2015年06月30日
如何にも素朴なランチなれど、自然の活力が漲っています。
栗東市御園264 「カフェダイニング とろりん」 【081】

琵琶湖南岸から約10㌔内陸に入った、JRAトレーニングセンターで有名な「栗東市」の、湖東市・石部との境界線にほど近い農道沿い高台に在る、ツートンのブラウンの外壁が目印のカフェレストランです。
店名からして此処は「何ぞや?」と始め思いましたが、「自然薯生産者が作る創作料理のお店」と聞いて納得しましたよ。

宮崎県産の高千穂杉を用いて造られたお店は、独特の「温かみ」を感じ、また店内中央に置かれた薪ストーブの炎により、心も身体もポカポカしてきました。

地元の方が作ったお菓子や民芸品等も置かれており、地域のコミュニティーの場としても活用されているように感じました。 尚収容能力は20名程ですが、それとは別に2階には貸し切り可能の個室と、敷地内東屋でバーベキューが楽しめます。

メニュー表①
自然薯に特化したメニューで、価格もそれなりに抑えられています。

メニュー表②
ドリンク類も揃っていますが、それ程多くは有りません。

「麦とろ飯 ¥800」
メインのとろろ飯に小鉢、漬物、味噌汁が付いてこのお値段は、CP度高いですね!
サブメニューは全て、優しい手作り感満載の「おふくろの味」であり、食べていてホッコリします。

自然薯は栽培種のため野生種の様な荒々しさは無く、素朴さの中にも何処か「はんなり」したところがあり、逆にこれ位の方が「お腹に優しく」OK!です。 それでも市販の長芋に比べれば地力があり、コク、旨みも段違いと言える。
タマにこう言うのを食すると、何だか身体が活性化された心地になり、気持ちがみなぎって来るから不思議です

琵琶湖南岸から約10㌔内陸に入った、JRAトレーニングセンターで有名な「栗東市」の、湖東市・石部との境界線にほど近い農道沿い高台に在る、ツートンのブラウンの外壁が目印のカフェレストランです。
店名からして此処は「何ぞや?」と始め思いましたが、「自然薯生産者が作る創作料理のお店」と聞いて納得しましたよ。

宮崎県産の高千穂杉を用いて造られたお店は、独特の「温かみ」を感じ、また店内中央に置かれた薪ストーブの炎により、心も身体もポカポカしてきました。

地元の方が作ったお菓子や民芸品等も置かれており、地域のコミュニティーの場としても活用されているように感じました。 尚収容能力は20名程ですが、それとは別に2階には貸し切り可能の個室と、敷地内東屋でバーベキューが楽しめます。

メニュー表①
自然薯に特化したメニューで、価格もそれなりに抑えられています。

メニュー表②
ドリンク類も揃っていますが、それ程多くは有りません。

「麦とろ飯 ¥800」
メインのとろろ飯に小鉢、漬物、味噌汁が付いてこのお値段は、CP度高いですね!
サブメニューは全て、優しい手作り感満載の「おふくろの味」であり、食べていてホッコリします。

自然薯は栽培種のため野生種の様な荒々しさは無く、素朴さの中にも何処か「はんなり」したところがあり、逆にこれ位の方が「お腹に優しく」OK!です。 それでも市販の長芋に比べれば地力があり、コク、旨みも段違いと言える。
タマにこう言うのを食すると、何だか身体が活性化された心地になり、気持ちがみなぎって来るから不思議です

2015年06月29日
その構えに引き寄せられるほど外観は、独特の雰囲気を醸し出しています。
東近江市妹町586 「そば家 白河」【080】

琵琶湖東岸から内陸へ約15㌔入ったてんびんの里「東近江市」の、大阪市から彦根市を結ぶ「国道307号線」通称「近江グリーンロード」の愛知川を越えたあたり、「愛東妹郵便局」斜め向かいに見える、茅葺の近江商人屋敷が目印のお蕎麦屋さんです。

数寄屋門を潜り抜け玄関へと向かいます。 一瞬遠い昔にタイムスリップし、古里へ帰ったような錯覚に陥りました。

外観同様内装も当時のままっと言う感じです。 母方の田舎もこんな佇まいでした。 思わず懐かしさが、こみ上げてきましたよ。

3部屋分の襖を取り払い座卓が配置されており、約25名ほどの収容能力を確保してあります。

お品書き①
使用する粉により3種類の蕎麦が用意されていますが、チョットお高くとまっています。

お品書き②
セットものも有りますが、蕎麦で1,500円超ねぇ、、、幾ら料理付きでも手が出ません。

「田舎そば ¥1,050」
東北地方でよく見掛ける「板そば」の形態を取っており、見た目はゴージャスですね。 蕎麦のみかと思いきやかき揚げが付いており、これなら1,000円でもギリ納得します。
但しいくら蕎麦屋の天ぷらの衣が固いのがスタンダードと言えど、コレはそれを通り越しています。

