2015年03月17日
お姉さんご用達の100年以上経つ土蔵をリブートした、隠れ家的カフェレスト。
草津市草津2-7-30 「ミ・カータ (Mi・KATA)」 【027】

前回ご紹介した「cafe トリコロール」から旧中山道を駅方向にトボトボ歩いていると、路地角にコジャレタメッセージボードを見つけ、ワタの尻尾が思わずピピッ!と震えましたよ。

ワクワクしながら路地に入っていくと、今度はマンホールの蓋に見入って、しばし立ち止まってしまいました。

蓋を見つめ終え先に進むと、程なく左手に焦げ茶色の板張りの土蔵が現われ、ドア越しに中を覗いてみると、古い土蔵をリブートしたカフェレストでした。

次の瞬間には衝動的にドアを開けており「一人ですけど良いですか?」と、オーナーの方に尋ねていました。
50過ぎた男性が単独訪問するなんて、予想だにしなかったのか、チョット怪訝な表情で「どうぞ」と応えてくれました。

明治初期にご先祖様が建てた土蔵を、現代風にアレンジしてあり、この独特な雰囲気は、お姉さんの心をギュッと掴んで離さないでしょう。 尚、収容能力は厨房に面したカウンター席と、中庭を眺めれる縁側席とで10名の、コンパクトな造りになっています。

メニュー表①
ランチは2種類のパスタからチョイスする、シンプルな構成です。

メニュー表②
珈琲やソフトドリンクに加え、ワインやビールがラインナップされています。

「パスタランチ ¥1,150」
先ずはカブのスープと、パンが運ばれてきました。
スープはカブの旨味を生かした、シンプルな薄味仕立てであり、キレもあり、ランチの滑り出しとしては上々です。

サラダ。
しっかりとしたボリュームがあり、野菜不足のワタにとってはとっても嬉しいサービスでした。

サルシッチャと春キャベツ、粒マスタードのスパゲッティ。
春キャベツをふんだんに使った爽やかなパスタで、素朴な味わいのサルシッチャ(手作りソーセージ)との相性も良く、更に粒マスタードの刺激がアクセントとなり、ご機嫌な一品に仕上がっています。 茹で加減もぴったりアルデンテでOK!
無謀にも単独で突撃し、肩身の狭い思いはしましたが、それでもどこか違う空間に身を置いた気分に浸れ、且つ丁寧な料理を楽しむことが出来、久々に大満足のランチでした

前回ご紹介した「cafe トリコロール」から旧中山道を駅方向にトボトボ歩いていると、路地角にコジャレタメッセージボードを見つけ、ワタの尻尾が思わずピピッ!と震えましたよ。

ワクワクしながら路地に入っていくと、今度はマンホールの蓋に見入って、しばし立ち止まってしまいました。

蓋を見つめ終え先に進むと、程なく左手に焦げ茶色の板張りの土蔵が現われ、ドア越しに中を覗いてみると、古い土蔵をリブートしたカフェレストでした。

次の瞬間には衝動的にドアを開けており「一人ですけど良いですか?」と、オーナーの方に尋ねていました。
50過ぎた男性が単独訪問するなんて、予想だにしなかったのか、チョット怪訝な表情で「どうぞ」と応えてくれました。

明治初期にご先祖様が建てた土蔵を、現代風にアレンジしてあり、この独特な雰囲気は、お姉さんの心をギュッと掴んで離さないでしょう。 尚、収容能力は厨房に面したカウンター席と、中庭を眺めれる縁側席とで10名の、コンパクトな造りになっています。

メニュー表①
ランチは2種類のパスタからチョイスする、シンプルな構成です。

メニュー表②
珈琲やソフトドリンクに加え、ワインやビールがラインナップされています。

「パスタランチ ¥1,150」
先ずはカブのスープと、パンが運ばれてきました。
スープはカブの旨味を生かした、シンプルな薄味仕立てであり、キレもあり、ランチの滑り出しとしては上々です。

