2015年02月12日

「あっさり」と言ってもやはりそこには「芯」が一本必要です。

湖南市三雲151-1 「まるきや翔華」  【008】

「あっさり」と言ってもやはりそこには「芯」が一本必要です。

琵琶湖南東岸に位置する「湖南市」の、甲賀市との境界線に程近い「JR三雲駅」から北西へ約500㍍のところ、東海道「国道1号線」沿いに在るラーメン専門店です。

ラーメン店としては何処か似合わない外観に見え後で調べてみると、以前はカフェレストだったようです(11年10月オープンの比較的新しいお店でした)  また滋賀県内に3店(堅田・五個荘)展開するローカルチェーン店と言うことも分かりました。

「あっさり」と言ってもやはりそこには「芯」が一本必要です。

チョット照明を落とした店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席が設けられ約25名の収容能力があります。

「あっさり」と言ってもやはりそこには「芯」が一本必要です。

メニュー表①
豚・鶏・魚介をそれぞれ組み合わせたラーメンが並んでおり、こういう形態は余り見掛けずユニークです。  価格はチョイ高目かな。

「あっさり」と言ってもやはりそこには「芯」が一本必要です。

メニュー表②
コチラは定食メニュー。  メインのラーメンは、上述のスープからお好みをチョイスします。

「あっさり」と言ってもやはりそこには「芯」が一本必要です。

最近よく見かける「指南書」
「美味いラーメンなら説得力があるが、そうでないと空しさだけが残る」とワタ思いますが、さて此処はどうでしょう。

「あっさり」と言ってもやはりそこには「芯」が一本必要です。

「炙り叉焼丼定食 ¥900」

先ずは「炙り叉焼丼」
刻み叉焼がタップリのり、その上にネギ、海苔、マヨネーズと如何にもジャンキーな一品で、最初はガツガツイケルものの、次第にねちっこくなり飽きてきます(若い人には良いかもね)

「あっさり」と言ってもやはりそこには「芯」が一本必要です。

「清湯鶏塩麺(チンタントリシオメン)」
透明感のある鶏ガラ塩スープに、ユズの香りがアクセントとして付けられている一品だが、あっさりしすぎてコクと深みが感じられず、もう少しパンチが欲しいです。   麺は極細の珍しいタイプで、トッピングも中々凝っているだけに、スープの更なる進化が不可欠ですね。

全体的には纏まりを感じるだけに、今一度スープの抽出方法を吟味しレベルアップすれば、確実に人気店になると思いますねこ

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Posted by にゃんこワタ at 20:51│Comments(0)甲賀地域
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