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Posted by 滋賀咲くブログ at

2015年09月29日

矢張り此処では名物の釜飯か、和食をチョイスするのが良いのかな、、、

野洲市三宅2341-1  「go-en(ごえん)DINING」  【116】


琵琶湖南東岸に位置する「野洲市」の、JR東海道線「野洲駅」から西へ約600㍍のところ、県道2号線「行畑跨道西交差点」角の「デイスターモール」隣りに在る、黒いスレート屋根の平屋建てが目印のダイニングカフェです。


ドアを開けるとそこには想像だにしなかった、何処かアジアンテイスト漂う空間が広がっていました。   またテーブル席がズラッと並ぶその様は、壮観でもありますね(収容能力は約70名程でしょうか)


メッセージボードの薀蓄。
その文脈からは食材への拘りがヒシヒシと伝わってきます。   尚此処は紅茶専門店「SPOON」が経営母体のお店でもあります。


メニュー表①
メインは和食ですが、洋・中もラインナップされています。


メニュー表②
いずれの定食も1,000円以上と、チョット高目の設定になっています。


メニュー表③
一番のウリは写真左上の釜飯定食とか。   定番の鶏釜以外に15前後の具材から、チョイスすることが出来ます。


オーダー後に運ばれてくる「ムレスナティー」
流石元は「紅茶専門店」だけあって、クオリティーの高さが光ります。


「イベリコ豚の小籠包とシューマイとエビぎょうざと蒸し野菜のせいろ定食 ¥1,380」

途中舌を噛みそうになる位長いネーミングの定食で、そのイメージからもう少しゴージャスかと思いきや、チョイ肩すかしでした。


点心3品はそれぞれの素材の良さは感じるが、専門店程のキレは無く、もう少し鮮烈さが欲しいところ。   


蒸し野菜はシンプルな料理だけに、力感のある旨味が素直に感じ取れOK!


おひつご飯。
お代わり自由のご飯も、艶やかモッチリでNICE!です。


成程素材の良さは感じるものの、それを引き立てる手立てが、もう少し不足しているようにワタは感じました。   出来ればもう少しお値段も抑えてくれれば、利用しやすくなるのですが、、、ねこ  


Posted by にゃんこワタ at 20:56Comments(0)南部地域

2015年09月26日

モチモチとした食感のうどんと、ガッツリ丼のコラボが実に楽しい~♪

長浜市宮前町15-6  「手打ちうどん処 二福亭」  【115】


琵琶湖北東岸に位置する「長浜市」の、JR北陸線「長浜駅」より駅前通り(県道509号線)を東方向へ約1.3㌔進み「市役所前交差点」を左折する。   その約400㍍先右手「長浜赤十字病院」対面に見える、ミルクティー色の外壁が目印のうどん専門店です。


白と茶を基調にした店内は清潔感があり、テーブル席と小上がりの座敷が設けられています。   尚収容能力は40名前後と言うところでしょうか(座敷の奥まで確認が出来ませんでした)


当店のこだわり。
麺、お米、出汁についての拘りが切々と述べられています。


お品書き①
スタンダードなきつねやエビ天、カレーの他、ご当地グルメの、のっぺい、しっぽくもラインナップされています。


お品書き②
丼や天ぷら、トンカツとコラボした定食類は1,000円超とチョット高目です。


お品書き③
コチラは日替わりの定食で、通常のものよりお安くなっていますね。


その「日替わり デザート付き定食 ¥980」

ぶっかけ(小)とソースカツ丼(中)に小鉢、パンナコッタ、漬物が付いており、バラエティー且つボリューミーでCP度は上々です。

ツープラトンの一角ソースカツ丼は、シンプルな構成で、カツの旨味とソースの甘辛さが純に味わえGOOD!   また並よりやや少なめの量とのことだが、カツの大きさはケチって無く十分満足できる。
デザートのパンナコッタもクリーミィーでコクがあり、和食屋さんのレベルをゆうに越えてます。


ぶっかけうどん。
モチモチとした食感は京風うどんのようであるが、それならもう少し熟成させ、麺自体にコクが欲しいところ。   食感の頼りなさはどちらかと言えば、茹で置きのためと思われ、これ位の規模ならオーダー後の茹ででも回転すると思いますが、、、    出汁は薀蓄通り良い塩梅であり、思わず飲み干してしまった。


