトですが、待合を兼ねたテラス席でも食事は可能の様です。


メニュー表。
濃淡2つの豚骨オンリーのラインナップで、定番の替玉にはピリ辛の赤麺「120円」ってものあります。  ラーメンの種類をカバーするかのように、セットメニューが結構充実していますね。


そのセットメニューの限定版が、扉に貼り付けてありました。


「豚骨 ¥680」

気泡がスープの表面を覆う、如何にも「豚骨」たる出で立ちで、お約束の獣臭は「淡」のためそれ程香らない。   特有の旨味と共に甘さも有り、双方がお互いを尊重しながらバランスを取り合っており、流石滋賀県を代表するだけの一杯と言えます。


極細のストレート麺も、程よくスープに絡み「本場の味」さながらでOK!


「串カツセット ¥280」

サブとはいえ安直では無く、後に尾を引く味でGOOD!です。


豚骨としてはど真ん中のストレートでありながら、ジャンキーさも巧みに演出しており、間違いなくその名に違わぬ逸品でしたねこ  


Posted by にゃんこワタ at 20:54Comments(0)南部地域

2015年10月21日

一食でここまで野菜を摂ったことが、未だかつてあっただろうか、、、?

長浜市高月町井口1378  「びわこ食堂」  【126】


琵琶湖北岸に位置する「長浜市」の、北陸自動車道「木之本IC」を下り国道8号線へアクセスし、長浜市街地方面へと南下、その約4㌔先左手に見える大きな三角屋根が目印の「ご当地グルメ」レストランです(沿道沿いに立つ「とりやさいみそ」の看板を目印にすると良いでしょう)


湖北B級グルメとしてお馴染みのこの「とりやさいみそ」は、22種類に及ぶ野菜・果物・スパイスから作られ、これ一つあれば「絶品鍋」が出来ると言うフレコミで、通販でも人気商品となっています。


まんま食堂の様なだだっ広い店内は、団体客にも対応できるよう、50名以上の収容能力を誇ります。


メニュー表①
名物の「とりやさい」の他に焼肉もラインナップされています。  また味噌鍋の最下行のうどん、ラーメンは〆用です。


メニュー表②
後は定食数種類とドリンクのラインナップで、どこか観光レストラン的構成です。


とりやさいの紹介文。
ワタは勿論県外者ですので初めての参戦です。   本当にこんなてんこ盛りなの??


「とりやさい鍋 ¥700」

ドカーン!と「写真通り」のパフォーマンスで運ばれてきた一品に、思わずのけぞってしまいましたよ(冷汗が出てきました)   それにしてもこのハクサイの山盛りは、一玉の半分は使っているのではと思えるシロモノです。


ナント煮えるまで約15分掛かりました。   さぁ、頂きましょう!(気合を込め頂く料理なんて、早々ありませんね)


勿論ハクサイオンリーでは無く、ゴロゴロと鶏肉もしっかり入ってましたよ。   
ベースの味噌は旨味成分が幾層にも重なり、円やかな中にもコクがあり、野菜・肉と相まって、見事な協奏曲を奏でておりGOOD!   成程普通の味噌では、ここまでバランスの取れた一品には仕上がりません。   


〆の「うどん ¥170」
ボリューム一杯でも殆ど野菜のため、難なくうどんまでスルスルとイケました。 


食べ続けること約20分、最後まで飽きる事無く完食することが出来ました!


