2015年06月08日
雰囲気、蕎麦のクオリティーは評判通り抜群なれど、、、
東近江市長町116 「そば処 藤村」 【070】

琵琶湖東岸に位置する「天秤棒一本から豪商になった」近江商人の古里「東近江市」の、名神高速道路「八日市IC」から北方向へ約6㌔先、のどかな田園地帯ド真ん中の「市立湖東第三小学校」隣に在る、商人屋敷風建物が目印の蕎麦処です。

お店から約500㍍の所に在る「近江商人郷土館」
近江商人であった小林吟右衛門の旧宅を公開し、屏風や掛け軸、道中カッパなど近江商人が使用した道具類を展示している資料館となっています。

小粋な石畳のアプローチを抜け、如何にも自信に満ちた暖簾を潜り店内へと進みます。

先ず目に飛び込んでくるのは石臼製粉機。 ウチは製粉から拘っていますよ、と言うアピールが伝わってきます。

外観同様店内も商屋敷風にアレンジされており、高い天井に筋交う年月を経過した味のある太い梁が、独特の雰囲気を醸し出しています。

土間にあたる部分にはテーブル席が、その奥の広間には座卓が配置され、約25名の収容能力がありますが、詰めれば後10名は軽く入れる程、ゆったりと間隔が取ってあります。

お品書き。
流石に食べログTOP5,000店にランクインする名店だけあって「これで十分でしょう」と言う、自信の表れが見て取れます。 それにしても十割で1,050円か、、、結構お高くとまっていますね、、

その15食限定の「十割そば 1,050円」 因みにざる850円は、二八だそうです。
パット見結構な盛りのように見えるが、ざるの形状が円錐形に尖っており、5~6回箸ですくったら「終了」と、クオリティーは兎も角、蕎麦の原価を考えれば、この量には疑問を感じます。

一口ふくむと蕎麦の香りが鼻腔をすり抜け、舌触り、のど越しと申し分なく、素材の良さと技術力の高さが窺い知れる。
十割としては限界とも言える細麺仕立てで、麺切れも無く、しなやかさも備え、延し、切り、茹で、水切りの過程は完璧に近いが、逆に水回し、練りには不安を持ち、それが「ハッ」とする感動に結びついていないと思われます。

食べ終えたのを見計らって運ばれてきた蕎麦湯。 やはり予想した通り、その濃厚さに、此処の十割蕎麦の技巧の弱点が見て取れました(十割蕎麦を長年打った経験のある方なら、この表現でなんとなく分かるはずです)
確かに蕎麦のクオリティーの高さは評判通りですが「高い=美味い」は当たり前であり、これだけの技量があっても、この量と金額では「並」としかワタには判断出来ません。 何よりその技法を客に「見透かされる」ようでは脇が甘いです

琵琶湖東岸に位置する「天秤棒一本から豪商になった」近江商人の古里「東近江市」の、名神高速道路「八日市IC」から北方向へ約6㌔先、のどかな田園地帯ド真ん中の「市立湖東第三小学校」隣に在る、商人屋敷風建物が目印の蕎麦処です。

お店から約500㍍の所に在る「近江商人郷土館」
近江商人であった小林吟右衛門の旧宅を公開し、屏風や掛け軸、道中カッパなど近江商人が使用した道具類を展示している資料館となっています。

小粋な石畳のアプローチを抜け、如何にも自信に満ちた暖簾を潜り店内へと進みます。

先ず目に飛び込んでくるのは石臼製粉機。 ウチは製粉から拘っていますよ、と言うアピールが伝わってきます。

外観同様店内も商屋敷風にアレンジされており、高い天井に筋交う年月を経過した味のある太い梁が、独特の雰囲気を醸し出しています。

土間にあたる部分にはテーブル席が、その奥の広間には座卓が配置され、約25名の収容能力がありますが、詰めれば後10名は軽く入れる程、ゆったりと間隔が取ってあります。

お品書き。
流石に食べログTOP5,000店にランクインする名店だけあって「これで十分でしょう」と言う、自信の表れが見て取れます。 それにしても十割で1,050円か、、、結構お高くとまっていますね、、