素材の良さ、技術の高さを感じるだけに「茹で」にも拘りをもって取り組んでほしいですね。  さすればサブの丼が秀逸だけに、もう一段、二段確実にアップすると思いますねこ  


Posted by にゃんこワタ at 22:49Comments(0)湖北地域

2015年09月25日

因みにワタの故郷でちゃんぽんと言えば、餡かけが主流なんですよ。

彦根市西今町87-19   「麺類 まるいし」  【114】


琵琶湖東岸に位置する「ひこにゃん」の故郷「彦根市」の、JR東海道線「南彦根駅」西口より駅前通りを西へ約150㍍進んだ右手に見える、グレーの外壁に「まるいし」の看板が良く目立つ麺類専門店です。


ワタが説明するまでも無いのですが、この彦根市が「近江ちゃんぽん」の発祥の地であり、その中でも此処は、お昼時行列必至の人気店でもあります。
この日も当然ながら大盛況で店内の様子はNGでした。  尚収容能力は厨房に面したカウンター席とテーブル席を合わせ、約40名程でしょうか。


メニュー表。
勿論メインはちゃんぽんですが、ベタな中華そばやラーメン、はたまたうどんまでラインナップされています。  もう一つ「オロナミンC」って、、、??   また値段も結構良い感じですね。


カウンターの棚部分に貼られている「指南書」
「酢」の投入はお約束通りですが、「ソース」をとは初めての指南です。


「チャンポン麺(大盛り) ¥830」

見よ! うず高く聳える野菜マウンテンの勇壮さを!!    同時に「完食できるかな、、、」と少々不安になりました(麺に辿り着くまで、約5分掛かりました)



此処のスープは代表的なカツオ&昆布出汁では無く鶏ガラ主体であり、やや頼りなげに見えるが、しっかりとした奥深さがあり円やかで飽きが来ない。    また自然素材に拘っていると思え、変な刺々しさが無く後味もスッキリとしておりGOOD!


麺のリフトアップ。
よくある中太麺より若干細めのストレート麺で、此処にもオリジナリティーを感じます。



基本は抑えつつオリジナリティーを兼ね備え、且つその円やかで優しい味わいのスープは、ご当地ラーメンの中でも一際光るものを感じましたねこ  


Posted by にゃんこワタ at 20:15Comments(0)湖東地域

2015年09月21日

雰囲気上々、価格も上々、しかして技術力は、、、

長浜市朝日町1-6  「手打ち蕎麦 みたに 」  【113】


琵琶湖北東岸に位置する「長浜市」の、JR長浜駅前からメインストリート(県道2号線)を2ブロック進んで右路地を入り、観光スポットの「黒壁スクエア」へと進む。   その約100㍍先右手角に見える、土壁と瓦屋根の田舎屋風建物が目印の、お蕎麦屋さんです。


玄関脇のメッセージボード。
観光地内に在るためか、チョット価格がお高いですね。  また外観から察するに、オープンしてそれ程年月が経ってない様に思えます。


外観同様昔風の、土壁と梁、柱をむき出しにした趣きのある店内で、テーブル席と座敷を備え、約35名の収容能力があります。


お品書き①
此処ではせいろ、田舎、太切りの3種類の蕎麦をラインナップしています。   そのデフォのせいろ、かけで710円と、矢張り若干高目です。


お品書き②
コチラはセットモノと夜の宴会プラン。  お蕎麦屋さんでしゃぶしゃぶや鍋が頂けるとは、珍しいですね。


「二種盛り薬味膳 ¥1,320」

せいろと田舎の蕎麦2種類をメインに、薬味にチョット豪華なとろろ、辛味ダイコン、ナメコが付き、プラスお稲荷さんが1個の膳ですが、矢張り高い。


先ずは9-1の「せいろ」
フレッシュな自家製粉・手打ちのため一口頬張ると、鼻腔に爽やかな香りが抜け素材の良さが光る一品で、しなり、歯切れも良くNICE!