サラダ。
しっかりとしたボリュームがあり、野菜不足のワタにとってはとっても嬉しいサービスでした。

サルシッチャと春キャベツ、粒マスタードのスパゲッティ。
春キャベツをふんだんに使った爽やかなパスタで、素朴な味わいのサルシッチャ(手作りソーセージ)との相性も良く、更に粒マスタードの刺激がアクセントとなり、ご機嫌な一品に仕上がっています。 茹で加減もぴったりアルデンテでOK!
無謀にも単独で突撃し、肩身の狭い思いはしましたが、それでもどこか違う空間に身を置いた気分に浸れ、且つ丁寧な料理を楽しむことが出来、久々に大満足のランチでした

2015年03月16日
旧中山道に佇むと、遥かなる時空をワタは感じます。
草津市 草津 2-10-27 「cafe トリコロール」 【026】

琵琶湖南岸に位置する「草津市」の、「JR草津駅東口」より旧中山道の商店街へと進み、そのまま南下する。 程なく見える「史跡・草津宿本陣」から更に約150㍍先左手に在る、青い庇が目印の昔ながらの喫茶店です。

パット見コジャレタ感が漂い入るのに一瞬躊躇しましたが、このメッセージボードからもしやと、、、

予想がぴったりハマリ、店内は古き良き昭和の香りがする喫茶店そのものでした。 尚収容能力は20名チョイでしょうか。

メニュー表①
これまたレトロなメニュー表ですが、カレー、スパ、オム、ドリア等、結構種類は豊富です。

メニュー表②
コチラはドリンク&スイーツで、今どきブレンドが350円とは良心的です。

メッセージボードの「本日のランチ・ローストンカツ ¥650」
そうそう昔の喫茶店のランチの出で立ちは、何処もこんな感じでしたよね。

冷凍物では無い手作りのカツで、肉質はそれ程でもありませんが、家庭的な味わいがして、食べていてホッコリしましたよ。

東海道五十三次の「旧中山道・草津宿」
当時の面影は史跡以外この狭い道幅位ですが、散策してみると何処となく趣を感じることが出来ますね。
この界隈には目に留まったお店が幾つかありましたので、重点的に周ってみることにしましょうか

琵琶湖南岸に位置する「草津市」の、「JR草津駅東口」より旧中山道の商店街へと進み、そのまま南下する。 程なく見える「史跡・草津宿本陣」から更に約150㍍先左手に在る、青い庇が目印の昔ながらの喫茶店です。

パット見コジャレタ感が漂い入るのに一瞬躊躇しましたが、このメッセージボードからもしやと、、、

予想がぴったりハマリ、店内は古き良き昭和の香りがする喫茶店そのものでした。 尚収容能力は20名チョイでしょうか。

メニュー表①
これまたレトロなメニュー表ですが、カレー、スパ、オム、ドリア等、結構種類は豊富です。

メニュー表②
コチラはドリンク&スイーツで、今どきブレンドが350円とは良心的です。

メッセージボードの「本日のランチ・ローストンカツ ¥650」
そうそう昔の喫茶店のランチの出で立ちは、何処もこんな感じでしたよね。

冷凍物では無い手作りのカツで、肉質はそれ程でもありませんが、家庭的な味わいがして、食べていてホッコリしましたよ。

東海道五十三次の「旧中山道・草津宿」
当時の面影は史跡以外この狭い道幅位ですが、散策してみると何処となく趣を感じることが出来ますね。
この界隈には目に留まったお店が幾つかありましたので、重点的に周ってみることにしましょうか

2015年03月14日
ナンの大きさにはビックリ仰天でした!
米原市顔戸1423 「モティマハル 」 【025】

琵琶湖北東岸に位置する「米原市」の、長浜バイパス「国道8号線」の長浜市との境界線に程近い「河戸交差点」から、約500㍍北上した沿道沿いに在る、インド&ベトナム料理の専門店です。

2階建てアパートの1階部分と言うこともあり、沿道沿いに在りながらそれ程目立ちません。
また居抜きで入られたと見え、およそアジアン料理とはイメージのかけ離れた店内であり、装飾品が此処彼処に飾ってはありますが、違和感は払拭できません。 尚収容能力は30名程です。