蕎麦は配合10割の太麺仕立てであり、此処まで太いのは早々お目に掛かれません。 一口含むとやはりゴワゴワ感が先に立ち、蕎麦を啜ることが全く出来ず、鼻腔に抜ける香りを楽しめない。
それでも10割に拘るのなら、細麺仕立てにする必要があり、技術が伴わないのなら方針を変え、繋ぎとなる小麦を1割から2割入れることをお勧めします。
1‐9や2-8でも十割に対抗できる蕎麦が、十分できるのですから、、、

雰囲気とコンセプトは良いだけに、後はご主人の考え方次第とワタは思いますが、、、 今のままでは勿体ないです

琵琶湖東岸から内陸へ約15㌔入ったてんびんの里「東近江市」の、大阪市から彦根市を結ぶ「国道307号線」通称「近江グリーンロード」の愛知川を越えたあたり、「愛東妹郵便局」斜め向かいに見える、茅葺の近江商人屋敷が目印のお蕎麦屋さんです。

数寄屋門を潜り抜け玄関へと向かいます。 一瞬遠い昔にタイムスリップし、古里へ帰ったような錯覚に陥りました。

外観同様内装も当時のままっと言う感じです。 母方の田舎もこんな佇まいでした。 思わず懐かしさが、こみ上げてきましたよ。

3部屋分の襖を取り払い座卓が配置されており、約25名ほどの収容能力を確保してあります。

お品書き①
使用する粉により3種類の蕎麦が用意されていますが、チョットお高くとまっています。

お品書き②
セットものも有りますが、蕎麦で1,500円超ねぇ、、、幾ら料理付きでも手が出ません。

「田舎そば ¥1,050」
東北地方でよく見掛ける「板そば」の形態を取っており、見た目はゴージャスですね。 蕎麦のみかと思いきやかき揚げが付いており、これなら1,000円でもギリ納得します。
但しいくら蕎麦屋の天ぷらの衣が固いのがスタンダードと言えど、コレはそれを通り越しています。

蕎麦は配合10割の太麺仕立てであり、此処まで太いのは早々お目に掛かれません。 一口含むとやはりゴワゴワ感が先に立ち、蕎麦を啜ることが全く出来ず、鼻腔に抜ける香りを楽しめない。
それでも10割に拘るのなら、細麺仕立てにする必要があり、技術が伴わないのなら方針を変え、繋ぎとなる小麦を1割から2割入れることをお勧めします。
1‐9や2-8でも十割に対抗できる蕎麦が、十分できるのですから、、、

雰囲気とコンセプトは良いだけに、後はご主人の考え方次第とワタは思いますが、、、 今のままでは勿体ないです

2015年06月25日
趣き、雰囲気、料理、CPと、どれをとっても超一流の「街の洋食屋」さん
東近江市八日市本町15-17 「ABC食堂」 【079】

琵琶湖東岸から内陸へ約15㌔入ったてんびんの里「東近江市」の、近江鉄道「八日市駅」から約350㍍(徒歩10分)先、「ときわ通り商店街」入口角に在る、如何にもヨーロッパの古い石畳の街角に在りそうな、洋館が目印の食堂です。

地元の方によると、先々代がアメリカ軍のコックをされていた経験を生かし1925年に開業され、県内で2番目に古い洋食屋さんとして、つとに有名との事でした。

趣きのある重厚な木製のドアを押し、店内へと入ると、片田舎の小さな教会の様なスペースが広がり、木製のテーブル席、カウンター席が余裕をもって配置されています。 収容能力は約30名ですが、2階にも団体専用(約30名)の部屋が設けられています。

壁面上部に取り付けられている、永年経過したスピーカー。 外国製かと思いきやオリジナルだそうです。

メニュー表①
いかにも洋食屋さんらしいメニューが並んでいますがその中に、「公民館」「村川」なんて意味不明な名前があり???(常連さんがいつも食べていた、献立と言うことでした)

メニュー表②
コチラは単品とドリンクメニューです。 「テキ」なんて懐かしい響きのメニューも有りましたよ!

壁面の黒板には「本日のランチ」の内容が詳しく記載されています。

その「本日のランチ ¥1,000」
1プレートに今日のメイン「ポークシチュー」と「フライドチキン、サラサソース」がのり、ライス(またはパン)オニオンスープ、アフターの珈琲と、これで1,000円はCP度は極めて高いですね。

シチューはデミグラスソースの塩梅が絶妙で「極み」を心得ておりグッドテイスト! フライドチキンも脂っこくなく、ソースとの絡みも絶妙で◎◎!! 全体的にナチュラルな、素材を生かした優しい味わいであり、完全に「洋食屋さん」の領域を超えています。

そのテイストから、伊達に100年近く続いた老舗店では無いことがよく分かり、これぞ正しく「洋食の中の洋食」と言えるお店であり、完全にワタは「脱帽」しました!!