「田舎」
所謂挽ぐるみの細麺仕立てだが、上記のせいろよりつなぎ(小麦粉)の含有量が低いとみえ、麺切れが起こりイタダケナイ。   コレは水回し、捏ね、茹で工程の技術不足であり、それならつなぎの量を増やすか、水回し、捏ねの工程を見直す必要がある。
麺切れは「致し方ない」との見方をする人もいるけど、十割でしなりや切れの無い蕎麦を出す職人は、全国幾らでもいますよ。


今回はチョット辛口に書きましたけど、蕎麦の原価を分かった上のこの価格設定なれば、自ずと採点が辛くなるのも当然の事なんです。   そこは職人さんに、値段に合った技術の高さを見せて欲しいですからねねこ  


Posted by にゃんこワタ at 19:21Comments(0)湖北地域

2015年09月18日

ドラゴンへの道、、、、 (分かるかなぁ)

栗東市安養寺1-9-25  「ドラゴンラーメン」  【112】


琵琶湖南岸に位置する「栗東市」の、JR草津線「手原駅」から南へ約700㍍のところ、ちょうど「栗東市役所」裏手路地に在る、ピンク色の外壁が目印のラーメン専門店です。    実はこのお店、2つ前にご紹介した「味のおばんざい【110】」を訪れた際発見し、日を改めてお邪魔したものなんです。


ドラゴンと言えば先ず「アチョーッiconN04」を連想するのは、50歳の年齢からでしょうか。


ブラウンで纏められた店内は、ラーメン店としてはチョット上品な雰囲気を醸し出しています。  尚構成はカウンター席とテーブル席、小上がりの座敷が設けられ、約25名の収容能力があります。


メニュー表①
此処の名物は辛~いドラゴンラーメンですが、スタンダードなしょうゆやみそ、しおも勿論あります。


メニュー表②
サブメニューには餃子や焼き飯の他、ばくだん、もやしいためなんて変わり種もありました。


「日替り定食 ¥870」

メインのラーメンをしょうゆ、とんこつ、しお、みそから一種類チョイスし、それに日替りの一品とご飯が付いたお得メニューです(但ししお、みそは+料金が掛かります)

先ずは「しょうゆラーメン」
一口スープを口に含むと、ニョクナムの様な酸っぱさが口内を駆け巡り、良くも悪くもその酸っぱさが、この一杯の特徴を物語っており、好みが分かれるところ。    ワタが思うにその尖った部分を、もう少しサポートする旨味が備わっていた方が良いんじゃないかな。 


麻婆丼(日替りの一品)
極々普通の丼で、花椒を使う等もう少し工夫が欲しいかな。


本来であれば名物のドラゴンラーメンを頂くのが筋ですが、ワタは辛味に弱いので今回は回避しました。    でも次回は「ちょっと辛」に挑戦しようと思います(横のおじさんが、美味そうに食べていましたので、、)ねこ  


Posted by にゃんこワタ at 23:21Comments(0)南部地域

2015年09月16日

此処は正に「異次元」「異空間」と言える「時の無いカフェ」です。

高島市マキノ町海津2080  「古民具・古道具&カフェ 海津」 【111】


琵琶湖北岸に位置する「高島市マキノ町」の、桜並木で有名な「海津大崎」への入口湖畔に佇む、黒い外壁と瓦葺屋根が目印のアンティークカフェです。


此処は江戸中期に造られた石積みの上に建つ、築200年を越える蔵をリブートしたカフェで、特にテラスからの眺めが絶景と称えられる、琵琶湖湖畔有数のスポットなんです。


玄関入って直ぐの部屋には、アンティークな小物や道具が所狭しと展示されており、それを見ているだけでも結構な時間を有します。


そのまま奥に進み180度回転し上を見上げると、歴史の重みを感じる古い梁や柱を確認することが出来ます。 その2階にも沢山の展示物が置いてありました。


お店の一番奥、硝子戸の向こうのテラス席。 湖面を眺めているとその美しさに引き込まれそうになるほどの、情景が広がっています。   
此処を訪れる方の大半は勿論このテラス席が目的ですが、週末やお昼時は間違いなく満席のため(テラス席は2テーブル、約5名収容のみ)、ワタは平日の昼下がりにお邪魔し、ようやく座ることが出来ました。