女性であれは2人で1つをシェアしても十分のてんこ盛りと、このクオリティーで700円は衝撃的と言え、これぞB級グルメ王に相応しい出で立ちでしたよねこ  


Posted by にゃんこワタ at 20:58Comments(0)湖北地域

2015年10月20日

本場タイ人の女性シェフがつくる「本格派タイ家庭料理」を堪能す。

大津市唐崎1-9-3  「タイ料理 チャーン」  【125】


琵琶湖南西岸に位置する「大津市・唐崎」地区の国道161号線沿い、ちょうど日吉大社の摂社として有名な「唐崎神社」の入口三角地帯に在る、ゾウの木像と国旗が目印のタイ料理専門店です。


お店のレポートの前に由緒ある「唐崎神社」のご紹介を少し。
此処は近江八景のひとつ「唐崎の夜雨(からさきのやう)」で知られる景勝地でもあり、ご祭神女別当命は琴御館宇志の御妻君で、持統天皇の御代697年に創建されたと伝えられる、琵琶湖西岸を代表する神社のひとつです。


境内には芭蕉の「辛崎の松は花より朧にて」という句で名高い、樹齢約1,000年の巨大な霊松があり、金沢の兼六園にある唐崎の松はこの地から分けられたものとしてつとに有名です。


さてレポートに戻ります。
店内の古めかしさが、此処其処に配置された民族装飾と見事にマッチングしており、独特の雰囲気を醸し出しています。   尚収容能力はカウンター席とテーブル席を合わせ、約35名となっています。


メニュー表①
この手のお店に共通するのは、兎に角メニューが多いこと。  ボンヤリ眺めているといつまで経っても、オーダーが決まりません。


メニュー表②
ご飯もの、炒めもの、定番のカレーと、ホントバラエティーに富んでいます。


メニュー表③
ビュッフェ方式のメニューも用意され、一気にタイ料理を堪能するには良いサービスです。


メニュー表④
迷ったときに助けになるのがこれ等のセットメニューで、入門編として丁度良いアイテムとボリュームです。


挨拶文。
日本風にアレンジすることなく、本場の味に拘った料理を出すとのアナウンスで、期待が膨らみますね。


先ずは「春雨サラダ(ヤムウンセン) ¥300」

イカ、豚のひき肉、タマネギ、セロリ等々具沢山のサラダで、ナンプラーをメインにした独特の香味と刺激が、食欲をそそります。


「グリーンカレーセット ¥750」

青唐辛子をココナツミルクで溶かしたグリーンカレーは、フレッシュでキレのある刺激があり、流石に日本風のそれとは別次元の鮮烈さを備えておりGOOD!   またゴロゴロとのっているチキンも、スパイスとよく合いNICE!    スープは逆に優しい味わいで、そのコントラストがOK!


デザートの「タピオカ」

タピオカの自然の旨味と、粒餡、ココナツミルクの甘味が三位一体となり、火照った舌を穏やかに沈めてくれました。


料理全体が下手に日本風にアレンジして無いため、その個性と共にインパクトを強く感じます。  やはりアジアン料理に共通することですが、バラエティーに富んだメニューの数々を、時間を掛けいつか「制覇」したいと思いますねこ  


Posted by にゃんこワタ at 19:32Comments(0)大津地域

2015年10月16日

大分発ご当地グルメ「日田焼きそば」とは何ぞや!?

甲賀市水口町虫生野中央182  「想夫恋 滋賀水口店 (ソウフレン)」 【124】


琵琶湖南岸より内陸に約20㌔のところ「甲賀市水口町」の、JR草津線「貴夫川駅」から東へ約400㍍進んだ、国道307号線「虫生野中央交差点」角入って直ぐ前方に見える、ブラウンのスレート屋根に赤い看板が目印の「日田焼きそば」専門店です。


日田焼きそば(ひたやきそば)と聞いても関西人にはピンときませんが、実はコレ「大分県日田市」で提供される所謂ご当地グルメの一つであり、しかもこのお店の本店が元祖と言うことでした(登録商標もされています)

その概要は地元大分を中心に九州地方に30数店と、関西には此処を含め2店、後は名古屋と横浜に各1店と、その歪な広がりを見ても、この焼きそばが「地方色の強い」ものだと言うことが分かります。


