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Posted by 滋賀咲くブログ at

2015年09月11日

コラボレーションによって力を発揮する「チョット変わった出で立ち」の、お蕎麦屋さん。

草津市若草町1丁目6-5  「そばはうす 楽土」   【109】


琵琶湖南岸に位置する草津市の、JR東海道本線「南草津駅」から南東へ約2.5㌔のところ、「かがやき通り」と「県道2号線」がクロスする「若草交差点」角東側、ちょうどスーパー「草津スター」対面に見える、ブラウン色の洋館が目印のお蕎麦屋さんです。


およそその風体は「蕎麦屋さん」のソレでは無く、逆に強烈なインパクトを与えています。


店内は総板張りのカフェレストの様な雰囲気ですが、それ程違和感は感じません。    尚収容能力はテーブル席と小上がりの座敷を合わせ約30名程です。


メニュー表①
デフォのかけ(二八)で620円、十割と二八の値差が200円とは良心的な価格設定です。   また十割は「純手打ち」、二八は自家製麺と表記されていることから、二八は機械打ちかもしれません(はっきりと表記してあるのにも好感が持てます)


メニュー表②
コチラは定食類と丼とのセットモノ。  どちらも1,000円チョイと、やや高目かな。


店内のメッセージボートには、別枠でお得なランチセットがアナウンスされていました。


その「ランチセット ¥1,200」

ざる(十割のため200円UP)をメインにちらし寿司、マイタケ天ぷら、小鉢と、コレで1,200円はCP高いッス!


ざる。
挽ぐるみの細麺仕立ての蕎麦は、しなやかさと歯切れが良く、中々の一品と言える。    但し、麺切りに凸凹が見られるのと、茹で、水切りにもう少し丁寧さが欲しいところ。


マイタケ天ぷら。
蕎麦屋さん特有の少々固めの衣であり、お約束通りってところかな。


鮭のちらし寿司。
酢飯の頃合いとサケの旨味が絶妙のコンビネーションを形成しており、主役を奪いそうな勢いがありNICE!です。


此処はトータルバランスに優れており、蕎麦単体より脇役とのコラボで、力を発揮するお店とワタは感じました。   それでも僅かな修正で蕎麦のクオリティーも、格段にランクアップしますので、これからの進化が楽しみでもありますねこ  


Posted by にゃんこワタ at 20:24Comments(0)南部地域