メニュー表①
フード類も幾つかありますが、此処の魅力を一番発揮するのは、ティータイムのラインナップでしょう。


メニュー表②
その中でイチオシと言えるのが、このケーキセットです。


「ケーキセット ¥850」

フレンチプレスの珈琲と手作りケーキ(洋ナシのタルト)がセットになっており、小さなカップにチビリチビリと注ぎながら、ゆっくりと時の流れを楽しみます。


拘りのフレンチプレス。
珈琲の旨味を120%引き出せるドリップ方式で、ワタは自宅でも愛飲しています。    コクと深みが両立しつつも、スッキリとした後味が特徴的な一服でGOOD!です。


洋ナシのタルト。
素朴ながらも丁寧さが光る一品で、珈琲とよく合います。


所謂「雰囲気、景色も味の内」との謂れがピッタリハマル場所であり、日頃の喧騒な生活から離れ訪れると、時間が止まったような感覚に陥り心和みリフレッシュ出来ますよねこ  


Posted by にゃんこワタ at 22:41Comments(0)湖北地域

2015年09月14日

安心安全、食べていてホッとする「おばんざい」の数々です。

栗東市安養寺1-12-2  「味のおばんざい」  【110】


琵琶湖南岸に位置する「栗東市」の、JR草津線「手原駅」から南へ約700㍍のところ、ちょうど「栗東市役所」の裏手路地にひっそりと在る、緑の外壁とオレンジの暖簾が目印の大衆食堂です。


玄関脇のメッセージボード。
3種類の「おばんざい定食」の内容がアナウンスされています。


如何にも大衆食堂の雰囲気が漂う店内は、カウンター席とテーブル席、小上がりの座敷と一通り揃っており、約35名の収容能力があります。  尚、お水、お茶はセルフとなっています。


メニュー表①
料理に対する「熱い想い」と「拘り」が切々と書かれており、店主の一生懸命さが伝わってきます。


メニュー表②
土地柄野菜中心かと思いきや、魚料理もありました。  また価格も手頃です。


メニュー表③
和食一辺倒では無く、ハンバーグやエビフライもありますよ。


メニュー表④
MAXでも1,300円と良心的であり、且つ何れも既製品を使わない手作りに拘り、安心して頂けます。


「おばんざい定食(かれいの煮付け) ¥800」

メインの煮付けに小鉢3種とお代わり自由のご飯、味噌汁と、一目で手が掛かっていることが分かるおばんざいの数々で、心がホッと和みます。   味付けもそれぞれの素材を生かした優しい仕立てであり、「お袋の味」と交差しました。


かれいの煮付け。
日本海側育ちのワタにとって鮮度は今一歩と言うところだが、出汁の取り方が秀逸で、また絶妙な煮付け加減でありGOOD!


不利な立地に在りながら、16年以上此の地で営まれているのも納得できる、そんな優しい料理の数々でした。  ご馳走様ねこ  


Posted by にゃんこワタ at 21:01Comments(0)南部地域

2015年09月11日

コラボレーションによって力を発揮する「チョット変わった出で立ち」の、お蕎麦屋さん。

草津市若草町1丁目6-5  「そばはうす 楽土」   【109】


琵琶湖南岸に位置する草津市の、JR東海道本線「南草津駅」から南東へ約2.5㌔のところ、「かがやき通り」と「県道2号線」がクロスする「若草交差点」角東側、ちょうどスーパー「草津スター」対面に見える、ブラウン色の洋館が目印のお蕎麦屋さんです。


およそその風体は「蕎麦屋さん」のソレでは無く、逆に強烈なインパクトを与えています。


店内は総板張りのカフェレストの様な雰囲気ですが、それ程違和感は感じません。    尚収容能力はテーブル席と小上がりの座敷を合わせ約30名程です。


メニュー表①
デフォのかけ(二八)で620円、十割と二八の値差が200円とは良心的な価格設定です。   また十割は「純手打ち」、二八は自家製麺と表記されていることから、二八は機械打ちかもしれません(はっきりと表記してあるのにも好感が持てます)


メニュー表②
コチラは定食類と丼とのセットモノ。  どちらも1,000円チョイと、やや高目かな。


店内のメッセージボートには、別枠でお得なランチセットがアナウンスされていました。


その「ランチセット ¥1,200」

ざる(十割のため200円UP)をメインにちらし寿司、マイタケ天ぷら、小鉢と、コレで1,200円はCP高いッス!