一見ファストフード店の様な造りの店内は、カウンター席とテーブル席、小上がりの座敷と一通り揃っており、約40名の収容能力が在ります。


メニュー表①
焼きそば単品で800円と、B級グルメの王様にしてはチョット強気の設定です。


メニュー表②
九州と言えば「豚骨ラーメン」ですね。   昼夜各10食限定で提供されています。
また横のページには「日田焼きそば」の薀蓄が、熱く語られています。


「サラダセット ¥950」

先ずはサラダが運ばれてきましたが、取り立てて特徴はありません。


出ました!これが「日田焼きそば」です。
普通の焼きそばと違い生麺を先ずお湯で湯がき、その後麺をじっくり焼き上げる独特の方式で、麺のパリッとした食感と中のモッチリ感が同時に楽しめ、成程「ご当地グルメ」に相応しい一品でした。
    
具材は豚肉と自家製モヤシのみとシンプルで、焼きそばの命とも言える「特製熟成ソース」も深い味わいがあり、全体を良く纏めています。


ワタの故郷にも「ホルソバ」と言う焼きそばがありますが、日田も中々の個性があり、麺類の双璧をなすラーメンとはまた違った、焼きそばの可能性と奥深さを感じることが出来ましたねこ  


Posted by にゃんこワタ at 20:25Comments(0)甲賀地域

2015年10月15日

料理と雰囲気に店主の真面目さが如実に表れている「無国籍カフェ」は此処!

草津市野路町668-6  「サンライズカフェ (Sunrise Cafe)」  【123】


琵琶湖南岸に位置する「草津市」の、JR東海道本線「南草津駅」西口から県道18号線を琵琶湖方向へ約500㍍西進し、「片原交差点」に到達したら右折する。   その直ぐ左手前方に見える、レンガ造りのノッポな建物が目印の無国籍カフェです。


入口のメッセージボード。
掲げてある全てが600円までと、今時考えられないようなロープライスとその外観に絆され、思わずドアを開けました。


白と茶を基調にした店内は清潔感があり、ワタと同世代のご主人の趣味でしょう、昭和の歌謡曲やフォークソングがBGMとして流れていました。   
尚収容能力はカウンター席とテーブル席を合わせ、25名程です。


お昼のメニュー表。
コチラには定食類「640円」もラインナップされていますが、このお値段でご飯が無料とはホント大丈夫なんでしょうか??


夜のメニュー表。
ランチ時よりパスタ、ピザ類が充実しており、しかも安い!


「鶏肉のタイ風炒め(ガパオ) ¥530」

キューブ状の鶏肉とスイートバジルを、ナンプラーとオイスターソースで炒めた一品で、添えてある目玉焼きを崩しつつ頂きます。
アジアン所縁の香味と胡椒の刺激、目玉焼きの円やかさが混然一体となり、独特のワールドを構築しておりGOOD!  


店内の告知。
懐かしのフォークを楽しむ会の他に、古き良きハリウッド映画の上映会等、お店の印象とはミスマッチの企画が逆に新鮮に見えました。


帰り際プランターで育てられているスイートバジルを、玄関脇に見つけました(フレッシュさの秘密はコレだったのですね)


プライスからして、それ程ボリュームを期待していませんでしたが十分な量であり、安直さも無く、料理全体に実直さも垣間見え、中々の実力店でしたよ此処はねこ  


Posted by にゃんこワタ at 20:08Comments(0)南部地域

2015年10月13日

此処の大将はローカルTV局(BBCびわ湖放送)に、レギュラー出演しているそうです。

守山市下之郷1-8-10  「幻の中華そば加藤屋めん食堂」  【122】


琵琶湖南東岸に位置する「守山市」の、JR東海道線「守山駅」から北へ約2.5㌔のところ、ちょうど「守山市下之郷史跡公園」近くの交差点角に在る、赤い看板に「幻の中華そば」の文字が躍るラーメン専門店です。


