2015年02月05日
有りそで無かった「豚汁ラーメン」を頂きました。
高島市鵜川225-5 「白ひげ食堂」 【006】

琵琶湖北西岸に位置する「高島市」の西近江路「国道161号線」沿い、丁度大津市との境界線を過ぎたあたり、「白鬚神社」の手前約150㍍のところに在る大衆食堂です。
袖看板の「めし・豚汁」が遠くからもよく目立ち、チョックラ入ってみることにしました。

これぞ大衆食堂という雰囲気が漂う店内は、テーブル席と小上がりの座敷が設けられ約35名の収容能力があります。
お約束のお惣菜も、店内奥のショーケースにきれいに収まっていました。

「口代」と書かれた壁面のメニュー表(拡大撮影のため、画像が荒いです)
丼めし(大)で200円、きつねうどんで320円と、そのリーズナブルな価格は大衆食堂ならではですね。
看板の「豚汁」で230円「豚汁ラーメン」で430円ですか、、、さて、どちらにしましょう。

もう一つの看板メニューが「おでん」 セルフサービスで退店時自己申告で清算します。
先ずはメインが来るまでコチラで繋ぎ留めておきましょう。

「すじ肉 ¥120」「ちくわ ¥90」「梅焼き ¥110」
長年継ぎ足してきたと思われる「真っ黒」なダシは、イメージとは真逆の、スッキリとしながらも芯のある味わいで中々良い(必要以上に黒いのは、八丁味噌が隠し味に使ってあるからなのかな?)
近江牛の「すじ肉」は口に運ぶとホロリと溶け旨味だけが舌に残り、初対面の「梅焼き」は(梅の花を模ったかまぼこ)ダシを吸いフワフワの甘々でGOOD!

「豚汁ラーメン ¥430」
まんま豚汁の所作であり、お味もスープベースの無い唯の豚汁に、中華麺が入った一品と断言してよいのかな。
但しその豚汁自体に独特のコクと深みを感じ、幾層もの旨味が舌の上を踊り、明らかに並のモノからは逸脱しています。
マネは幾らでも出来るものの、この豚汁があってこそ、ここまでの秀逸なラーメンに仕上がっているのですね。

食後更に北へ向かい琵琶湖の最北端まで来ました。 湖南とはまた違った、包み込むような独特の奥ゆかしさをワタは感じましたよ

琵琶湖北西岸に位置する「高島市」の西近江路「国道161号線」沿い、丁度大津市との境界線を過ぎたあたり、「白鬚神社」の手前約150㍍のところに在る大衆食堂です。
袖看板の「めし・豚汁」が遠くからもよく目立ち、チョックラ入ってみることにしました。

これぞ大衆食堂という雰囲気が漂う店内は、テーブル席と小上がりの座敷が設けられ約35名の収容能力があります。
お約束のお惣菜も、店内奥のショーケースにきれいに収まっていました。

「口代」と書かれた壁面のメニュー表(拡大撮影のため、画像が荒いです)
丼めし(大)で200円、きつねうどんで320円と、そのリーズナブルな価格は大衆食堂ならではですね。
看板の「豚汁」で230円「豚汁ラーメン」で430円ですか、、、さて、どちらにしましょう。

もう一つの看板メニューが「おでん」 セルフサービスで退店時自己申告で清算します。
先ずはメインが来るまでコチラで繋ぎ留めておきましょう。

「すじ肉 ¥120」「ちくわ ¥90」「梅焼き ¥110」
長年継ぎ足してきたと思われる「真っ黒」なダシは、イメージとは真逆の、スッキリとしながらも芯のある味わいで中々良い(必要以上に黒いのは、八丁味噌が隠し味に使ってあるからなのかな?)
近江牛の「すじ肉」は口に運ぶとホロリと溶け旨味だけが舌に残り、初対面の「梅焼き」は(梅の花を模ったかまぼこ)ダシを吸いフワフワの甘々でGOOD!