メニュー表。
ランチ時にはカレーとナンをメインにした、セットメニューが数多く組んであります。

しかもメイン2種は食べ放題となっており、コスパは非常に高そうですね。

「Aランチ ¥790」
カレーは4種類の中から2種類をチョイス(ベジタブル「甘口」・本日のおすすめ「普通」)し、サラダと一緒に1プレートで運ばれてきました。
両方ともマイルドを選んでいますが、スパイスは頃合いよく効いており、やはり本場の方が作るカレーは、一味も二味も違います。

プレーンナン。
長さ約40㌢もある、まるで狸の八畳敷きのようなビックサイズのナンで、食べ応え十分過ぎます
またそのシンプルな味わいは、カレーの旨味を邪魔することなく引き立てておりOK!
このナンとカレーをお代わりする方は、間違いなく相当な大食漢と言えるでしょう。

アフターの珈琲までついてこのお値段は、ホント拍手モノと言え、本格カレーを腹一杯堪能したい方には、これ程打ってつけのお店はないとワタは思いました

琵琶湖北東岸に位置する「米原市」の、長浜バイパス「国道8号線」の長浜市との境界線に程近い「河戸交差点」から、約500㍍北上した沿道沿いに在る、インド&ベトナム料理の専門店です。

2階建てアパートの1階部分と言うこともあり、沿道沿いに在りながらそれ程目立ちません。
また居抜きで入られたと見え、およそアジアン料理とはイメージのかけ離れた店内であり、装飾品が此処彼処に飾ってはありますが、違和感は払拭できません。 尚収容能力は30名程です。

メニュー表。
ランチ時にはカレーとナンをメインにした、セットメニューが数多く組んであります。

しかもメイン2種は食べ放題となっており、コスパは非常に高そうですね。

「Aランチ ¥790」
カレーは4種類の中から2種類をチョイス(ベジタブル「甘口」・本日のおすすめ「普通」)し、サラダと一緒に1プレートで運ばれてきました。
両方ともマイルドを選んでいますが、スパイスは頃合いよく効いており、やはり本場の方が作るカレーは、一味も二味も違います。

プレーンナン。
長さ約40㌢もある、まるで狸の八畳敷きのようなビックサイズのナンで、食べ応え十分過ぎます

このナンとカレーをお代わりする方は、間違いなく相当な大食漢と言えるでしょう。

アフターの珈琲までついてこのお値段は、ホント拍手モノと言え、本格カレーを腹一杯堪能したい方には、これ程打ってつけのお店はないとワタは思いました

2015年03月13日
緑の森に囲まれたレストランで楽しむ、ジビエ料理。
栗東市荒張1-11 「こんぜの里 道の駅レストラン」 【024】

琵琶湖南岸に位置する「栗東市」から、信楽に抜ける「県道12号線」の、金勝山(こんぜやま)裾野に広がる「県民の森」の一角に在る、「道の駅・こんぜの里」施設内レストランです。

玄関入って左手が食堂になっており、右手は地元の農産品や加工品を集めた、物産館になっています。

此処は券売機による事前購入のシステムが取られており、その中に地元に特化したメニューが数点ありました。

木の温かみを感じる店内はゆったりと間隔が取られ、それでも約40名の収容能力を誇ります。

その「地元特化」の中から選んだのがコレ! 聞くところによるとこの一帯では、シシ肉料理が有名なんだそうです。

「しし丼 ¥770」
箸袋の「こんぜの里・りっとう」が無ければ、どこかのファーストフードの出で立ちに見えます。

ゴボウとショウガにより、シシ肉特有の獣臭が巧みに消され、食感もソフトで、丁度牛肉と豚肉の中間あたりと言ったところで、素朴さの中にも作り手の技術の高さが窺え、「見た目」とは裏腹のしっかりとした丼でした。

周辺はハイキングコースとしても整備され、高台からは栗東市街と琵琶湖を望むことが出来ます。
都会の喧騒から一時離れ、大自然の中でジビエ料理を楽しむのも、タマには良いものですね