琵琶湖東岸から内陸へ約15㌔入ったてんびんの里「東近江市」の、近江鉄道「八日市駅」から約350㍍(徒歩10分)先、「ときわ通り商店街」入口角に在る、如何にもヨーロッパの古い石畳の街角に在りそうな、洋館が目印の食堂です。

地元の方によると、先々代がアメリカ軍のコックをされていた経験を生かし1925年に開業され、県内で2番目に古い洋食屋さんとして、つとに有名との事でした。

趣きのある重厚な木製のドアを押し、店内へと入ると、片田舎の小さな教会の様なスペースが広がり、木製のテーブル席、カウンター席が余裕をもって配置されています。 収容能力は約30名ですが、2階にも団体専用(約30名)の部屋が設けられています。

壁面上部に取り付けられている、永年経過したスピーカー。 外国製かと思いきやオリジナルだそうです。

メニュー表①
いかにも洋食屋さんらしいメニューが並んでいますがその中に、「公民館」「村川」なんて意味不明な名前があり???(常連さんがいつも食べていた、献立と言うことでした)

メニュー表②
コチラは単品とドリンクメニューです。 「テキ」なんて懐かしい響きのメニューも有りましたよ!

壁面の黒板には「本日のランチ」の内容が詳しく記載されています。

その「本日のランチ ¥1,000」
1プレートに今日のメイン「ポークシチュー」と「フライドチキン、サラサソース」がのり、ライス(またはパン)オニオンスープ、アフターの珈琲と、これで1,000円はCP度は極めて高いですね。

シチューはデミグラスソースの塩梅が絶妙で「極み」を心得ておりグッドテイスト! フライドチキンも脂っこくなく、ソースとの絡みも絶妙で◎◎!! 全体的にナチュラルな、素材を生かした優しい味わいであり、完全に「洋食屋さん」の領域を超えています。

そのテイストから、伊達に100年近く続いた老舗店では無いことがよく分かり、これぞ正しく「洋食の中の洋食」と言えるお店であり、完全にワタは「脱帽」しました!!

2015年06月24日
手打ち信仰に待ったを掛けるほど「多賀そば」のクオリティーは高いです。
彦根市外町77-1 「金亀庵 (コンキアン)」 【078】

琵琶湖北東岸に位置する「彦根市」の、名神高速道路「彦根ランプ」を起点にICを下り、彦根城方向へ国道306号線を約1㌔進んだ左手に見える、「多賀そば」の大きな看板が目印のお食事処です。

日本家屋の大きな建物は何処かチェーン店ぽく見え調べてみると、あの「ちゃんぽん亭」が運営するお店と言うことが分かりましたが、蕎麦専門は此処しかありません。
尚店内はテーブル席、掘りごたつ席、お座敷を合わせ、約100名の収容能力を誇ります。

多賀そばの紹介チラシ。
県内有数のそば処「多賀地区」の、そば粉100%使用とのアナウンスで、これは期待できますね。 しかしこの規模と文面から察するに、機械打ちと思われます(ワタ自身多賀そばの、野趣溢れる力強さが大好きです)

メニュー表①
デフォの八割ざるで580円(十割で780円)と、この手の店にしては中々良心的です。

メニュー表②
もちろん蕎麦とサイドメニューを組み合わせた、ランチメニューも豊富に揃っています。

メニュー表③
地元特産の近江牛とのコラボ定食もあります。 やはりその品ぞろえは「チェーン店」のそれですね。

メニュー表④
季節感一杯の「サクラエビ」を使ったメニューもありましたよ。

その「桜海老釜飯ランチ ¥980」
釜飯、冷蕎麦(温も可)小鉢、漬物と結構CP度は高いですが、できればもう少しお蕎麦の量が欲しいかな。

機械打ちの割合二八の蕎麦は、素材(そば粉)がしっかりしているだけに、そのクオリティーは高く(手打ちで無いからと)馬鹿に出来ない。 歯切れ、しなり共もよく、蕎麦の管理が行き届いている事が如実にわかり、それが此処の生命線であることを自覚している表れと言える。 後もう少し水切りを、しっかりした方がよい。