ざる。
挽ぐるみの細麺仕立ての蕎麦は、しなやかさと歯切れが良く、中々の一品と言える。    但し、麺切りに凸凹が見られるのと、茹で、水切りにもう少し丁寧さが欲しいところ。


マイタケ天ぷら。
蕎麦屋さん特有の少々固めの衣であり、お約束通りってところかな。


鮭のちらし寿司。
酢飯の頃合いとサケの旨味が絶妙のコンビネーションを形成しており、主役を奪いそうな勢いがありNICE!です。


此処はトータルバランスに優れており、蕎麦単体より脇役とのコラボで、力を発揮するお店とワタは感じました。   それでも僅かな修正で蕎麦のクオリティーも、格段にランクアップしますので、これからの進化が楽しみでもありますねこ  


Posted by にゃんこワタ at 20:24Comments(0)南部地域

2015年09月09日

女性でも気軽に入れる雰囲気とクオリティーを併せ持つ実力店。

近江八幡市上田町1253-20  「百饅馬力」  【108】


琵琶湖東岸に位置するてんびんの里「近江八幡市」の、JR近江八幡駅から南南東へ約1.5㌔のところ、丁度「ジョーシン電気・近江八幡店」向いに在る、グレー色の外壁が目印のラーメン専門店です。


ちょっとコジャレタ感じのする店内は、ラーメン店としては「異質」に写るかもしれません。  尚収容能力はカウンター席とテーブル席を合わせ、約19名とコンパクトな造りとなっています。


メニュー表(単品)
豚骨醤油のみで勝負と、その潔さに好感が持てます。   また価格も620円と良心的です。


メニュー表(定食)
その一杯とコンビを組むのは王道の、餃子、唐揚げ、炒飯です。


「ラーメンチリソースセット ¥1,000」

ラーメン、チリソース(唐揚げ)、ライスと如何にもジャンキーなセットで、且つボリューミーであり、これなら夕飯時まで間食無しで過ごせます。


豚骨醤油ラーメン。
ベースの豚骨はポタージュの様にクリーミーでありながら後口はサラッとしており、獣臭も無くGOOD!   醤油はそれ程頭を擡げず旨味十分で、「九州豚骨」とはまた違ったタッチながら高レベルと言える。


チリソース。
表面がカラッと揚がり食感が軽やかであり、肉質はジューシーで、ピリ辛ソースと良く合います。


基本1種類でも十分と言える程クオリティーが高く、サブメニューも充実と、これぞてんびんの里を代表するラーメン店と言えますねねこ  


Posted by にゃんこワタ at 20:11Comments(0)東近江地域

2015年09月07日

いつまでも元気で営んで欲しい、街の洋食屋さん。

甲賀市水口町水口1674-1   「グリルフジタ」  【107】


琵琶湖南東岸から内陸部に約20㌔の位置に在る「甲賀市水口町」の、近江鉄道「水口松尾駅」を起点に、県道307号線を水口町市街地方面へ約300㍍進んだ左手に見える、焦げ茶色のスレート屋根の日本家屋が目印の、喫茶&洋食屋さんです。


良く言えばしっとりと、悪く言えばチョイかび臭い感のある店内は、この場所に移転されて15年程ですが、何故かしらそれ以上の年季を感じます(創業36年になるそうです)
尚収容能力はカウンター席とテーブル席を合わせ約20席ですが、別に団体用の個室が設けてあります。


メニュー表。
洋食屋さん「王道」のオム、カレー、カツレツ、エビフライ、ナポリタン等々勢ぞろいのラインナップです。


別枠にはランチメニュー3種が設定されており、定食の充実も図られています。


「おまかせランチ ¥1,000」

先ずはポタージュスープ。
ホンノリとした甘さが、滑り出しとして上々です。


1プレートのメインは、家庭的な味わいのハンバーグとサックリした食感のフライフィッシュで、どちらも丁寧さが出ておりNICE!   出来れば全体的にもう少しボリュームが欲しいかな。


アフターの珈琲。
それ程特徴は無いものの、マズマズの一服でした。


所謂懐かしい「街の洋食屋さん」のそれであり、ゆったりのんびり食事が摂れ心が和みます。   初老のご夫婦で営んでおられ、これからも末永く頑張って欲しいと願いつつ、お店を後にしましたねこ  


Posted by にゃんこワタ at 21:46Comments(0)甲賀地域