2015年03月01日
4月のリブートが今から待ち遠しいですね。
守山市水保町1348-3 「手打めんどころ かま久」 【017】

琵琶湖南東岸に位置する「守山市」の「琵琶湖大橋有料道路」袂から約1㌔先の「国道477号線」沿いに在る、手打ちうどんと蕎麦の専門店です。

立て看板には「十割」「二八」の両方の文字が見えますが「どっちやねん」って思わず突っ込みたくなりました。 また敷地内には蕎麦とうどんの「公開」麺打ち場が在り、アピールの仕方が中々巧みです。

外観同様、峠の茶屋風の店内にはカウンター席とテーブル席、小上がりの座敷と一通り設けられ、50名以上の収容能力があります。

前後しますが店頭のサンプル「琵琶かけ」 ローカル色豊かでそそられますね。

メニュー表①
デフォのざるそばで890円、うどんで820円と結構高めの設定です。 尚右下のニコヤカな方は女将さんで、自ら手打ちをした拘りの蕎麦と書いてありますが、此処には蕎麦10・小麦1の「十一(といち)」の配合で「どれが本来の打ち方なん?」と、一貫性の無さに少々不安を憶えました。

メニュー表②
コチラは定食もの(御膳)ですが、2,000円前後とやはり高めです。 うどんや蕎麦に、トンカツやステーキとのコンビネーションとはユニークです。

「琵琶かけ ¥1,300」
今回は郷土色豊かなコチラに落ち着きました(「かけ」を「ざる」に変更しています)
ざるをメインに、琵琶湖特産の小鮎の天ぷら、甘露煮、蕎麦豆腐が付いた御膳でCP的にはマズマズと言えるでしょう。

ざる。
細麺仕立ての「十一」で、外皮を殆ど抜いてあるため十割に近いと言えどそれ程香りはせず、舌触り、コシ、のど越しのどれをとっても特徴が余り感じられないし、キレも若干不足しています。

アユの甘露煮は素朴な味わいながら、卵が一杯詰まっており中々イケル。 尻尾のところにある赤い物体はこれまた近江名物の「赤コンニャク」で、独特のプリプリとした食感が面白いです(派手好きの信長が考案したとの言い伝えが残っています)

小アユの天ぷら。
独特のほろ苦さが何とも言えません。
専門店と言えど、どこかしら「峠の茶屋風」であり、気軽にうどんや蕎麦を楽しむ位の気持ちの方が良いと思います。
尚現在、全面改装により4月中旬まで休業中のため、訪れる際にはご注意くださいね

琵琶湖南東岸に位置する「守山市」の「琵琶湖大橋有料道路」袂から約1㌔先の「国道477号線」沿いに在る、手打ちうどんと蕎麦の専門店です。

立て看板には「十割」「二八」の両方の文字が見えますが「どっちやねん」って思わず突っ込みたくなりました。 また敷地内には蕎麦とうどんの「公開」麺打ち場が在り、アピールの仕方が中々巧みです。

外観同様、峠の茶屋風の店内にはカウンター席とテーブル席、小上がりの座敷と一通り設けられ、50名以上の収容能力があります。

前後しますが店頭のサンプル「琵琶かけ」 ローカル色豊かでそそられますね。

メニュー表①
デフォのざるそばで890円、うどんで820円と結構高めの設定です。 尚右下のニコヤカな方は女将さんで、自ら手打ちをした拘りの蕎麦と書いてありますが、此処には蕎麦10・小麦1の「十一(といち)」の配合で「どれが本来の打ち方なん?」と、一貫性の無さに少々不安を憶えました。

メニュー表②
コチラは定食もの(御膳)ですが、2,000円前後とやはり高めです。 うどんや蕎麦に、トンカツやステーキとのコンビネーションとはユニークです。

「琵琶かけ ¥1,300」
今回は郷土色豊かなコチラに落ち着きました(「かけ」を「ざる」に変更しています)
ざるをメインに、琵琶湖特産の小鮎の天ぷら、甘露煮、蕎麦豆腐が付いた御膳でCP的にはマズマズと言えるでしょう。

ざる。
細麺仕立ての「十一」で、外皮を殆ど抜いてあるため十割に近いと言えどそれ程香りはせず、舌触り、コシ、のど越しのどれをとっても特徴が余り感じられないし、キレも若干不足しています。

アユの甘露煮は素朴な味わいながら、卵が一杯詰まっており中々イケル。 尻尾のところにある赤い物体はこれまた近江名物の「赤コンニャク」で、独特のプリプリとした食感が面白いです(派手好きの信長が考案したとの言い伝えが残っています)

小アユの天ぷら。
独特のほろ苦さが何とも言えません。
専門店と言えど、どこかしら「峠の茶屋風」であり、気軽にうどんや蕎麦を楽しむ位の気持ちの方が良いと思います。
尚現在、全面改装により4月中旬まで休業中のため、訪れる際にはご注意くださいね
