2016年01月02日
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
現在故郷に帰省中のため、滋賀のお店のご紹介はストップしておりますが、近日中に再開しますので暫しお待ちを。
さて以下にご紹介するのは、大晦日に打った出雲蕎麦です。

今回は約4キロ、40人前を打ちました。 配合は蕎麦8.5:小麦1.5の割合で、石臼挽きの挽きぐるみを使用しています。

冷は伝統的な「割子(わりご)」です。

温は北関東の郷土料理「けんちん蕎麦」に仕立てました。

道具は全てプロ仕様を使っています。

水回し。
この工程が蕎麦の良し悪しに繋がるだけに、慎重に作業をします。 尚一度に打つ量は1㌔(10人前)です。 初心者の方が教室等で習う量は、大抵300グラムで、配合は二八です。

こね。
水回しから艶が出るまでこね、丸くします。

のし。
ここからも重要なポイントになります。

のし棒を使い均等に伸ばしていきます。

切り。
均一にリズムよく切ります。

茹で。
茹で時間の見極めも重要で、その後の水切りも手を抜けません。

約4時間掛け40人前を打ち上げました。
どうですか? ワタの蕎麦に対する解説が少しイメージできたと思います。
それでは本年もよろしくお願い申し上げます!
現在故郷に帰省中のため、滋賀のお店のご紹介はストップしておりますが、近日中に再開しますので暫しお待ちを。
さて以下にご紹介するのは、大晦日に打った出雲蕎麦です。
今回は約4キロ、40人前を打ちました。 配合は蕎麦8.5:小麦1.5の割合で、石臼挽きの挽きぐるみを使用しています。
冷は伝統的な「割子(わりご)」です。
温は北関東の郷土料理「けんちん蕎麦」に仕立てました。
道具は全てプロ仕様を使っています。
水回し。
この工程が蕎麦の良し悪しに繋がるだけに、慎重に作業をします。 尚一度に打つ量は1㌔(10人前)です。 初心者の方が教室等で習う量は、大抵300グラムで、配合は二八です。
こね。
水回しから艶が出るまでこね、丸くします。
のし。
ここからも重要なポイントになります。
のし棒を使い均等に伸ばしていきます。
切り。
均一にリズムよく切ります。
茹で。
茹で時間の見極めも重要で、その後の水切りも手を抜けません。
約4時間掛け40人前を打ち上げました。
どうですか? ワタの蕎麦に対する解説が少しイメージできたと思います。
それでは本年もよろしくお願い申し上げます!
Posted by にゃんこワタ at 16:21│Comments(0)