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Posted by 滋賀咲くブログ at

2016年06月01日

お昼はラーメン、夜はお肉とお酒がメインの、ハイブリットなお店です。

甲賀市甲南町新治1483-1  「らーめん亭 楽呑亭 日向」 【189】


琵琶湖南岸から内陸部へ約20㌔のところに位置する忍者の里「甲賀市甲南町」の、JR草津線「甲南駅」より、南南西方向の杣川に沿って走る「県道4号線」に面した、黒い外壁の2階建てビルが目印のラーメン&居酒屋店です。


その外観は、およそラーメン店のイメージからかけ離れているため、入口に掛かっている赤い暖簾を確認するまでは、落ち着きませんでしたよ。


店内に入ると「居酒屋」のそれと分かる雰囲気があり、レイアウトはカウンター席に小上がりの座敷、個室とバラエティーに富み、最大MAXで100名(宴会コースのみ)の収容能力を誇ります。


ラーメンはこの入口横に設置されている券売機にて、食券を事前購入するシステムです。


主力は鶏ガラと豚骨ベースに分かれており、下段にはトッピングの追加とサブメニューのご飯類が用意されています。


店内壁面にはラーメンに対する拘りの数々が、綴られていました。


「鶏塩ラーメン 700円」

先ず麺とスープのアンバランスさが「ムムッ」って言う感じで、「拘りの数々」から期待を膨らませていただけに、チョット残念な気分になりました(やはり麺とスープはバランスが大事ですよ!)

肝心のスープは無添加で、且つ素材重視のため、ピュアでホンノリとした旨味を感じるが、インパクトに欠け物足りない。    元々ラーメンはジャンクであり、物の無い時代に生まれた、ある意味「フェイク」な食べ物のため、何処かに突き出た部分が無いと全体が纏まらず、この様な形に陥りやすい。   聞くところによるとイタリアンがご専門とかで、そういう部分も影響があるかもしれませんね。


「ミニチャーシュー丼(昼限定) 150円」

如何にも素性の良さそうな豚肉がドテッ!と鎮座する丼で、きめ細かい素直な旨みが楽しめGOOD!    流石に「鹿児島黒牛」「平田牧場ー三元豚」「みやざき地頭鶏」と、肉に対する確固たる拘りが如実に表れています。



確かに素材の良さとピュアな味わいは感じますが、それがストレートにラーメンの旨さに反映されておらず、そこが矢張り他の料理と違うところだと何時も思います。    ホントラーメンって難しいですねねこ  


Posted by にゃんこワタ at 21:08Comments(0)甲賀地域