琵琶湖南岸に位置する「栗東市」から、信楽に抜ける「県道12号線」の、金勝山(こんぜやま)裾野に広がる「県民の森」の一角に在る、「道の駅・こんぜの里」施設内レストランです。

玄関入って左手が食堂になっており、右手は地元の農産品や加工品を集めた、物産館になっています。

此処は券売機による事前購入のシステムが取られており、その中に地元に特化したメニューが数点ありました。

木の温かみを感じる店内はゆったりと間隔が取られ、それでも約40名の収容能力を誇ります。

その「地元特化」の中から選んだのがコレ! 聞くところによるとこの一帯では、シシ肉料理が有名なんだそうです。

「しし丼 ¥770」
箸袋の「こんぜの里・りっとう」が無ければ、どこかのファーストフードの出で立ちに見えます。

ゴボウとショウガにより、シシ肉特有の獣臭が巧みに消され、食感もソフトで、丁度牛肉と豚肉の中間あたりと言ったところで、素朴さの中にも作り手の技術の高さが窺え、「見た目」とは裏腹のしっかりとした丼でした。

周辺はハイキングコースとしても整備され、高台からは栗東市街と琵琶湖を望むことが出来ます。
都会の喧騒から一時離れ、大自然の中でジビエ料理を楽しむのも、タマには良いものですね

2015年03月11日
10項目もの工程を得て、完成したスープを是非味わってみて。
大津市雄琴3-531-1 「中華そば殿 雄琴店 」 【023】

琵琶湖南西岸に位置する「大津市」の、雄琴温泉郷から約1㌔北上した、国道161号線沿い左手に見える、黄色い看板が目印のラーメン専門店です。

お店が国道と側道に挟まれた三角地帯に在るため、初めて訪れるとき、車を入れるのにチョット苦労しました。

ラーメン店としてはスタンダードな、カウンター席とテーブル席の構成で、約25名の収容能力があります。

薀蓄表。
スープ、麺、叉焼の秘密が、イラスト入りで詳しく書かれています。

メニュー表。
看板の「殿そば」の他、真っ赤なスープの「スタミナそば」等、オリジナリティー豊かなラーメンもあります。

「Aセット ¥850」
ラーメンと炒飯をセットにしたお得なメニューで、他にも唐揚げや餃子との組み合わせもあります。
「殿そば」
やや粘度のある鶏ガラ主体のスープで、獣臭も香り、50を超えたワタにはチョット重たいかな。
それでも丁寧に抽出をしてあるため嫌味は感じられず、ストレートの細麺と、ホロホロの叉焼との相性も良く、全体的には纏まりのある一杯に仕上がっていますね。

「炒飯」
見た目程の濃い味ではないが、油が回っており、もう少し軽やかさが欲しいところです。
ビジュアル的には前述の「スタミナそば」が一番でしょうが、ワタは刺激に弱いため、挑戦できませんでした

琵琶湖南西岸に位置する「大津市」の、雄琴温泉郷から約1㌔北上した、国道161号線沿い左手に見える、黄色い看板が目印のラーメン専門店です。

お店が国道と側道に挟まれた三角地帯に在るため、初めて訪れるとき、車を入れるのにチョット苦労しました。

ラーメン店としてはスタンダードな、カウンター席とテーブル席の構成で、約25名の収容能力があります。

薀蓄表。
スープ、麺、叉焼の秘密が、イラスト入りで詳しく書かれています。

メニュー表。
看板の「殿そば」の他、真っ赤なスープの「スタミナそば」等、オリジナリティー豊かなラーメンもあります。

「Aセット ¥850」
ラーメンと炒飯をセットにしたお得なメニューで、他にも唐揚げや餃子との組み合わせもあります。
「殿そば」
やや粘度のある鶏ガラ主体のスープで、獣臭も香り、50を超えたワタにはチョット重たいかな。
それでも丁寧に抽出をしてあるため嫌味は感じられず、ストレートの細麺と、ホロホロの叉焼との相性も良く、全体的には纏まりのある一杯に仕上がっていますね。