その15食限定の「十割そば 1,050円」 因みにざる850円は、二八だそうです。
パット見結構な盛りのように見えるが、ざるの形状が円錐形に尖っており、5~6回箸ですくったら「終了」と、クオリティーは兎も角、蕎麦の原価を考えれば、この量には疑問を感じます。

一口ふくむと蕎麦の香りが鼻腔をすり抜け、舌触り、のど越しと申し分なく、素材の良さと技術力の高さが窺い知れる。
十割としては限界とも言える細麺仕立てで、麺切れも無く、しなやかさも備え、延し、切り、茹で、水切りの過程は完璧に近いが、逆に水回し、練りには不安を持ち、それが「ハッ」とする感動に結びついていないと思われます。

食べ終えたのを見計らって運ばれてきた蕎麦湯。 やはり予想した通り、その濃厚さに、此処の十割蕎麦の技巧の弱点が見て取れました(十割蕎麦を長年打った経験のある方なら、この表現でなんとなく分かるはずです)
確かに蕎麦のクオリティーの高さは評判通りですが「高い=美味い」は当たり前であり、これだけの技量があっても、この量と金額では「並」としかワタには判断出来ません。 何よりその技法を客に「見透かされる」ようでは脇が甘いです

2015年06月04日
何処の街にもこう言った、中堅どころの頑張っているうどん屋さんが在りますよね。
栗東市小柿3-5-3 「うどん 開化亭」 【069】

琵琶湖南岸に位置するJRAで有名な「栗東市」の、名神高速道路「栗東IC」から西へ約4㌔の、東海道「国道1号線」沿いに在る、2階建て日本家屋が目印のうどん屋さんです。

玄関入って直ぐのところにズラッと並ぶ、サンプルの数々。 うどんとのセットメニューの種類が多く、また価格もこなれており、見ているだけで目移りしてしまいます。

古里の母家(または民芸風)をイメージしたような店内は、落ち着いた雰囲気に包まれ、カウンター席とテーブル席、小上がりの座敷と一通り揃っており、且つ2階にも座敷が在るようで、結構な収容能力がありそうです。

メニュー表①
デフォのきつねうどんで700円と、結構高目の設定ですが、此処は単品でのオーダーよりもセットモノの方が、上述の通りCPが高そうです。

メニュー表②
各丼物とコラボでうどんをオーダーするお昼限定のセットで、しかもうどん半玉増量無料と嬉しいサービスが付いています。

メニュー表③
コチラは丼物以外のセットで、程1,000円以内と②同様お得です(勿論半玉無料)

「牛すじうどんセット ¥850」
牛スジと温玉がトッピングされたぶっかけ(温)と、とろろ飯、漬物がセットになった一品で、中々のボリュームです。 勿論半玉増量して貰っています。

牛スジはホロホロと崩れる程煮込んであり、出汁加減も絶妙と、温玉とうどんに絡め頂くと、円やかで絶妙な旨みが立ちGOOD! 肝心のうどんは自家製機械打ちと思え、この規模のお店にしてはクオリティーは高い。

素朴感一杯のとろろ飯。 食べると心がホッと和みました。
所謂ロードサイドのチェーン店では無く、地元密着の若干規模の大きいうどん屋さんって感じであり、それだけにレベルの高い味とCPを、維持しているのでしょうね

琵琶湖南岸に位置するJRAで有名な「栗東市」の、名神高速道路「栗東IC」から西へ約4㌔の、東海道「国道1号線」沿いに在る、2階建て日本家屋が目印のうどん屋さんです。

玄関入って直ぐのところにズラッと並ぶ、サンプルの数々。 うどんとのセットメニューの種類が多く、また価格もこなれており、見ているだけで目移りしてしまいます。

古里の母家(または民芸風)をイメージしたような店内は、落ち着いた雰囲気に包まれ、カウンター席とテーブル席、小上がりの座敷と一通り揃っており、且つ2階にも座敷が在るようで、結構な収容能力がありそうです。