若干照明を落としたシックな店内は、厨房をL字に囲むカウンター席と、テーブル席が設けられ、約30名の収容能力があります。


此処は大津市に本部のある、直営店が6店、FC店が4店の合計10店舗を抱える、所謂ローカルチェーン店の1つなんです(エリアは滋賀、京都、大阪の2府1県です)


メニュー表①
メインの中華そばの他に、コッテリ系やつけ麺がラインナップされ、別枠で期間限定メニューも定期的に更新されます。  またサイドメニューも充実しています。


メニュー表②
コチラは夜メニューで、メインは「中華そば」に代わり「豚そば」になっています。


「幻の中華そば(大盛り) ¥700」

一見ベーコンの様な長方形のチャーシューが表面を覆い尽くし、インパクトはバッチリです!
スープは鶏ガラベースの背脂パッパの醤油味で、それにやや突出した魚介が加わっており、そのアンバランスさが絶妙で「ラーメンの神髄」を計算つくした一杯と言える。   またランチ時の麺類は大盛り無料と言うことでしたが、それ程お得感は感じられません。

尚全粒粉の自家製細麺は、しなやかさとコクがあり中々イケル。


「半チャーハンセット ¥250」

高菜とオジャコが入った個性派の一品は、独特の香ばしさがありOK!だが、若干ネットリ感があり「炎のコントロール」が今一歩です。


チェーン店とは言えスープと麺にレベルの高さと安定感があり、安心して訪れることが出来ます。   それにしても「中華そば」と「豚そば」の違いって何でしょう?  次回食べ比べてみることにしましょうかねこ  


Posted by にゃんこワタ at 20:53Comments(0)南部地域

2015年10月08日

インパクト大の5色カラーのいなり寿司は、食べても良し!お使い物にも良しです!!

長浜市大辰巳町3-5美石ビル 1F  「いなり寿司専門店 オウギ (Ougi)」  【121】
 

琵琶湖北東岸に位置する「長浜市」の、国道8号線「市立長浜病院入口交差点」から約800㍍北上した左手に見える、ブロンズ色の4階建て「美石ビル」1階に在る、珍しいお稲荷さん専門のレストランです。


一見結婚式場の様な外観でありチョット入るのに躊躇しましたが、イメージとはミスマッチな「いなり寿司専門」の看板が気になり、勇気を振り絞りドアを開けました。


此処は女性をターゲットにしたブティックやサロンが入居しているビルで、レスト内も洒落たホテルのロビーの様な清潔感があり、ワタみたいな50代の男性には「お呼びで無い」雰囲気が漂っています。   
尚収容能力はテーブル席のみの約20名です。


少し戻ってレスト入口のメッセージボード。
ランチメニューは全て1,000円以内に纏められ、またテイクアウトにも対応しています。


メニュー表。
揚げと具材の組み合わせにより、35アイテムに及ぶいなりがラインナップされています。


「いなりランチ ¥864」

インパクト抜群のカラフルな5種類のいなりと、3種類の付き出し、小鉢、すましとボリューミー且つバラエティーに富んだランチで、コレで800円台はCP度高いッスね!


左から黄金、抹茶、一味、ゆず、竹炭と並ぶいなりは壮観であり、またそのプロデュース力に脱帽です(因みにこの5色は陰陽五行の木火土金水に由来しているそうです)
それぞれ口に含むと各フレーバーの味がジンワリと広がり、素朴ないなりが都会的な装いを持った一品に変身しており楽しめる。


アフターの珈琲とプチデザート。
然程特徴は無いものの、最後まで気を抜かないその姿勢には好感が持てます。


テイクアウトのショーケース。
一つ一つがパッケージに包まれ、またギフトボックスも凝っており、これならお使い物にもピッタリですね。


油揚げに色を付けると言う発想力と、これだけのバリエーションを作ると言う創造力には、ホント感服しました。   これからチョクチョク通って、全てのバージョンをコンプリートしたいと思いますねこ  


Posted by にゃんこワタ at 20:57Comments(0)湖北地域