爽やかな塩梅の釜めしは、季節感が漂い、食べていて楽しくなる一品でした。
やはり此処でも「多賀そば」の素性の良さを、ワタは改めて実感しましたよ

琵琶湖北東岸に位置する「彦根市」の、名神高速道路「彦根ランプ」を起点にICを下り、彦根城方向へ国道306号線を約1㌔進んだ左手に見える、「多賀そば」の大きな看板が目印のお食事処です。

日本家屋の大きな建物は何処かチェーン店ぽく見え調べてみると、あの「ちゃんぽん亭」が運営するお店と言うことが分かりましたが、蕎麦専門は此処しかありません。
尚店内はテーブル席、掘りごたつ席、お座敷を合わせ、約100名の収容能力を誇ります。

多賀そばの紹介チラシ。
県内有数のそば処「多賀地区」の、そば粉100%使用とのアナウンスで、これは期待できますね。 しかしこの規模と文面から察するに、機械打ちと思われます(ワタ自身多賀そばの、野趣溢れる力強さが大好きです)

メニュー表①
デフォの八割ざるで580円(十割で780円)と、この手の店にしては中々良心的です。

メニュー表②
もちろん蕎麦とサイドメニューを組み合わせた、ランチメニューも豊富に揃っています。

メニュー表③
地元特産の近江牛とのコラボ定食もあります。 やはりその品ぞろえは「チェーン店」のそれですね。

メニュー表④
季節感一杯の「サクラエビ」を使ったメニューもありましたよ。

その「桜海老釜飯ランチ ¥980」
釜飯、冷蕎麦(温も可)小鉢、漬物と結構CP度は高いですが、できればもう少しお蕎麦の量が欲しいかな。

機械打ちの割合二八の蕎麦は、素材(そば粉)がしっかりしているだけに、そのクオリティーは高く(手打ちで無いからと)馬鹿に出来ない。 歯切れ、しなり共もよく、蕎麦の管理が行き届いている事が如実にわかり、それが此処の生命線であることを自覚している表れと言える。 後もう少し水切りを、しっかりした方がよい。

爽やかな塩梅の釜めしは、季節感が漂い、食べていて楽しくなる一品でした。
やはり此処でも「多賀そば」の素性の良さを、ワタは改めて実感しましたよ

2015年06月22日
昨年12月末に「モテナス」としてリニューアルしたPA。
湖南市 「菩提寺パーキングエリア(上り線)モテナス菩提寺」 【076】

琵琶湖南岸から内陸に約10㌔のところに位置する「湖南市」の、名神高速道路・上り線・菩提寺PA内に在る、フードコートです。

昨年12月に「モテナス」ブランドとしてリニューアルオープンし、一層使いやすくなった店内。 収容能力は5~60名と言うところでしょうか。

他のフードコート同様券売機によるシステムですが、何故か「最新式」では無く、食券をカウンターに提示する従来型でした。

その券売機の上には、菩提寺PAオリジナルのメニュー2つが、掲示されています。

半券を片手に呼び出しを、今か今かと待ちます。

「近江重 ¥830」
近江牛を100%使用したお重で、すき焼き風の特製タレで甘辛く仕上げてあり、ガツガツイケル。 但しチョット嵩上げしてあるため、ご飯の絶対量が足りないなぁ、、

繊細さは無いので、ブランド牛を使用しているとは言え、その良さが余り感じられないのが惜しいところです。
此処も御多分に漏れず、地元に特化したオリジナルメニューを創出しており、今までのPAのイメージを打破しています。 これからも新作が、続々と登場するらしいので、大いに期待しましょう

琵琶湖南岸から内陸に約10㌔のところに位置する「湖南市」の、名神高速道路・上り線・菩提寺PA内に在る、フードコートです。

昨年12月に「モテナス」ブランドとしてリニューアルオープンし、一層使いやすくなった店内。 収容能力は5~60名と言うところでしょうか。

他のフードコート同様券売機によるシステムですが、何故か「最新式」では無く、食券をカウンターに提示する従来型でした。

その券売機の上には、菩提寺PAオリジナルのメニュー2つが、掲示されています。

半券を片手に呼び出しを、今か今かと待ちます。

「近江重 ¥830」
近江牛を100%使用したお重で、すき焼き風の特製タレで甘辛く仕上げてあり、ガツガツイケル。 但しチョット嵩上げしてあるため、ご飯の絶対量が足りないなぁ、、

繊細さは無いので、ブランド牛を使用しているとは言え、その良さが余り感じられないのが惜しいところです。
此処も御多分に漏れず、地元に特化したオリジナルメニューを創出しており、今までのPAのイメージを打破しています。 これからも新作が、続々と登場するらしいので、大いに期待しましょう

2015年06月18日
コジャレタイタリアンなれど隠れ家的要素が強く、結構ゆったり過ごせます。
愛知郡愛荘町愛知川40-7 「スイーツダイニング 香凛舎」 【075】