「豚汁ラーメン ¥430」
まんま豚汁の所作であり、お味もスープベースの無い唯の豚汁に、中華麺が入った一品と断言してよいのかな。
但しその豚汁自体に独特のコクと深みを感じ、幾層もの旨味が舌の上を踊り、明らかに並のモノからは逸脱しています。
マネは幾らでも出来るものの、この豚汁があってこそ、ここまでの秀逸なラーメンに仕上がっているのですね。

食後更に北へ向かい琵琶湖の最北端まで来ました。 湖南とはまた違った、包み込むような独特の奥ゆかしさをワタは感じましたよ

2015年02月04日
湖畔の袂に佇む小さなお蕎麦屋さん。
高島市今津町今津408 「ひょうたん亭」 【005】

琵琶湖北西岸に位置する「高島市」の、JR湖西線「今津駅」と「観光船のりば」を結ぶ、街道筋角に在るお食事処です。

閑散とした感じの「観光船のりば」
と言うのもこの時期の運航は、週末土日のみとなっていました。

桟橋まで歩いてみました。
此処から竹生島(ちくぶしま)へと渡りますが、島の北側の湖底には、謎めいた遺跡が残っています。

戻ってメニュー表。
手打ち蕎麦をメインに、地元名産のさば寿しがラインナップされています。

「ざるそばセット ¥1,000」
蕎麦とさば寿し2貫がセットになったメニューで、ざるも大盛りでボリューム的にはOKです。

ざるそば。
配合二八の細麺仕立ての蕎麦は、如何にも教科書通りの打ち方であり、しなり、舌触り共に平均点以上と言えます。

さば寿し。
「京は遠ても十八里」と言われた「鯖街道」の地だけあって、サバの〆具合といい、酢飯の塩梅といい中々の一品です。
派手さは無いものの実直さが垣間見え、20席程の小さなお店ですが、実力の一端を感じました

琵琶湖北西岸に位置する「高島市」の、JR湖西線「今津駅」と「観光船のりば」を結ぶ、街道筋角に在るお食事処です。

閑散とした感じの「観光船のりば」
と言うのもこの時期の運航は、週末土日のみとなっていました。

桟橋まで歩いてみました。
此処から竹生島(ちくぶしま)へと渡りますが、島の北側の湖底には、謎めいた遺跡が残っています。

戻ってメニュー表。
手打ち蕎麦をメインに、地元名産のさば寿しがラインナップされています。

「ざるそばセット ¥1,000」
蕎麦とさば寿し2貫がセットになったメニューで、ざるも大盛りでボリューム的にはOKです。

ざるそば。
配合二八の細麺仕立ての蕎麦は、如何にも教科書通りの打ち方であり、しなり、舌触り共に平均点以上と言えます。

さば寿し。
「京は遠ても十八里」と言われた「鯖街道」の地だけあって、サバの〆具合といい、酢飯の塩梅といい中々の一品です。
派手さは無いものの実直さが垣間見え、20席程の小さなお店ですが、実力の一端を感じました

2015年02月03日
店主は元発破職人だったそうです。
湖南市三雲120-1 「拉麺ハッパ 」 【004】

琵琶湖南岸内陸部に位置する「湖南市」の、JR草津線「三雲駅」から北西方向へ約150㍍先、東海道「国道1号線」沿い、集合住宅の一角に在る小さなラーメン店です。

10名も入れば満席になるお店ですので、オーダーは券売機での事前購入となります。 ラーメンは5種類、サブメニューは炒飯、餃子、唐揚げ等ポピュラーなラインナップです。

厨房をL型にぐるっと囲んだカウンター席からは、マスターのチャキチャキとした動きが、ラーメンを待つ間ワタを楽しませてくれました。

ユニークな店名は何処から?と思っていたら、その由来が壁面に掲げてありました。

「セットメニュー ¥300」
ラーメンと共にオーダーした、サブメニューが始めに並びました。
ご飯は大・中・小からチョイスできますが、小(写真)でもゆうに茶わん一杯分あります。
唐揚げも大ぶりで食べ応え十分で、これだけでも少食派なら腹一杯かも、、、