メニュー表①
デフォのきつねうどんで700円と、結構高目の設定ですが、此処は単品でのオーダーよりもセットモノの方が、上述の通りCPが高そうです。

メニュー表②
各丼物とコラボでうどんをオーダーするお昼限定のセットで、しかもうどん半玉増量無料と嬉しいサービスが付いています。

メニュー表③
コチラは丼物以外のセットで、程1,000円以内と②同様お得です(勿論半玉無料)

「牛すじうどんセット ¥850」
牛スジと温玉がトッピングされたぶっかけ(温)と、とろろ飯、漬物がセットになった一品で、中々のボリュームです。 勿論半玉増量して貰っています。

牛スジはホロホロと崩れる程煮込んであり、出汁加減も絶妙と、温玉とうどんに絡め頂くと、円やかで絶妙な旨みが立ちGOOD! 肝心のうどんは自家製機械打ちと思え、この規模のお店にしてはクオリティーは高い。

素朴感一杯のとろろ飯。 食べると心がホッと和みました。
所謂ロードサイドのチェーン店では無く、地元密着の若干規模の大きいうどん屋さんって感じであり、それだけにレベルの高い味とCPを、維持しているのでしょうね

2015年06月03日
「熟成ロースかつ」の看板は伊達ではありませんでした。
大津市御陵町5-8 「とんかつ 棹」 【068】

琵琶湖南岸に位置する「大津市」の、市役所庁舎真ん前の長屋連一角に在る、とんかつ屋さんです。 また背中の方は京阪電鉄が走り、店舗から僅か50㍍のところに「別所駅」が在ります。

「熟成ロースかつ」のチョイ乱れた文字が遠目にもよく目立ち、それに絆され暖簾を潜りました。

入口横のテーブルには、ロースカツのサンプルが鎮座していました。

コンパクトな店内にはテーブル席と小上がりの座敷が設けられ、約25名の収容能力があります。 それとは別に2階にも団体専用の座敷があるようでした。
尚写真奥の窓からは、時折行き来する電車が見えますよ(電車が通る度、少々揺れました)

おしながき。
シンプルな構成で、しかも全てが1,000円前後と、こなれた価格が並んでいます。
それでも訪れたときから「ワタの心」は決まっていましたので、、、

「熟成ロースかつ定食 ¥850」
オーダー時スタッフの方に「ご飯とキャベツは大盛り無料ですが、、」と問われ、キャベツのみ大盛りと応えたらナント!!
それにしても850円でこのボリュームは立派で、味噌汁も琵琶湖名物のシジミ汁で、安直で無くこれまた立派!

童の草履ほどあるカツは厚みも十分で、歯ごたえも適度で筋も無く、良質な肉を使ってあり、これぞ「看板に偽りなし」です。 揚げ方も絶妙で、肉の芯の部分がピンク色であり、その技術の確かさもうかがい知れGOOD!

うず高く積まれたキャベツ。 とんかつソースをジャブジャブかけてワシワシいただきました。

関西ではCMの影響もあって「お京はん」と呼ばれる京阪電鉄。 どこか哀愁を感じるフォルムですね。
プライス、ボリューム、クオリティーどれを取っても此処は、キャベツマウンテンのように「高かった
」ですヨ

琵琶湖南岸に位置する「大津市」の、市役所庁舎真ん前の長屋連一角に在る、とんかつ屋さんです。 また背中の方は京阪電鉄が走り、店舗から僅か50㍍のところに「別所駅」が在ります。

「熟成ロースかつ」のチョイ乱れた文字が遠目にもよく目立ち、それに絆され暖簾を潜りました。

入口横のテーブルには、ロースカツのサンプルが鎮座していました。

コンパクトな店内にはテーブル席と小上がりの座敷が設けられ、約25名の収容能力があります。 それとは別に2階にも団体専用の座敷があるようでした。
尚写真奥の窓からは、時折行き来する電車が見えますよ(電車が通る度、少々揺れました)

おしながき。
シンプルな構成で、しかも全てが1,000円前後と、こなれた価格が並んでいます。
それでも訪れたときから「ワタの心」は決まっていましたので、、、

「熟成ロースかつ定食 ¥850」
オーダー時スタッフの方に「ご飯とキャベツは大盛り無料ですが、、」と問われ、キャベツのみ大盛りと応えたらナント!!
それにしても850円でこのボリュームは立派で、味噌汁も琵琶湖名物のシジミ汁で、安直で無くこれまた立派!