琵琶湖東岸に位置する「愛知郡愛荘町」の、JR愛知川駅から南へ約1㌔のところ、ちょうど「愛荘町役場愛知川庁舎」入口向うに在る、隠れ家的雰囲気漂うイタリアンダイニングです。
およそイタリアンとはイメージのかけ離れた日本家屋の外観のため、ぼんやりしているとスルーしてしまうのでご注意を。 また駐車場は店舗前に3台分のスペースしかありませんが、チョット離れたところに数台分が確保されています。

玄関入口にはテイクアウト可能なスイーツ類が、両サイドに並んでいます。

店内はブラウンの濃淡を基調にした構成で、落ち着いた雰囲気が漂っています。 席数はテーブル席のみで、約50名ほどでしょうか(3部屋に区分けされています)

メニュー表①
主なランチコースは、ビヤンコ・ミラノ・ロッソの3種類で、どれも1,000円以上とチョイ高目の設定です。

メニュー表②
どのコースもメインを、見開きのパスタ・ライス・ピザの項目から1種類選択します。

メニュー表③
プラス200円で、更にリッチなメインをチョイスすることができます。

メニュー表④
こちらは単独メニューの肉料理です。

「ビヤンコ ¥1,200」
先ずは季節のサラダで、彩の鮮やかさが目を引きます。 野菜も多品種で、安直で無いのが良いですね。

ベーコンと野菜のスープ。
よい塩梅のスープで、サラダと共に滑り出し上々です。

「生ハムとミズナのオイルパスタ」
これまた彩の良い一品で、一見スープパスタの様でもあり、中々洒落ています。 ソース自体は生ハムの塩分を考慮し、濃度を抑え気味にしてあり、パスタの旨みとミズナの爽やかさも損なわずGOOD!です。

アフターの珈琲とデザート。
料理同様スイーツにも力を入れてあることが分かる一品で、最後まで堪能させてくれました。
ボリューム的にも問題なく、また「隠れ家的要素」が強いためかそれ程混んでなく、比較的ゆっくり過ごせのにもワタは気に入りました

琵琶湖東岸に位置する「愛知郡愛荘町」の、JR愛知川駅から南へ約1㌔のところ、ちょうど「愛荘町役場愛知川庁舎」入口向うに在る、隠れ家的雰囲気漂うイタリアンダイニングです。
およそイタリアンとはイメージのかけ離れた日本家屋の外観のため、ぼんやりしているとスルーしてしまうのでご注意を。 また駐車場は店舗前に3台分のスペースしかありませんが、チョット離れたところに数台分が確保されています。

玄関入口にはテイクアウト可能なスイーツ類が、両サイドに並んでいます。

店内はブラウンの濃淡を基調にした構成で、落ち着いた雰囲気が漂っています。 席数はテーブル席のみで、約50名ほどでしょうか(3部屋に区分けされています)

メニュー表①
主なランチコースは、ビヤンコ・ミラノ・ロッソの3種類で、どれも1,000円以上とチョイ高目の設定です。

メニュー表②
どのコースもメインを、見開きのパスタ・ライス・ピザの項目から1種類選択します。

メニュー表③
プラス200円で、更にリッチなメインをチョイスすることができます。

メニュー表④
こちらは単独メニューの肉料理です。

「ビヤンコ ¥1,200」
先ずは季節のサラダで、彩の鮮やかさが目を引きます。 野菜も多品種で、安直で無いのが良いですね。

ベーコンと野菜のスープ。
よい塩梅のスープで、サラダと共に滑り出し上々です。

「生ハムとミズナのオイルパスタ」
これまた彩の良い一品で、一見スープパスタの様でもあり、中々洒落ています。 ソース自体は生ハムの塩分を考慮し、濃度を抑え気味にしてあり、パスタの旨みとミズナの爽やかさも損なわずGOOD!です。

アフターの珈琲とデザート。
料理同様スイーツにも力を入れてあることが分かる一品で、最後まで堪能させてくれました。
ボリューム的にも問題なく、また「隠れ家的要素」が強いためかそれ程混んでなく、比較的ゆっくり過ごせのにもワタは気に入りました

2015年06月16日
激戦区「京都」で培われた技術に、更に磨きがかかっています。
守山市古高町622-4 「山さんラーメン」 【074】

琵琶湖南岸に位置する、住みよい街関西エリアトップを誇る「守山市」の、東海道線「JR守山駅」より西へ約2㌔のところ、「市立守山南中学」先対面に在る、ラーメン専門店です。

玄関脇の看板。
京都の知人によると、京都市内岩倉で屋台からスタートし、その後お店を構え、更に其処を引き払った後、現在の場所へと落ち着いたらしく、知人曰く「屋台のころから結構有名な、お店でしたよ」とのことでした。