「炒飯」
見た目程の濃い味ではないが、油が回っており、もう少し軽やかさが欲しいところです。
ビジュアル的には前述の「スタミナそば」が一番でしょうが、ワタは刺激に弱いため、挑戦できませんでした


2015年03月10日
道の駅のフードコートと言えど、特色が無ければ生き残れません。
高島市安曇川町青柳1162-1 「道の駅 藤樹の里 あどがわ レストラン ファストフードオオヌマフーズ 」 【022】

琵琶湖北西岸に位置する「高島市」の、JR湖西線「安曇川駅」から東へ約1㌔の、西近江路「国道161号線・高島バイパス」沿いにある、道の駅「藤樹の里」施設内にあるフードコートです。

因みに町名にも使われている「安曇川(あどがわ)」は、琵琶湖に流入する河川としては野洲川に次ぐ2番目の長さを誇ります。

入口左手がフードコートになっており、テーブル席とカウンター席が設けられ、約50名の収容能力を誇ります。 尚右手は地元の農産物や名産品を扱う直売所となっています。

元来ワタは極力ファストフード的なお店は敬遠するのですが、壁面の「だしが決め手のあどがわラーメン」のキャッチが目に留まり、フラフラと吸い寄せられるように、、、

メニューボード。
ロープライスの600円ランチも捨てがたいですが、そちらにはラーメンとのセットがありませんので、、、

カウンターにてオーダーし、マーカーレシーバーを貰い鳴るのを待ちます。

「半ちゃんラーメンセット ¥680」
ファストフード店らしい飾り気のない所作ですが、こんなもんかな。
半ちゃんは作り置きと見えて、チョイ油分が回っていました。

如何にも平凡でもう少しトッピングに工夫が欲しいところだが、スープは逆にダシの効いた特徴的なもので、ベースは魚介と鶏ガラと思われるあっさり味。 化調で味を調えてはいるものの、トータルではそれ程悪くなく、独自性が有りバランスも取れていますね。
ご当地ラーメンとまではいかないものの特色は出ており、道の駅の食堂としては合格と言えるでしょう

琵琶湖北西岸に位置する「高島市」の、JR湖西線「安曇川駅」から東へ約1㌔の、西近江路「国道161号線・高島バイパス」沿いにある、道の駅「藤樹の里」施設内にあるフードコートです。

因みに町名にも使われている「安曇川(あどがわ)」は、琵琶湖に流入する河川としては野洲川に次ぐ2番目の長さを誇ります。

入口左手がフードコートになっており、テーブル席とカウンター席が設けられ、約50名の収容能力を誇ります。 尚右手は地元の農産物や名産品を扱う直売所となっています。

元来ワタは極力ファストフード的なお店は敬遠するのですが、壁面の「だしが決め手のあどがわラーメン」のキャッチが目に留まり、フラフラと吸い寄せられるように、、、

メニューボード。
ロープライスの600円ランチも捨てがたいですが、そちらにはラーメンとのセットがありませんので、、、

カウンターにてオーダーし、マーカーレシーバーを貰い鳴るのを待ちます。

「半ちゃんラーメンセット ¥680」
ファストフード店らしい飾り気のない所作ですが、こんなもんかな。
半ちゃんは作り置きと見えて、チョイ油分が回っていました。

如何にも平凡でもう少しトッピングに工夫が欲しいところだが、スープは逆にダシの効いた特徴的なもので、ベースは魚介と鶏ガラと思われるあっさり味。 化調で味を調えてはいるものの、トータルではそれ程悪くなく、独自性が有りバランスも取れていますね。
ご当地ラーメンとまではいかないものの特色は出ており、道の駅の食堂としては合格と言えるでしょう

2015年03月09日
「あんかけ」はワタの故郷オンリーと思っていました。
彦根市銀座町1-6 「ラーメン 本気(マジ)」【021】

「ひこにゃん」で有名な彦根市の「JR彦根駅」から、南西へ徒歩約10分のところに在る、ラーメン専門店です。

初めて滋賀県を訪れたときワタは、「近江ちゃんぽん」なるご当地ラーメンの存在を知り、その後此処に「あんかけ」が、ラインナップにあると言うことを聞きつけ、訪れてみたのです。

