2015年11月26日

長閑な田園風景のド真ん中に在る「福祉系」カフェレスト。

東近江市小倉町1975-1  「田園カフェ こむぎ」 【139】

長閑な田園風景のド真ん中に在る「福祉系」カフェレスト。

琵琶湖東岸から内陸へ約30㌔のところに位置する「東近江市」の、八日市から永源寺へと向かう国道421号線と、愛知川を挟んで対岸を走る県道217号線沿いの「小倉地区」集落に在る、「あいとうふくしモール」施設内カフェレストです。

長閑な田園風景のド真ん中に在る「福祉系」カフェレスト。

何処かしら南仏をイメージさせるそのコジャレタ外観は、長閑な農村地帯の中ではミスマッチに映り、辿り着いたときにはチョット「衝撃」を受けましたよ。   
尚この施設(モール)は総合的な福祉サービスの拠点となっており、その中でカフェ部門は主に、障がい者と高齢者の働き支援の場を担っています。

長閑な田園風景のド真ん中に在る「福祉系」カフェレスト。

玄関脇のメッセージボード。
此処ではパン類をメインに、ブランチとティータイムのメニューが組まれています。

長閑な田園風景のド真ん中に在る「福祉系」カフェレスト。

店内の様子。
天井の格子状の梁と、樹齢120年の杉材を使った丸テーブル(写真右奥)が印象的で、約30名の収容能力があります。

長閑な田園風景のド真ん中に在る「福祉系」カフェレスト。

メニュー表①
ランチメニューは「こむぎのブランチ」一種類のみと、至ってシンプルです。

長閑な田園風景のド真ん中に在る「福祉系」カフェレスト。

メニュー表②
メインがパン工房ですので、後はパン、ワッフル、パンケーキのラインナップとなっています。

長閑な田園風景のド真ん中に在る「福祉系」カフェレスト。

「こむぎのブランチ 620円」

1プレートにはスープ及び小口のグラタンと、地元産に拘った季節のサラダ、バームトンウインナー、フルーツが並び、バランスの取れた構成になっています。
それぞれの食材は大地の力感を感じ、吟味されていることがよく分かりOK!  中でも愛東産メロンの、ジューシーさと言ったらタマリマセン!

長閑な田園風景のド真ん中に在る「福祉系」カフェレスト。

パン。
全粒粉入りの丸パンは、食材同様に力強さが全面に出ており、噛めば噛むほどコクを感じます。   また添えてあるオリーブオイルをチョン漬けして、味の変化を楽しみます。


素材重視のそのシンプルな味わいは、如何にも素朴で且つ実直さを感じることが出来、中々の好印象です。  価格も良心的でボリューム感もあり(福祉支援施設と言うこともありますが)これからもチョクチョク利用したいと、ワタは感じましたよねこ

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Posted by にゃんこワタ at 21:02│Comments(0)東近江地域
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