店内は厨房を挟んでL字型にカウンター席が並び、約15名の収容能力があります。 また此処は駐車場が10台分設けられ、駐車スペースに余裕が有るのもうれしい配慮です。

メニュー表。
ラーメンと味噌だけ2種類の、シンプルそのもののラインナップ。 またランチ時にはやきめしとのセットで、200円引きのサービスがあります。

「ラーメン(並) ¥700」と「やきめし(小) ¥350」
もちろんランチ時の訪問ですので、上記価格から200円マイナスが適用されます。

ラーメン。
ネギがわっさわっさと盛られ、その下に叉焼が挟まれており、見た目インパクト大だが、その割に中身はシンプルそのものです。
スープは京都ラーメンのスタンダードといえる、鶏ガラ+豚骨+醤油味であり、三位一体のバランスが絶妙に取れていることと、旨み成分がググッと抽出されており、中々の実力の持ち主と言えます。

やきめし(小)
炎のコントロールはマズマズなれど、若干コショウと塩味が強く、そこをもう少し抑えたほうがよいと思われる。
此処守山市もラーメンの激戦区であり、そこでも上位の人気を確保しているのは、流石と言えますね。 またお客に対するサービス(駐車場の確保、セット割り)が、しっかり出来ているのにも、好感が持てます

琵琶湖南岸に位置する、住みよい街関西エリアトップを誇る「守山市」の、東海道線「JR守山駅」より西へ約2㌔のところ、「市立守山南中学」先対面に在る、ラーメン専門店です。

玄関脇の看板。
京都の知人によると、京都市内岩倉で屋台からスタートし、その後お店を構え、更に其処を引き払った後、現在の場所へと落ち着いたらしく、知人曰く「屋台のころから結構有名な、お店でしたよ」とのことでした。

店内は厨房を挟んでL字型にカウンター席が並び、約15名の収容能力があります。 また此処は駐車場が10台分設けられ、駐車スペースに余裕が有るのもうれしい配慮です。

メニュー表。
ラーメンと味噌だけ2種類の、シンプルそのもののラインナップ。 またランチ時にはやきめしとのセットで、200円引きのサービスがあります。

「ラーメン(並) ¥700」と「やきめし(小) ¥350」
もちろんランチ時の訪問ですので、上記価格から200円マイナスが適用されます。

ラーメン。
ネギがわっさわっさと盛られ、その下に叉焼が挟まれており、見た目インパクト大だが、その割に中身はシンプルそのものです。
スープは京都ラーメンのスタンダードといえる、鶏ガラ+豚骨+醤油味であり、三位一体のバランスが絶妙に取れていることと、旨み成分がググッと抽出されており、中々の実力の持ち主と言えます。

やきめし(小)
炎のコントロールはマズマズなれど、若干コショウと塩味が強く、そこをもう少し抑えたほうがよいと思われる。
此処守山市もラーメンの激戦区であり、そこでも上位の人気を確保しているのは、流石と言えますね。 またお客に対するサービス(駐車場の確保、セット割り)が、しっかり出来ているのにも、好感が持てます

2015年06月15日
定期的に地元由来の献立がアップされるフードコート。
大津市朝日が丘2-8-1 「大津サービスエリア(上り線)フードコート」 【073】

名神高速道路の滋賀県への玄関口(西)にあたる「大津IC」に併設された、日本最初のサービスエリア「大津SA」内2階に在る、フードコートです。

FCではお決まりの「食券機」で事前購入しますが、最近のマシーンはハイテクであり、件をカウンターに持っていなくても自動的に、発注が掛かるシステムになっています。
尚価格はこの態としては、若干高めの設定になっています。

と言うのも此処は、地元京都、滋賀に特化したメニューを数多く取り入れ、且つ定期的に入れ替えを行い、クオリティーを保っているからと思われます。

琵琶湖南岸を眺望できる明るく開放的な店内は、100名前後の収容能力を誇り、お昼時は大抵ごった返しています。

「京都ラーメンカレー定食 ¥960」
B級グルメの黄金コンビである、ラーメンとカレーがセットになった定食で、ボリューム的にはやはり若干高めかな。 またここの特徴として何故か「種無し梅」が必ず一つ付いてます。

鶏ガラ・豚骨・醤油ベースの如何にも京都ラーメンと言える、はんなりとしたやさしい味わいであり、この形態とすればレベルは上位でしょう。 背油が結構浮いているものの、それ程脂っこくないのも良い。 カレーはレトルトながら、そんなに悪くない。

何々? 琵琶湖のブラックバスを使ったフライがのったカレーとは、どんなお味??