童の草履ほどあるカツは厚みも十分で、歯ごたえも適度で筋も無く、良質な肉を使ってあり、これぞ「看板に偽りなし」です。 揚げ方も絶妙で、肉の芯の部分がピンク色であり、その技術の確かさもうかがい知れGOOD!

うず高く積まれたキャベツ。 とんかつソースをジャブジャブかけてワシワシいただきました。

関西ではCMの影響もあって「お京はん」と呼ばれる京阪電鉄。 どこか哀愁を感じるフォルムですね。
プライス、ボリューム、クオリティーどれを取っても此処は、キャベツマウンテンのように「高かった



2015年06月02日
「チキン野郎」と叫ぶとマーティはキレてしまうのです(分かるかな、、)
彦根市大藪町21-22 「ラーメンチキン野郎」 【067】

琵琶湖東岸に位置する「彦根市」の国宝・彦根城から西南方向へ約2㌔のところ、県道2号線「ベルロード」沿いに在る、オレンジの看板が目印のユニークな店名のラーメン専門店です。

「チキン野郎」と聞くとワタの世代なら「バックトゥ・ザ・フューチャー」の主人公マーティーを連想します(小心者と言う意味です)

入口脇のメッセージボード。
「ひと月限定」とか「突発1日限定」とか、限定ラーメンがこの様にアナウンスされます。

白とこげ茶のコントラストが、落ち着いた雰囲気を醸し出している店内は、カウンター席とテーブル席が設けられ、約20名の収容能力があります。

メニュー表。
こってり系の白湯スープとあっさり系、ご当地の湖国ブラックとシンプルな構成です。 後はトッピングで変化をつけています。

「油まぜ野郎 ¥800」
やっぱり「限定品」に心が引っかかりましたのでオーダーすることに。
小ライスはラーメンを平らげた後丼に入れ、タレに混ぜガツガツといただきます。

今流行りの全粉使用と思われる太麺は、ゴワゴワ感があるが甘辛の醤油ダレと温玉によく絡み、中々のマッチングを見せる。
具材とのバランスもよく、キューブ状の叉焼もインパクトがあり、背脂の油加減も程よく纏まりのある一品と言える。
鶏がベースなだけにコッテリでも豚骨の様なしつこさや臭みが無く、特にワタみたいな年配者や女性陣には「高支持」のラーメンと言えるでしょう

琵琶湖東岸に位置する「彦根市」の国宝・彦根城から西南方向へ約2㌔のところ、県道2号線「ベルロード」沿いに在る、オレンジの看板が目印のユニークな店名のラーメン専門店です。

「チキン野郎」と聞くとワタの世代なら「バックトゥ・ザ・フューチャー」の主人公マーティーを連想します(小心者と言う意味です)

入口脇のメッセージボード。
「ひと月限定」とか「突発1日限定」とか、限定ラーメンがこの様にアナウンスされます。

白とこげ茶のコントラストが、落ち着いた雰囲気を醸し出している店内は、カウンター席とテーブル席が設けられ、約20名の収容能力があります。

メニュー表。
こってり系の白湯スープとあっさり系、ご当地の湖国ブラックとシンプルな構成です。 後はトッピングで変化をつけています。

「油まぜ野郎 ¥800」
やっぱり「限定品」に心が引っかかりましたのでオーダーすることに。
小ライスはラーメンを平らげた後丼に入れ、タレに混ぜガツガツといただきます。

今流行りの全粉使用と思われる太麺は、ゴワゴワ感があるが甘辛の醤油ダレと温玉によく絡み、中々のマッチングを見せる。
具材とのバランスもよく、キューブ状の叉焼もインパクトがあり、背脂の油加減も程よく纏まりのある一品と言える。
鶏がベースなだけにコッテリでも豚骨の様なしつこさや臭みが無く、特にワタみたいな年配者や女性陣には「高支持」のラーメンと言えるでしょう