店内はカウンター席とテーブル席、小上りの座敷と一通り揃っており、外観から受けるイメージより多い約30名と、結構な収容人数を誇ります。

各席にメニュー表は無く、壁面に掲げてあるプレートを見てオーダーします。 うん、ありました、お目当てのあんかけが!
因みにセットとは「ラーメン+炒飯」セットのことを指します。

「あんかけチャンポン ¥700」
見よ!丼の縁ギリまで、タップリと注がれたあんかけの雄姿を!!
あんの具は近江特有の、魚介が入らない豚肉と野菜で構成され、更に玉子をとじて纏めてある。
スープは昆布、鰹節主体で鶏ガラも感じられ、やや甘みの強いもので、このまま最後までは辛いので、途中備え付けの「お酢」をワンプッシュ投入し、味の変化を楽しみ完食します(お酢の投入も、近江ちゃんぽんの特徴ですね)

麺は中細ストレートで加水率は低く、ダレにくい工夫がしてあります。
「あんかけちゃんぽん」はワタの故郷である、日本海沿岸地方特有と思いきやさもありなん、しっかりと近江の地にも美味い一杯がありました。 聞くところによると尼崎にも「あんかけ」があるとか、機会があればそちらにも足を運びたいと思います

「ひこにゃん」で有名な彦根市の「JR彦根駅」から、南西へ徒歩約10分のところに在る、ラーメン専門店です。

初めて滋賀県を訪れたときワタは、「近江ちゃんぽん」なるご当地ラーメンの存在を知り、その後此処に「あんかけ」が、ラインナップにあると言うことを聞きつけ、訪れてみたのです。

店内はカウンター席とテーブル席、小上りの座敷と一通り揃っており、外観から受けるイメージより多い約30名と、結構な収容人数を誇ります。

各席にメニュー表は無く、壁面に掲げてあるプレートを見てオーダーします。 うん、ありました、お目当てのあんかけが!
因みにセットとは「ラーメン+炒飯」セットのことを指します。

「あんかけチャンポン ¥700」
見よ!丼の縁ギリまで、タップリと注がれたあんかけの雄姿を!!
あんの具は近江特有の、魚介が入らない豚肉と野菜で構成され、更に玉子をとじて纏めてある。
スープは昆布、鰹節主体で鶏ガラも感じられ、やや甘みの強いもので、このまま最後までは辛いので、途中備え付けの「お酢」をワンプッシュ投入し、味の変化を楽しみ完食します(お酢の投入も、近江ちゃんぽんの特徴ですね)

麺は中細ストレートで加水率は低く、ダレにくい工夫がしてあります。
「あんかけちゃんぽん」はワタの故郷である、日本海沿岸地方特有と思いきやさもありなん、しっかりと近江の地にも美味い一杯がありました。 聞くところによると尼崎にも「あんかけ」があるとか、機会があればそちらにも足を運びたいと思います

2015年03月05日
外観から受けるイメージからは「コジャレタ感」が漂っていましたが、、、
近江八幡市土田町1064 「レストラン・ドウ・花井 」 【020】

琵琶湖南東岸に位置する近江商人の故郷「近江八幡市」の、長浜市から大津市を結ぶ旧街道「県道2号線」土田地区沿道に在る、白い外壁が目印の中華レストです。

外観はチョットくたびれた感じがあるものの、立て看板と言い、店名と言い、何処かコジャレタ感が漂っていましたので、最初は入るのに躊躇しましたが、、、

内装は真逆の、何処にでもある中華料理屋さんの雰囲気であり、厨房に面したカウンター席と小上がりのテーブル席が設けられ、約25名の収容能力がありました。

メニュー表。
中華屋さんにしては、それ程メニューは多くありません。 価格もごく一般的です。

「日替わりランチ ¥850」
本日の内容は焼き飯、半ラーメン、春巻きとジャンキーさバリバリのラインナップでした。
焼き飯は若干粘りがあり「炎のコントロール」がイマイチです。

半ラーメン。
如何にもオーソドックスな昔ながらの醤油味であり、旨味調味料で味を調えてあるのと、ふり掛けてある胡椒の量が多くて参りました(ハクション!)