「近江牛コロッケバスフライカレー ¥880」
アナウンスが無ければ、普通の白身魚のフライでありチョット拍子抜けかな
コロッケも肉肉しさが、もう少しあった方が良いかもね。

食事にプラスαの旨味を与えてくれるのがこの眺め。 眼下に広がる情景を見ながら、一時ゆったりとお昼を頂くのは、特にドライバーにとって「至福」の時間と言えるでしょう

名神高速道路の滋賀県への玄関口(西)にあたる「大津IC」に併設された、日本最初のサービスエリア「大津SA」内2階に在る、フードコートです。

FCではお決まりの「食券機」で事前購入しますが、最近のマシーンはハイテクであり、件をカウンターに持っていなくても自動的に、発注が掛かるシステムになっています。
尚価格はこの態としては、若干高めの設定になっています。

と言うのも此処は、地元京都、滋賀に特化したメニューを数多く取り入れ、且つ定期的に入れ替えを行い、クオリティーを保っているからと思われます。

琵琶湖南岸を眺望できる明るく開放的な店内は、100名前後の収容能力を誇り、お昼時は大抵ごった返しています。

「京都ラーメンカレー定食 ¥960」
B級グルメの黄金コンビである、ラーメンとカレーがセットになった定食で、ボリューム的にはやはり若干高めかな。 またここの特徴として何故か「種無し梅」が必ず一つ付いてます。

鶏ガラ・豚骨・醤油ベースの如何にも京都ラーメンと言える、はんなりとしたやさしい味わいであり、この形態とすればレベルは上位でしょう。 背油が結構浮いているものの、それ程脂っこくないのも良い。 カレーはレトルトながら、そんなに悪くない。

何々? 琵琶湖のブラックバスを使ったフライがのったカレーとは、どんなお味??

「近江牛コロッケバスフライカレー ¥880」
アナウンスが無ければ、普通の白身魚のフライでありチョット拍子抜けかな

コロッケも肉肉しさが、もう少しあった方が良いかもね。

食事にプラスαの旨味を与えてくれるのがこの眺め。 眼下に広がる情景を見ながら、一時ゆったりとお昼を頂くのは、特にドライバーにとって「至福」の時間と言えるでしょう

2015年06月12日
ホテル利用以外のお客には、ちょいシンドイかもです。
湖南市岩根中央1-33 ホテルサンクレスト 1F 「レストラン 旬香」 【072】

琵琶湖南岸に位置する「湖南市」の、JR草津線「三雲駅」から野洲川を挟んで北約2㌔先、県道13号線沿いグレー色のビルが目印の「ホテルサンクレスト甲西」1階に在る、和食レストランです。

地場ホテルとはいえ結構な雰囲気が漂い、ちょいハイソな気持ちになってドアを開けました。

店内も明るく清潔感があり、カウンター席とテーブル席、小上がりの座敷と一通り揃い、約50名の収容能力があります。
因みに同ホテルは市内最大級のため、厨房は大宴会にも対応できる規模があるとの事でした。

前後しますが店頭のメッセージボード。
本日のおすすめ2品が記載されており、パット見金額的にはそれ程高くありませんが、、

メニュー表①(洋食)
単体のイタリアンスパで760円、オムで880円と、ホテル内レストとしてはまぁまぁですね。

メニュー表②(和食)
御膳は全て1,000円超とさすがにお高いです。

メニュー表③
コチラは麺と丼物類。 麺類はどうせ冷凍モンでしょうから、、、

メニュー表④
店頭のメッセージボードの写真入です。 品が良さそうですので、コチラをオーダーしましょうか。

「旬香定食 ¥980」
う~ん、、、コレで980円はCP度は低いですねぇ。 写真とイマイチ違うんじゃない?
期待はしてなかったけど、うどんはやはり吸い物代わりだし、、

鶏のそぼろ、いりたまご、ほうれん草のおひたしと、彩り鮮やかな丼ぶりなれど、いかんせん器が小さく、コレだけの量だと3時にパンでも買わないと持ちません。
お味は優しく、ホンノリ家庭的な味わいでOKなだけに、残念だなぁ。
ホテル利用のついでに位の気持ちじゃないと、あえて此処を指名して訪れるのは苦しいと思いました

琵琶湖南岸に位置する「湖南市」の、JR草津線「三雲駅」から野洲川を挟んで北約2㌔先、県道13号線沿いグレー色のビルが目印の「ホテルサンクレスト甲西」1階に在る、和食レストランです。

地場ホテルとはいえ結構な雰囲気が漂い、ちょいハイソな気持ちになってドアを開けました。

店内も明るく清潔感があり、カウンター席とテーブル席、小上がりの座敷と一通り揃い、約50名の収容能力があります。
因みに同ホテルは市内最大級のため、厨房は大宴会にも対応できる規模があるとの事でした。