2015年06月01日
のどかな田園地帯の真っただ中に在る「街の洋食屋さん」
犬上郡甲良町大字尼子1733 「洋食・喫茶 ローズマリー」 【066】

琵琶湖東岸に位置する「犬上郡甲良町」の、近江鉄道「尼子駅」駅前から「県道227号線」に沿って、西方向約150㍍先右手に見える、淡い桃色の外壁が目印の喫茶店です。

北は彦根市、南は近江八幡市と東近江市に挟まれた、のどかな田園風景が広がる一帯でお昼をむかえ「何処かないかなぁ、、、」と車を飛ばしているとき、偶然見つけたお店でした。

しっとりブラウン系で纏められた店内は、のんびりとした雰囲気が漂っており、カウンター席とテーブル席が設けられ約30名の収容能力があります。

メニュー表①
ハンバーグ、トンカツ、コロッケと所謂「洋食屋さん」のテイストたっぷりの献立です。

メニュー表②
丼物、ピラフ、カレー、オム等、何れも700円前後と良心的な価格が並んでいます。 しかも写真から察するに、ボリュームも中々の様です。

メニュー表③
コチラは夜メニューとドリンク類。 ブレンドで350円と、フード類同様低価格です。

「ハンバーグ定食 ¥800」
運ばれてきたとき思わず「オオッ」と唸ってしまった程のボリュームで、何気にフラッと入って「予想外」の料理に出会うこの瞬間がタマラナク、これだから食べ歩きはやめられません。

プレートの中で音を立てているハンバーグは、黒毛和牛ミンチ使用の手作り品で程よい食感が心地よく、それを包むデミグラスソースも素直な円やかな味わいで、相互の相性抜群でGOOD!
もはや完全に喫茶店のレベルは超えており、洋食屋さんとしてもA級ランクと言える。

サラダの量も半端でなく、丁寧に線切りされており、ポテサラまで添えてあり申し分無し!
ボリューム、プライス、クオリティーの3拍子揃った、これぞまさしく「街の洋食屋さん」と言えるお店であり、ワタ的には冠に「グレートな」を付けたいほど気に入りました。
近々また訪れてみたいと思います。 ご馳走さま!

琵琶湖東岸に位置する「犬上郡甲良町」の、近江鉄道「尼子駅」駅前から「県道227号線」に沿って、西方向約150㍍先右手に見える、淡い桃色の外壁が目印の喫茶店です。

北は彦根市、南は近江八幡市と東近江市に挟まれた、のどかな田園風景が広がる一帯でお昼をむかえ「何処かないかなぁ、、、」と車を飛ばしているとき、偶然見つけたお店でした。

しっとりブラウン系で纏められた店内は、のんびりとした雰囲気が漂っており、カウンター席とテーブル席が設けられ約30名の収容能力があります。

メニュー表①
ハンバーグ、トンカツ、コロッケと所謂「洋食屋さん」のテイストたっぷりの献立です。

メニュー表②
丼物、ピラフ、カレー、オム等、何れも700円前後と良心的な価格が並んでいます。 しかも写真から察するに、ボリュームも中々の様です。

メニュー表③
コチラは夜メニューとドリンク類。 ブレンドで350円と、フード類同様低価格です。

「ハンバーグ定食 ¥800」
運ばれてきたとき思わず「オオッ」と唸ってしまった程のボリュームで、何気にフラッと入って「予想外」の料理に出会うこの瞬間がタマラナク、これだから食べ歩きはやめられません。

プレートの中で音を立てているハンバーグは、黒毛和牛ミンチ使用の手作り品で程よい食感が心地よく、それを包むデミグラスソースも素直な円やかな味わいで、相互の相性抜群でGOOD!
もはや完全に喫茶店のレベルは超えており、洋食屋さんとしてもA級ランクと言える。

サラダの量も半端でなく、丁寧に線切りされており、ポテサラまで添えてあり申し分無し!
ボリューム、プライス、クオリティーの3拍子揃った、これぞまさしく「街の洋食屋さん」と言えるお店であり、ワタ的には冠に「グレートな」を付けたいほど気に入りました。
近々また訪れてみたいと思います。 ご馳走さま!