春巻き。
一目で冷凍モンと分かるシロモノでチョット、、、です。
外観とのギャップに肩透かしを食らい、料理も同様でズッコケそうになりました
此処は昔ながらの、何処にでもある中華料理屋さんでした

琵琶湖南東岸に位置する近江商人の故郷「近江八幡市」の、長浜市から大津市を結ぶ旧街道「県道2号線」土田地区沿道に在る、白い外壁が目印の中華レストです。

外観はチョットくたびれた感じがあるものの、立て看板と言い、店名と言い、何処かコジャレタ感が漂っていましたので、最初は入るのに躊躇しましたが、、、

内装は真逆の、何処にでもある中華料理屋さんの雰囲気であり、厨房に面したカウンター席と小上がりのテーブル席が設けられ、約25名の収容能力がありました。

メニュー表。
中華屋さんにしては、それ程メニューは多くありません。 価格もごく一般的です。

「日替わりランチ ¥850」
本日の内容は焼き飯、半ラーメン、春巻きとジャンキーさバリバリのラインナップでした。
焼き飯は若干粘りがあり「炎のコントロール」がイマイチです。

半ラーメン。
如何にもオーソドックスな昔ながらの醤油味であり、旨味調味料で味を調えてあるのと、ふり掛けてある胡椒の量が多くて参りました(ハクション!)

春巻き。
一目で冷凍モンと分かるシロモノでチョット、、、です。
外観とのギャップに肩透かしを食らい、料理も同様でズッコケそうになりました


2015年03月03日
てんびんの里で頂く素朴さ満杯のランチ。
東近江市五個荘塚本町 「五個荘観光センター」 【019】

琵琶湖南東岸に位置する近江商人の里「東近江市・五個荘」の、中山道「国道8号線」から「五個荘南交差点」を約1㌔北上した田園地帯の一角にある、「道の駅的」観光センターです。

但し、それほど目立つ施設ではないため近くに来たら、立て看板やのぼりを目印に訪れるとよいでしょう。

入って直ぐの店内には地元の特産品や土産物が販売されており、その奥に食堂が設けられています。

食堂前には券売機があり事前購入します。 定番メニューとは別に、横のメッセージボードにはランチがアナウンスされています。

商人屋敷を模した食堂に足を踏み入れると、遥かな時を遡ったような錯覚を覚え一瞬「時の旅人」のような感覚に陥りました(テーブル席のみの、収容能力約25名のコンパクトな造りです)

サービスのプチ漬物バイキング。
手作り感漂う、如何にも田舎の漬物って感じがする品々で、酸っぱいの、甘いの、辛いのが一通り揃っています。

「ランチセット(A) ¥800」
玉手箱のようなホンワカ感のある容器で運ばれてきたランチ。 中々の演出ですね。

メインのポークチャップ以外は、地元で採れた野菜がたっぷり使われた「おばんさい」が並び、それぞれ口に運ぶと、昔懐かしい田舎のおばあちゃんの味がして心がホンワカします。 勿論メインのチャップも優しい味わいでOKでした。

アフターの珈琲。
作り置きではなく真面目に一杯ずつドリップされ、しかも中々の一服。
派手さは全く無いものの、真面目に、実直に、正に田舎の味が再現されており、食べていて心和む料理の数々でした。
田舎のおばあちゃんをワタは、懐かしく思い出しました

琵琶湖南東岸に位置する近江商人の里「東近江市・五個荘」の、中山道「国道8号線」から「五個荘南交差点」を約1㌔北上した田園地帯の一角にある、「道の駅的」観光センターです。

但し、それほど目立つ施設ではないため近くに来たら、立て看板やのぼりを目印に訪れるとよいでしょう。

入って直ぐの店内には地元の特産品や土産物が販売されており、その奥に食堂が設けられています。

食堂前には券売機があり事前購入します。 定番メニューとは別に、横のメッセージボードにはランチがアナウンスされています。

商人屋敷を模した食堂に足を踏み入れると、遥かな時を遡ったような錯覚を覚え一瞬「時の旅人」のような感覚に陥りました(テーブル席のみの、収容能力約25名のコンパクトな造りです)