前後しますが店頭のメッセージボード。
本日のおすすめ2品が記載されており、パット見金額的にはそれ程高くありませんが、、

メニュー表①(洋食)
単体のイタリアンスパで760円、オムで880円と、ホテル内レストとしてはまぁまぁですね。

メニュー表②(和食)
御膳は全て1,000円超とさすがにお高いです。

メニュー表③
コチラは麺と丼物類。 麺類はどうせ冷凍モンでしょうから、、、

メニュー表④
店頭のメッセージボードの写真入です。 品が良さそうですので、コチラをオーダーしましょうか。

「旬香定食 ¥980」
う~ん、、、コレで980円はCP度は低いですねぇ。 写真とイマイチ違うんじゃない?
期待はしてなかったけど、うどんはやはり吸い物代わりだし、、

鶏のそぼろ、いりたまご、ほうれん草のおひたしと、彩り鮮やかな丼ぶりなれど、いかんせん器が小さく、コレだけの量だと3時にパンでも買わないと持ちません。
お味は優しく、ホンノリ家庭的な味わいでOKなだけに、残念だなぁ。
ホテル利用のついでに位の気持ちじゃないと、あえて此処を指名して訪れるのは苦しいと思いました

2015年06月10日
心和む田園風景の優しさが、店内と料理にも漂っています。
甲賀市 信楽町牧 1492 「ラ・ピミエンタ (La Pimienta)」 【071】

琵琶湖南岸から内陸部に約20㌔入った「甲賀市信楽町」の、新名神高速道「信楽IC」から、国道307号線を信楽方面へ約3㌔南下した沿道沿い右手に見える、エンジ色の瓦が目印のカフェレストです。

牧歌的風景が広がる国道沿いには、これまたのんびりとした看板が立っています。

エントランスには「本日のおすすめ」がアナウンスされています。

白い壁面と、ブラウンのフロアと調度品で纏めた店内は、ほんわかとした温かみを感じ、端には暖炉も設置されています。
尚収容能力は26名で、天候の良い季節には、テラスでの一時も楽しめます。

メニュー表①
ハンバーグ、パスタ、カレーと、その形は町の洋食屋さんって感じです。

メニューの大半が1,000円前後と、チョットお高いかな。 場所柄を考えると、仕方ない面もありますけどね。

「おすすめランチ ¥850」
メインのローストビーフに、サラダ2種、ご飯、味噌汁、プチデザートと、この内容で850円は立派です。
また洋食にご飯とお味噌汁が付いてくるのも、「洋食屋さん」たる所以です。

薄くスライスされたローストビーフは、素直な食感で素材の良さを感じ、かけられたソースは一般的なグレイビーではなく、デミグラスソースであり、これまたピュアな味わいで、クドくなく肉に馴染みOK!です。

2種のサラダとプチケーキも、派手さは無いものの、実直さが浮き出ておりナイス!
周りの環境と同様に、のんびりとした雰囲気が店内を包み、食事も温かみを感じる品々で、長閑な時間を過ごすことが出来ました

琵琶湖南岸から内陸部に約20㌔入った「甲賀市信楽町」の、新名神高速道「信楽IC」から、国道307号線を信楽方面へ約3㌔南下した沿道沿い右手に見える、エンジ色の瓦が目印のカフェレストです。

牧歌的風景が広がる国道沿いには、これまたのんびりとした看板が立っています。

エントランスには「本日のおすすめ」がアナウンスされています。

白い壁面と、ブラウンのフロアと調度品で纏めた店内は、ほんわかとした温かみを感じ、端には暖炉も設置されています。
尚収容能力は26名で、天候の良い季節には、テラスでの一時も楽しめます。

メニュー表①
ハンバーグ、パスタ、カレーと、その形は町の洋食屋さんって感じです。

メニューの大半が1,000円前後と、チョットお高いかな。 場所柄を考えると、仕方ない面もありますけどね。

「おすすめランチ ¥850」
メインのローストビーフに、サラダ2種、ご飯、味噌汁、プチデザートと、この内容で850円は立派です。
また洋食にご飯とお味噌汁が付いてくるのも、「洋食屋さん」たる所以です。

薄くスライスされたローストビーフは、素直な食感で素材の良さを感じ、かけられたソースは一般的なグレイビーではなく、デミグラスソースであり、これまたピュアな味わいで、クドくなく肉に馴染みOK!です。

2種のサラダとプチケーキも、派手さは無いものの、実直さが浮き出ておりナイス!
周りの環境と同様に、のんびりとした雰囲気が店内を包み、食事も温かみを感じる品々で、長閑な時間を過ごすことが出来ました
