2015年06月01日

のどかな田園地帯の真っただ中に在る「街の洋食屋さん」

犬上郡甲良町大字尼子1733 「洋食・喫茶 ローズマリー」 【066】

のどかな田園地帯の真っただ中に在る「街の洋食屋さん」

琵琶湖東岸に位置する「犬上郡甲良町」の、近江鉄道「尼子駅」駅前から「県道227号線」に沿って、西方向約150㍍先右手に見える、淡い桃色の外壁が目印の喫茶店です。

のどかな田園地帯の真っただ中に在る「街の洋食屋さん」

北は彦根市、南は近江八幡市と東近江市に挟まれた、のどかな田園風景が広がる一帯でお昼をむかえ「何処かないかなぁ、、、」と車を飛ばしているとき、偶然見つけたお店でした。

のどかな田園地帯の真っただ中に在る「街の洋食屋さん」

しっとりブラウン系で纏められた店内は、のんびりとした雰囲気が漂っており、カウンター席とテーブル席が設けられ約30名の収容能力があります。

のどかな田園地帯の真っただ中に在る「街の洋食屋さん」

メニュー表①
ハンバーグ、トンカツ、コロッケと所謂「洋食屋さん」のテイストたっぷりの献立です。

のどかな田園地帯の真っただ中に在る「街の洋食屋さん」

メニュー表②
丼物、ピラフ、カレー、オム等、何れも700円前後と良心的な価格が並んでいます。  しかも写真から察するに、ボリュームも中々の様です。

のどかな田園地帯の真っただ中に在る「街の洋食屋さん」

メニュー表③
コチラは夜メニューとドリンク類。   ブレンドで350円と、フード類同様低価格です。

のどかな田園地帯の真っただ中に在る「街の洋食屋さん」

「ハンバーグ定食 ¥800」

運ばれてきたとき思わず「オオッ」と唸ってしまった程のボリュームで、何気にフラッと入って「予想外」の料理に出会うこの瞬間がタマラナク、これだから食べ歩きはやめられません。

のどかな田園地帯の真っただ中に在る「街の洋食屋さん」

プレートの中で音を立てているハンバーグは、黒毛和牛ミンチ使用の手作り品で程よい食感が心地よく、それを包むデミグラスソースも素直な円やかな味わいで、相互の相性抜群でGOOD!    
もはや完全に喫茶店のレベルは超えており、洋食屋さんとしてもA級ランクと言える。 

のどかな田園地帯の真っただ中に在る「街の洋食屋さん」

サラダの量も半端でなく、丁寧に線切りされており、ポテサラまで添えてあり申し分無し!


ボリューム、プライス、クオリティーの3拍子揃った、これぞまさしく「街の洋食屋さん」と言えるお店であり、ワタ的には冠に「グレートな」を付けたいほど気に入りました。
近々また訪れてみたいと思います。  ご馳走さま!ねこ

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Posted by にゃんこワタ at 20:10│Comments(0)湖東地域
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