サービスのプチ漬物バイキング。
手作り感漂う、如何にも田舎の漬物って感じがする品々で、酸っぱいの、甘いの、辛いのが一通り揃っています。

「ランチセット(A) ¥800」
玉手箱のようなホンワカ感のある容器で運ばれてきたランチ。 中々の演出ですね。

メインのポークチャップ以外は、地元で採れた野菜がたっぷり使われた「おばんさい」が並び、それぞれ口に運ぶと、昔懐かしい田舎のおばあちゃんの味がして心がホンワカします。 勿論メインのチャップも優しい味わいでOKでした。

アフターの珈琲。
作り置きではなく真面目に一杯ずつドリップされ、しかも中々の一服。
派手さは全く無いものの、真面目に、実直に、正に田舎の味が再現されており、食べていて心和む料理の数々でした。
田舎のおばあちゃんをワタは、懐かしく思い出しました

2015年03月02日
もう少し価格を抑えてほしい道の駅レスト。
蒲生郡竜王町大字鏡1231番地2 「竜王かがみの里 」 【018】

琵琶湖南東岸に位置する「竜王町」の野洲市との境界線にあたる、国道8号線沿い道の駅「竜王かがみの里」施設内に在るレストランです。

此処竜王町は、源義経元服の地として知られ、施設入口には記念写真用のなりきりボードが設営されています。

施設右手がレストランであり、反対側は地元名産品や野菜市売り場となっています。

レストラン入口壁に掲げてあるメニュー表を眺め吟味し、店内へ。

店内直ぐ左手にある券売機で食券を購入し席へとつきます。
但し定食類は1,000円以上、単品のてんぷら蕎麦で800円と結構なお値段がします。

ホールのような明るい開放的な店内はカウンター席とテーブル席が設けてあり、約60名の収容能力を誇ります。 尚、2階には団体用の大広間もあるそうです。

「焼肉定食 ¥930」
上述の通り高めの設定のため今回は「ランチパスポート」を使用し500円で頂くことができました(正規より若干ボリュームに差があるかもしれません)
この内容で500円なら文句なしですが、通常930円となると矢張り食指が動きません、、

オリジナルのたれを使用した焼肉で、優しい円やか感があり、クオリティーはオッケーでした。
特産の近江牛を使用したハンバーグやカツ、ステーキもありますがびっくりするようなお値段であり、もう少し金額を抑えたらもっと利用できるのにと、ワタは思いました

琵琶湖南東岸に位置する「竜王町」の野洲市との境界線にあたる、国道8号線沿い道の駅「竜王かがみの里」施設内に在るレストランです。

此処竜王町は、源義経元服の地として知られ、施設入口には記念写真用のなりきりボードが設営されています。

施設右手がレストランであり、反対側は地元名産品や野菜市売り場となっています。

レストラン入口壁に掲げてあるメニュー表を眺め吟味し、店内へ。

店内直ぐ左手にある券売機で食券を購入し席へとつきます。
但し定食類は1,000円以上、単品のてんぷら蕎麦で800円と結構なお値段がします。

ホールのような明るい開放的な店内はカウンター席とテーブル席が設けてあり、約60名の収容能力を誇ります。 尚、2階には団体用の大広間もあるそうです。

「焼肉定食 ¥930」
上述の通り高めの設定のため今回は「ランチパスポート」を使用し500円で頂くことができました(正規より若干ボリュームに差があるかもしれません)
この内容で500円なら文句なしですが、通常930円となると矢張り食指が動きません、、

オリジナルのたれを使用した焼肉で、優しい円やか感があり、クオリティーはオッケーでした。
特産の近江牛を使用したハンバーグやカツ、ステーキもありますがびっくりするようなお値段であり、もう少し金額を抑えたらもっと利用できるのにと、ワタは思いました