「ハッパラーメン ¥700」
所謂、台湾又はべトコンラーメンと言われる類の、ラードで野菜を炒め、ニンニクがピリリと効いた清湯スープであり、シャキッと立った小気味よい旨味がのっており、中々の一杯と言える。
「山椒は小粒でもピリリと、、」を地で行くその味を、ワタは堪能しました。 ご馳走様♪

琵琶湖南岸内陸部に位置する「湖南市」の、JR草津線「三雲駅」から北西方向へ約150㍍先、東海道「国道1号線」沿い、集合住宅の一角に在る小さなラーメン店です。

10名も入れば満席になるお店ですので、オーダーは券売機での事前購入となります。 ラーメンは5種類、サブメニューは炒飯、餃子、唐揚げ等ポピュラーなラインナップです。

厨房をL型にぐるっと囲んだカウンター席からは、マスターのチャキチャキとした動きが、ラーメンを待つ間ワタを楽しませてくれました。

ユニークな店名は何処から?と思っていたら、その由来が壁面に掲げてありました。

「セットメニュー ¥300」
ラーメンと共にオーダーした、サブメニューが始めに並びました。
ご飯は大・中・小からチョイスできますが、小(写真)でもゆうに茶わん一杯分あります。
唐揚げも大ぶりで食べ応え十分で、これだけでも少食派なら腹一杯かも、、、

「ハッパラーメン ¥700」
所謂、台湾又はべトコンラーメンと言われる類の、ラードで野菜を炒め、ニンニクがピリリと効いた清湯スープであり、シャキッと立った小気味よい旨味がのっており、中々の一杯と言える。
「山椒は小粒でもピリリと、、」を地で行くその味を、ワタは堪能しました。 ご馳走様♪

2015年02月01日
一見アミューズメント施設の様な外観の日本料理店。
東近江市八日市浜野町2-24 「日本料理 ひなどり」 【003】

近江鉄道本線「八日市駅前」からメインストリート沿い左手、徒歩1分の所に在る、およそ割烹店とは思えないコンクリート打ちっぱなしの外観が目印の、日本料理店です。

逆に内装は何処か能舞台を思わせるような造りであり、そのギャップがとても新鮮でした。 写真の小上がりの座敷の他に、カウンター席もありますよ。

昼の献立。
その雰囲気からして高級感が漂っていますが、それ程「お高くとまっている」訳ではありません。

夜の献立。
流石にコチラはそれなりのお値段です(訂正が多く、献立表を作り直した方が良いと思います)

「ひなどり弁当 ¥1,300」
雅な器で運ばれてきた弁当。 蓋を開けるこの瞬間が、一番ワクワクしますね。

お造りと揚物をメインに、チョンチョンと小鉢が配置されており、中々の所作です。
煮物、出し巻き玉子共、出汁の引き方は完璧であり、流石と言える。
また造りも内陸に在りながら鮮度が良く、このレベルの魚を出す所はそうそう無い(ワタは日本海沿岸で育ちました)
聞けば「丼モノ」も人気とか。 次回はそちらを頂くことにします

近江鉄道本線「八日市駅前」からメインストリート沿い左手、徒歩1分の所に在る、およそ割烹店とは思えないコンクリート打ちっぱなしの外観が目印の、日本料理店です。

逆に内装は何処か能舞台を思わせるような造りであり、そのギャップがとても新鮮でした。 写真の小上がりの座敷の他に、カウンター席もありますよ。

昼の献立。
その雰囲気からして高級感が漂っていますが、それ程「お高くとまっている」訳ではありません。

夜の献立。
流石にコチラはそれなりのお値段です(訂正が多く、献立表を作り直した方が良いと思います)

「ひなどり弁当 ¥1,300」
雅な器で運ばれてきた弁当。 蓋を開けるこの瞬間が、一番ワクワクしますね。

お造りと揚物をメインに、チョンチョンと小鉢が配置されており、中々の所作です。
煮物、出し巻き玉子共、出汁の引き方は完璧であり、流石と言える。
また造りも内陸に在りながら鮮度が良く、このレベルの魚を出す所はそうそう無い(ワタは日本海沿岸で育ちました)
聞けば「丼モノ」も人気とか。 次回はそちらを頂くことにします
